今日は一日中家におこもりして、雑用&いよいよ木曜の「ハワイ・カルチュラル・コンファレンス」のハワイ語講座の準備をしていました。
特にハワイ語!! とてもじゃないけど、引き蘢る勢いでなくちゃ出来ないですよ。
どんな雑用をしていても、うちのMacで課題の2曲を繰り返しかけ続け、国際会議の同時通訳の要領で、聴きながら訳すのを反復練習しました。
ま、じっさいのレッスンではそんなコトしないんですけどね(笑)。ちゃんとじっくり一単語ずつ説明します。
だからこれは、あくまでも自分の記憶をチェックするためです。
私の学校時代の一夜漬けにおいて、この手の反復練習はとても重要でした。
反復練習で最も必要なことは、慣れに任せて覚えたつもりにならないことです。
何度も同じところばかり繰り返しやっていると、オートメーション状態で内容を覚えてしまい、考えないで答えを出してしまうようになりがちです。
外国語(学校だったら英語ですかね)でいえば、教科書の文を訳しているつもりでも、つい訳文を覚えてしまっていて、それを口に出せばもう訳せたつもりになっちゃったりするんですよね。
でも、そうなると全然一夜漬けの役には立ちません。ちゃんと「訳せる」ことを確かめなければ意味がないのです。
だから効果的に一夜漬けするためには、英語の教科書を訳してみる時に、頭の片隅に残っている訳文の記憶に一回覆いを被せて見えなくし(※イメージ)、きちんと原文を噛み締めながら自力で訳すようにすべきです。
こうして書いてみると、ひたすら火事場の莫迦力でやっていた一夜漬けも、けっこう楽しんでやっていたことが分ります。
外国語って独特の面白さがありますものね。えたいのしれない単語の羅列が、あるとき突然意味を持った言葉として生き生きと耳に入ってくる・目に飛び込んで来る瞬間、コレに勝る歓びはないです。
...とまぁ、ようは私は重度の言語フェチなんですな。
ここまで病的なフェチですと、いろいろ問題が起こります。
何より、コーフンのツボが一般の方と著しくかけ離れてしまうのが大問題です。「つまらん」とか「わけわかんなーい」とか言われてしまうような重箱の隅的な部分を、ついつい微に入り細に入り説明したいという破壊衝動(違)に苛まれてしまうのです。
ですから、ハワイ語はもちろん語学全般を教える時、その魔のループにハマらないようにしなくちゃというのが、私の至上命題であります。
例えばハワイ語なら...ハワイ語は必ずすべての音に母音が伴っている(「母音のみ」または「母音+子音」)ため、母音と子音をそれぞれ別の文字で表すアルファベットのような文字より、あらかじめ母音を伴う音で一文字が出来上がっている日本語の平仮名・カタカナのような種類の文字で書き表した方が、ハワイ語の表記には向くのではないでしょうか。
ワケわかんないでしょう。ワケわかんないよね。
そうです。私が変なおじさ...もとい、コレが魔のループです。
大丈夫、ハワイ語講座では魔のループは慎重に回避しますので、というより「その話つまんねー」とマミちゃんにおもいっきし貶められたので、受講者の皆さんをこんな御託に付き合わせることは決してないとお約束します。
じゃあ、こういう異常者でない普通の皆さんは、ハワイ語のどんなことが知りたいのか? いえ、どこまでだったら興味を持ってくださるのか?
今回の講座にあたり、目下私が悩んでいるのはこの点なのです。
まぁ、ダンスにしか能のないマミちゃんを見ても思うけど、物を教える人はある程度そっち方面に著しく偏ってないと無理ですから、このくらいの病的フェチで丁度良いのかもしれません。
そしたら、フセボ先生は良識ある人格者なのに、なぜあんなに語学の天才(※ただいま10冊を同時進行で読書中とのこと)なのだろう....。
特にハワイ語!! とてもじゃないけど、引き蘢る勢いでなくちゃ出来ないですよ。
どんな雑用をしていても、うちのMacで課題の2曲を繰り返しかけ続け、国際会議の同時通訳の要領で、聴きながら訳すのを反復練習しました。
ま、じっさいのレッスンではそんなコトしないんですけどね(笑)。ちゃんとじっくり一単語ずつ説明します。
だからこれは、あくまでも自分の記憶をチェックするためです。
私の学校時代の一夜漬けにおいて、この手の反復練習はとても重要でした。
反復練習で最も必要なことは、慣れに任せて覚えたつもりにならないことです。
何度も同じところばかり繰り返しやっていると、オートメーション状態で内容を覚えてしまい、考えないで答えを出してしまうようになりがちです。
外国語(学校だったら英語ですかね)でいえば、教科書の文を訳しているつもりでも、つい訳文を覚えてしまっていて、それを口に出せばもう訳せたつもりになっちゃったりするんですよね。
でも、そうなると全然一夜漬けの役には立ちません。ちゃんと「訳せる」ことを確かめなければ意味がないのです。
だから効果的に一夜漬けするためには、英語の教科書を訳してみる時に、頭の片隅に残っている訳文の記憶に一回覆いを被せて見えなくし(※イメージ)、きちんと原文を噛み締めながら自力で訳すようにすべきです。
こうして書いてみると、ひたすら火事場の莫迦力でやっていた一夜漬けも、けっこう楽しんでやっていたことが分ります。
外国語って独特の面白さがありますものね。えたいのしれない単語の羅列が、あるとき突然意味を持った言葉として生き生きと耳に入ってくる・目に飛び込んで来る瞬間、コレに勝る歓びはないです。
...とまぁ、ようは私は重度の言語フェチなんですな。
ここまで病的なフェチですと、いろいろ問題が起こります。
何より、コーフンのツボが一般の方と著しくかけ離れてしまうのが大問題です。「つまらん」とか「わけわかんなーい」とか言われてしまうような重箱の隅的な部分を、ついつい微に入り細に入り説明したいという破壊衝動(違)に苛まれてしまうのです。
ですから、ハワイ語はもちろん語学全般を教える時、その魔のループにハマらないようにしなくちゃというのが、私の至上命題であります。
例えばハワイ語なら...ハワイ語は必ずすべての音に母音が伴っている(「母音のみ」または「母音+子音」)ため、母音と子音をそれぞれ別の文字で表すアルファベットのような文字より、あらかじめ母音を伴う音で一文字が出来上がっている日本語の平仮名・カタカナのような種類の文字で書き表した方が、ハワイ語の表記には向くのではないでしょうか。
ワケわかんないでしょう。ワケわかんないよね。
そうです。私が変なおじさ...もとい、コレが魔のループです。
大丈夫、ハワイ語講座では魔のループは慎重に回避しますので、というより「その話つまんねー」とマミちゃんにおもいっきし貶められたので、受講者の皆さんをこんな御託に付き合わせることは決してないとお約束します。
じゃあ、こういう異常者でない普通の皆さんは、ハワイ語のどんなことが知りたいのか? いえ、どこまでだったら興味を持ってくださるのか?
今回の講座にあたり、目下私が悩んでいるのはこの点なのです。
まぁ、ダンスにしか能のないマミちゃんを見ても思うけど、物を教える人はある程度そっち方面に著しく偏ってないと無理ですから、このくらいの病的フェチで丁度良いのかもしれません。
そしたら、フセボ先生は良識ある人格者なのに、なぜあんなに語学の天才(※ただいま10冊を同時進行で読書中とのこと)なのだろう....。