SH-04B by Q-pot.

こちらの画像が、今朝がたゲットしたマミちゃんの新携帯SH－04B by 「Q-pot.」です。

ご覧のとおり、まんま板チョコでございます。
もう、謳い文句から言って「おいしいコミュニケーション　甘くとろけるチョコレート　by 「Q-pot」なんですから。

どうも、この機種は「Q-pot」なる女子に人気のブランドとのコラボレーション商品なのだそうで。
このブランドは、スウィーツをモチーフにしたアクセサリーなどが人気を博しているようです。
しかしここのアクセサリーって、結構リアルなお菓子の形状なのに、そこにヒカリモノとかついてるのが、似而非女子（「女」ではなく「子」の部分において）の小生には若干不思議です。

しかしマミちゃんには思いっきりツボだったらしく、ドコモからのニュースレターに載っているのを一目見た時から「これが欲しい欲しい欲しい」と言い出しました。
あー、スペックを見んで良いのかね。つーか私、すぐスペックとかに走るあたりが似而非女子バレバレです。
マミちゃんも一般的女子とは違うような気がするんですが、この人は完全にヴィジュアルで生きている人間なので、見た目がツボなことが最も肝要なのです。

ところがこの携帯、13,000台限定という困った代物でした。
問い合わせてみたところ、全部「予約はお受けできません」の一点張りで、どうにもならないと思い込んでしまいました。
もっと間近になって更にいろんな店に問い合わせたら、実は予約を受けていた店もあったので、完全に問い合わせ先を間違えたようですね。
ただし、同じドコモショップでも対応の仕方は激しい差があります。ドコモで何か買う時は、その辺留意しといた方が良いですね。まあ、ドコモショップはドコモの直営ではなく、店舗によって経営者が違うので、当り前ッちゃ当り前ですが...。

そういう訳で、予約を取っていた店もあったと気づいた時には時すでに遅し。そんな予約などとっくの昔に埋まっていて、後は「先着順」または「抽選」という店舗を狙うしかありませんでした。

まず抽選ってのは死んでもイヤですね。抽選が良いと言うのは、「実は大して欲しくないので運を天に任せたい」という人くらいでしょう。

本元からの指示があった訳でもないのに、抽選制を選んだ店舗というのは、たんに、数時間も並ぶ客に対応するのが面倒という、完全なるお店側の都合だと思います。
そういう方針のお店だということは、普通の買い物で利用する時も同じですから、その辺を考えて利用するようにした方が良いですね。

私も今回の件で宇都宮市内ほとんどのドコモショップに電話しまして、まあ抽選制だと言ったお店は二度と利用しないのは当然としても、お店ごとの性質が物凄くよく分りました。
「ああ、この店舗はきっといつ行っても親切だから、もっとちゃんとした用事の時はここにしよう」と心に決めたお店もありましたよ。

けっきょく私達が行くことにしたのは地元のお店でした。というより、「宇都宮に出陣する前に一応地元も見てから行こう」と立ち寄ったその場で並ぶことにしたのです。
行ったらすでに前日の閉店前から並んでいる方が

結果的に、我々を含めて一緒に夜明かしした顔ぶれだけで、このお店の割当て本数はほとんど売り切れてしまいました。
頑張って待った甲斐があったなぁ。

苦労して手に入れたこの携帯、実物は前日に展示されていた見本よりだいぶ重厚感のあるデザインで、チョコレートも本物っぽいです。
しかも、ここにチョコと生クリームのストラップがつくんですね。生クリームなど、本物のように美味しそうです。

ただし、マミちゃんは私に聞かないとアラームの設定も自分で出来ませんし、私自身も大していじった訳ではないので、まだまだ未知の部分が多いです。
私の食指をくすぐる要素がどのくらいあるか今のところ分りませんが、この携帯をいじるうちに今後新たな発見がありましたら、おいおいこちらでご報告したいと存じます。