衛星でアニメ『カウボーイビバップ』劇場版が始まりました。
自己紹介にも書いたと思いますが、カウボーイビバップは私にとって最高のアニメです
もう、初めて見た時から一目惚れでしたもの。
アニメに興味のない方も、これだけは是非とも見て欲しいくらいです!!
先ず第一に、菅野よう子氏による音楽がすばらしい。
これがもう完全無欠にカッコいいんですよ!!
サントラは3枚(+ミニアルバムその他数枚)出てますが、どれを聴いても非常にクオリティの高い作品です。
どれも痺れますが、私としては、3枚めの『BLUE』がお勧め。
特に表題作BLUEは言う事なしです!!
作品中では、最終話のエンディングシーンで、たった一度だけ流れるんですね。
でも、作品が衝撃的な結末を迎えたあとで映し出される大空と、流れ出すこの曲の印象はあまりにも鮮烈で、このイメージがこのアニメを私の中で最高傑作にしてしまったと言っても過言ではありません。
たとえ結末が期待をとんでもなく裏切っていても。
そう、あまりにカッコいい&カワイイ主要キャラに過剰に感情移入して(つまり私のように)見ていると、最後でえっらい衝撃を受ける事になりますので、ご注意を。
とはいえ、最終話までのエピソードは痺れて笑って感動して楽しめるこれまた素晴らしいクオリティでございます。
まずさっきも言いましたが登場人物が最高です。主要キャラ5人(うち一名ウェルシュ・コーギー)、みんな魅力的です。
山寺宏一さん(あっ、おはスタは忘れて!!あと某パン工場の愛犬もとりあえず忘れて!!!)演じるスパイクなんかはもう、笑っちゃうくらいカッコいいし、石塚運昇さんのジェットはこれまた渋いしetcetc...
そうそう、林原めぐみさん演じる女性キャラのフェイは、最初単なるお色気ねえちゃんのように見えますが、中盤の「ジュピター・ジャズ」の回あたりから程よくチカラの抜けたいい女になって行きます。
準主役や一回限りの登場人物も素敵ですよ。
個人的に好きなのは、スパイクの宿敵ヴィシャスですが。
そもそもこの作品の一番いいところがこの「程よいチカラの抜け加減」なのです。
音楽も、ストーリーも、画面の色彩も、そしてキャストの演じ方もムダな力はどこにも入ってない。
山寺さんのスパイクの演じ方なんて秀逸です。あのチカラの抜け方、私のダンスにも取り入れたいくらい。
だからこそ、スパイクがときおり見せる激情が活きるってものです。
ただ困った事に、『カウボーイビバップ』があまりにすばらし過ぎたため、私はこのアニメの終了後、他のアニメにハマれなくなりました。
いや面白いと思う作品は色々あるんですけれども。如何せん『ビバップ』だけは別次元で、他の作品と比べることすら出来ないのです。
運命の出逢いだったということでしょうか...
自己紹介にも書いたと思いますが、カウボーイビバップは私にとって最高のアニメです
もう、初めて見た時から一目惚れでしたもの。
アニメに興味のない方も、これだけは是非とも見て欲しいくらいです!!
先ず第一に、菅野よう子氏による音楽がすばらしい。
これがもう完全無欠にカッコいいんですよ!!
サントラは3枚(+ミニアルバムその他数枚)出てますが、どれを聴いても非常にクオリティの高い作品です。
どれも痺れますが、私としては、3枚めの『BLUE』がお勧め。
特に表題作BLUEは言う事なしです!!
作品中では、最終話のエンディングシーンで、たった一度だけ流れるんですね。
でも、作品が衝撃的な結末を迎えたあとで映し出される大空と、流れ出すこの曲の印象はあまりにも鮮烈で、このイメージがこのアニメを私の中で最高傑作にしてしまったと言っても過言ではありません。
たとえ結末が期待をとんでもなく裏切っていても。
そう、あまりにカッコいい&カワイイ主要キャラに過剰に感情移入して(つまり私のように)見ていると、最後でえっらい衝撃を受ける事になりますので、ご注意を。
とはいえ、最終話までのエピソードは痺れて笑って感動して楽しめるこれまた素晴らしいクオリティでございます。
まずさっきも言いましたが登場人物が最高です。主要キャラ5人(うち一名ウェルシュ・コーギー)、みんな魅力的です。
山寺宏一さん(あっ、おはスタは忘れて!!あと某パン工場の愛犬もとりあえず忘れて!!!)演じるスパイクなんかはもう、笑っちゃうくらいカッコいいし、石塚運昇さんのジェットはこれまた渋いしetcetc...
そうそう、林原めぐみさん演じる女性キャラのフェイは、最初単なるお色気ねえちゃんのように見えますが、中盤の「ジュピター・ジャズ」の回あたりから程よくチカラの抜けたいい女になって行きます。
準主役や一回限りの登場人物も素敵ですよ。
個人的に好きなのは、スパイクの宿敵ヴィシャスですが。
そもそもこの作品の一番いいところがこの「程よいチカラの抜け加減」なのです。
音楽も、ストーリーも、画面の色彩も、そしてキャストの演じ方もムダな力はどこにも入ってない。
山寺さんのスパイクの演じ方なんて秀逸です。あのチカラの抜け方、私のダンスにも取り入れたいくらい。
だからこそ、スパイクがときおり見せる激情が活きるってものです。
ただ困った事に、『カウボーイビバップ』があまりにすばらし過ぎたため、私はこのアニメの終了後、他のアニメにハマれなくなりました。
いや面白いと思う作品は色々あるんですけれども。如何せん『ビバップ』だけは別次元で、他の作品と比べることすら出来ないのです。
運命の出逢いだったということでしょうか...