昨年のクリスマスちょい前に鎌倉へ行って参りました
というのも、ハワイアンバンド「ナーレイ」のメンバー・Johnさんが、2015年1月いっぱいでナーレイさんを脱退なさるという事で、お三方が揃っている間に、どこか素敵なイベントでしっかり見納めというか聞き納めをしておきたいと思っていたのであります。
そうしたら12月23日の祝日、ちょうど鎌倉プリンスホテルでメレフラパーティーが催されるという事を耳にし、馳せ参じる事にしたのでございます。
鎌倉プリンスホテルは七里ケ浜の海沿いにあります。
江の電と並行した道路をしばらく走った後、ちょっとだけ丘の方に上った所です。
実はこの日、都内のド真ん中から車ではるばるやって来たため、出発地と到着地のギャップにかなり驚きました。
画像では観ていたけど、まさかここまでリゾートっぽさ満載の場所だったとは……
ホテル自体もこの通りハワイにありそうな外観をしており、それまでしばらく走って来た海沿いの道も、なんだかハワイ4島クルーズ船で寄ったコナの町みたいな雰囲気でしたし、季節が真冬だって事を忘れそうでした。
到着時に降り立ったロビー(見出し画像)もリゾートホテルらしくゆったりしています。
お部屋まではスタッフの方が荷物を運ぶのを手伝ってくださいました。
今回我々が泊ったのはハリウッドツインのお部屋でした。
このホテルの中で一番狭い部屋ですが(27平米)、一面が窓なので圧迫感は全くありません。
特に日中は、このように富士山まで見渡せます
っていうか富士山がメチャクチャ白いんだけど
ウチのような子連れにはハリウッドツインがベストです。
子供を真ん中に挟んで寝れば子供が転落する心配がありませんし、ダブルルームと違ってベッドが2台ですので、両脇の大人も快適に寝られます。
ベビーベッドの年齢より大きくなったら、断然ハリウッドツインですね。
ホテルにとってもツイン・ダブル両方として使えて便利だと思うので、もっと増えるといいなぁ~。
景観を十分に楽しめるよう、窓際のテーブルには親切にも窓についた露を拭くためのタオルが用意されています。
四代目は綺麗好きでもなんでもないくせにやたら面白がって窓を拭いてばかりいました。
まああの人、家でもこういう遊びをしてるんで、実はあんがい綺麗好きなのかもしれん(笑)。
ともかくお部屋の話に戻りましょう。
このお部屋、リゾートホテルの例に漏れずものすごく照明が暗いです。
そういやハワイ島のマウナケアビーチリゾートも暗かったな…。ホントにああいうレベルで暗いです。
ですから、日の光がふんだんに入って来る日中はいいですが、夜間や天気の悪い日はけっこう暗いかも…。
あんまり暗いんで、年賀状の彩色をして翌朝見たら人間の体色がサーモンピンクになっとりました(笑)。
まぁ、ああいうリゾートホテルでは書き物などせず、夜はゆったり過ごして早めに寝るのが正解かもしれませんな。
そう、夜はマジで早かった!!
何より驚愕したのはマッサージが11時までだった事です!
11時までって最終受付がじゃないですよ、11時までに終わらせなくちゃいけないんですよ!!
普段は日付変更線を跨ぐ頃にマッサージを頼んでいる我々は目玉が飛び出しました。
でも、何とか頑張って11時までに終わるようお願いしてみたら、マッサージの腕は素晴らしいし、それなのに値段は安いし、受けて正解でした
そういう状態なので、もちろん24時間ルームサービスも無ければ、夜中まで開いてる売店もありません。
新宿プリンスみたいに徒歩圏内に一晩中やってる食事処やらコンビニやらドンキが揃ってるってわけでもありませんので、喰いっぱぐれては大変と思い、ホテル内のレストラン「ル・トリアノン」に行きました。
ル・トリアノンはやはり一面が大きな窓になっていて、昼ならさぞ絶景であろうと思われます。夜も遠くに船などが見えました。
おりしもクリスマスディナーの日であり、我々以外全員カップルという、得意の「リア充爆発しろ」をぶちかまそうとしたら逆にこっちが爆散しそうな状況でした。
しかし店内のスペースは非常にゆったりしており、他のお客様との距離も十分に取られているので、ともすれば辺り一面カップルだらけなのを忘れていられます。
肝心の内容は、「君ら一体何のつもりだ、クリスマスは恋人の日じゃなくて家族の日だろ!?」という毎年飽きもせず繰り返している呪詛のセリフを忘れるほど美味しいお料理でした
子供用メニューもあり、味見したところ子供騙しではなくちゃんと大人の料理と同じように作られていてこれまた美味しかったです。
オトナな雰囲気のレストランなのに、子連れに対しても暖かく歓迎してくださるスタッフの方々の心遣いも有難くて泣けてきました
そのお陰で子供が途中で飽きて来る事も無く、他のお客様に迷惑をかける心配もありませんでしたし、我々大人も心ゆくまで夕食を楽しむ事が出来ました。
やはりカップルだけのものにしておくのはものすごく惜しいぞ、このレストラン!!
途中、スタッフの方がシャンパンタワーに2種類の液体を注いで幻想的に光らせるというクリスマスらしいイベントも。
このタワー、けっきょく2時間くらい美しく光ってました。
何でも最近は披露宴のキャンドルサービスの代わりにやったりもするそうです。
夕食の後は部屋に戻ってお風呂&晩酌です
…と言いたかったけど他のプリンスホテルと同じくココも氷は有料でした(笑)。
私は氷の要らない酒を飲むからいいけど、マミちゃんは氷がたっぷりの水割りを愛しているので、一杯くらいだけ氷無しで飲もうかな…などと言ってるうちに寝てしまって、けっきょく晩酌は断念する事に。
まぁどうしても氷が欲しくても、そんなに高いわけじゃないから、わざわざ外から買って来る必要は無いかな…。
なお、DVDプレーヤーは無料で借りられます。これは有難い。
部屋に標準装備されていなくても、リクエストベースで貸し出してくれる場合があります。
でも時々貸し出し1,500円とか2,000円とかいう所があるからね。だったらツタヤで借りてくるっつの。
私はいつも予約時に電話でDVDプレーヤーの貸出状況を問い合わせて、有料だったり空きがなかったりするときは、家から持って来るかホテル近くのツタヤで借りるかしています。
何しろウチの3歳児は好きな番組のDVDが無いとどうにもダメなもんで…。
無料と言えば、冷蔵庫の所に備え付けられている富士山のバナジウム天然水のペットボトルが無料サービスでした。
ホテルって乾燥してるから、夜中に無性に水が飲みたくなるんでこのサービスは嬉しいですね。
バスルームの作りとアメニティの品揃えはビジホ仕様のプリンスホテルと大差ありませんが、据え置き型のシャンプー類がこういうちょっと洒落た感じのポーラ製品「ESTHE ROYER(エステロワイエ)」です。
夕食もマッサージも入浴もいつもよりだいぶ早かったお陰で、この日はいつもよりだいぶ早く寝られました(※2時台)。
さて、翌日の肝心のメレフラパーティーについては、次回記事でご報告いたします
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というのも、ハワイアンバンド「ナーレイ」のメンバー・Johnさんが、2015年1月いっぱいでナーレイさんを脱退なさるという事で、お三方が揃っている間に、どこか素敵なイベントでしっかり見納めというか聞き納めをしておきたいと思っていたのであります。
そうしたら12月23日の祝日、ちょうど鎌倉プリンスホテルでメレフラパーティーが催されるという事を耳にし、馳せ参じる事にしたのでございます。
鎌倉プリンスホテルは七里ケ浜の海沿いにあります。
江の電と並行した道路をしばらく走った後、ちょっとだけ丘の方に上った所です。
実はこの日、都内のド真ん中から車ではるばるやって来たため、出発地と到着地のギャップにかなり驚きました。
画像では観ていたけど、まさかここまでリゾートっぽさ満載の場所だったとは……
ホテル自体もこの通りハワイにありそうな外観をしており、それまでしばらく走って来た海沿いの道も、なんだかハワイ4島クルーズ船で寄ったコナの町みたいな雰囲気でしたし、季節が真冬だって事を忘れそうでした。
到着時に降り立ったロビー(見出し画像)もリゾートホテルらしくゆったりしています。
お部屋まではスタッフの方が荷物を運ぶのを手伝ってくださいました。
今回我々が泊ったのはハリウッドツインのお部屋でした。
このホテルの中で一番狭い部屋ですが(27平米)、一面が窓なので圧迫感は全くありません。
特に日中は、このように富士山まで見渡せます
っていうか富士山がメチャクチャ白いんだけど
ウチのような子連れにはハリウッドツインがベストです。
子供を真ん中に挟んで寝れば子供が転落する心配がありませんし、ダブルルームと違ってベッドが2台ですので、両脇の大人も快適に寝られます。
ベビーベッドの年齢より大きくなったら、断然ハリウッドツインですね。
ホテルにとってもツイン・ダブル両方として使えて便利だと思うので、もっと増えるといいなぁ~。
景観を十分に楽しめるよう、窓際のテーブルには親切にも窓についた露を拭くためのタオルが用意されています。
四代目は綺麗好きでもなんでもないくせにやたら面白がって窓を拭いてばかりいました。
まああの人、家でもこういう遊びをしてるんで、実はあんがい綺麗好きなのかもしれん(笑)。
ともかくお部屋の話に戻りましょう。
このお部屋、リゾートホテルの例に漏れずものすごく照明が暗いです。
そういやハワイ島のマウナケアビーチリゾートも暗かったな…。ホントにああいうレベルで暗いです。
ですから、日の光がふんだんに入って来る日中はいいですが、夜間や天気の悪い日はけっこう暗いかも…。
あんまり暗いんで、年賀状の彩色をして翌朝見たら人間の体色がサーモンピンクになっとりました(笑)。
まぁ、ああいうリゾートホテルでは書き物などせず、夜はゆったり過ごして早めに寝るのが正解かもしれませんな。
そう、夜はマジで早かった!!
何より驚愕したのはマッサージが11時までだった事です!
11時までって最終受付がじゃないですよ、11時までに終わらせなくちゃいけないんですよ!!
普段は日付変更線を跨ぐ頃にマッサージを頼んでいる我々は目玉が飛び出しました。
でも、何とか頑張って11時までに終わるようお願いしてみたら、マッサージの腕は素晴らしいし、それなのに値段は安いし、受けて正解でした
そういう状態なので、もちろん24時間ルームサービスも無ければ、夜中まで開いてる売店もありません。
新宿プリンスみたいに徒歩圏内に一晩中やってる食事処やらコンビニやらドンキが揃ってるってわけでもありませんので、喰いっぱぐれては大変と思い、ホテル内のレストラン「ル・トリアノン」に行きました。
ル・トリアノンはやはり一面が大きな窓になっていて、昼ならさぞ絶景であろうと思われます。夜も遠くに船などが見えました。
おりしもクリスマスディナーの日であり、我々以外全員カップルという、得意の「リア充爆発しろ」をぶちかまそうとしたら逆にこっちが爆散しそうな状況でした。
しかし店内のスペースは非常にゆったりしており、他のお客様との距離も十分に取られているので、ともすれば辺り一面カップルだらけなのを忘れていられます。
肝心の内容は、「君ら一体何のつもりだ、クリスマスは恋人の日じゃなくて家族の日だろ!?」という毎年飽きもせず繰り返している呪詛のセリフを忘れるほど美味しいお料理でした
子供用メニューもあり、味見したところ子供騙しではなくちゃんと大人の料理と同じように作られていてこれまた美味しかったです。
オトナな雰囲気のレストランなのに、子連れに対しても暖かく歓迎してくださるスタッフの方々の心遣いも有難くて泣けてきました
そのお陰で子供が途中で飽きて来る事も無く、他のお客様に迷惑をかける心配もありませんでしたし、我々大人も心ゆくまで夕食を楽しむ事が出来ました。
やはりカップルだけのものにしておくのはものすごく惜しいぞ、このレストラン!!
途中、スタッフの方がシャンパンタワーに2種類の液体を注いで幻想的に光らせるというクリスマスらしいイベントも。
このタワー、けっきょく2時間くらい美しく光ってました。
何でも最近は披露宴のキャンドルサービスの代わりにやったりもするそうです。
夕食の後は部屋に戻ってお風呂&晩酌です
…と言いたかったけど他のプリンスホテルと同じくココも氷は有料でした(笑)。
私は氷の要らない酒を飲むからいいけど、マミちゃんは氷がたっぷりの水割りを愛しているので、一杯くらいだけ氷無しで飲もうかな…などと言ってるうちに寝てしまって、けっきょく晩酌は断念する事に。
まぁどうしても氷が欲しくても、そんなに高いわけじゃないから、わざわざ外から買って来る必要は無いかな…。
なお、DVDプレーヤーは無料で借りられます。これは有難い。
部屋に標準装備されていなくても、リクエストベースで貸し出してくれる場合があります。
でも時々貸し出し1,500円とか2,000円とかいう所があるからね。だったらツタヤで借りてくるっつの。
私はいつも予約時に電話でDVDプレーヤーの貸出状況を問い合わせて、有料だったり空きがなかったりするときは、家から持って来るかホテル近くのツタヤで借りるかしています。
何しろウチの3歳児は好きな番組のDVDが無いとどうにもダメなもんで…。
無料と言えば、冷蔵庫の所に備え付けられている富士山のバナジウム天然水のペットボトルが無料サービスでした。
ホテルって乾燥してるから、夜中に無性に水が飲みたくなるんでこのサービスは嬉しいですね。
バスルームの作りとアメニティの品揃えはビジホ仕様のプリンスホテルと大差ありませんが、据え置き型のシャンプー類がこういうちょっと洒落た感じのポーラ製品「ESTHE ROYER(エステロワイエ)」です。
夕食もマッサージも入浴もいつもよりだいぶ早かったお陰で、この日はいつもよりだいぶ早く寝られました(※2時台)。
さて、翌日の肝心のメレフラパーティーについては、次回記事でご報告いたします
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