舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

来週はハワイ語講座!

2014-03-22 05:27:21 | ダンス話&スタジオM
いよいよ3/29、来週土曜はよみうりカルチャー宇都宮で行われるハワイ誤講座です
最近、私ゃもう暇さえあれば講座のカリキュラムを考えとります。

大阪夏の陣での講座は課題曲が決まっているため、その歌詞を一文ずつ解説して訳し、そこから派生した文法の説明を…という流れに必然的になるんですが、読売のは課題曲なんてモノは存在しませんからねえ。
自由過ぎるってのも考えものですわまったく(笑)。

課題曲として読売のフラのクラスで今後やる曲を取り上げようかと思いきや、名簿を拝見すると読売の生徒さんではない方(ウチと全然関係のない方々も含む)のほうが圧倒的に多いんですね。
だったらもっと一般的な曲とか、よく使うフレーズが入った曲を解説するようにした方が良いかなとか、そもそも課題曲を設定しない方が良いかもとか、構想を膨らませ出すとキリがありません。


こんな時、私は大学入学直後に受けさせられたプレースメントテストを思い出すんだ…
プレースメントテストとは学力に応じてクラス分けをするテストの事です。

これをやらされると聞き、せっかく大学入試を経て入学したのに(って私は偉そうな事が言えるほど勉強してなかったわけだが)、なんでまたテストをやらされなきゃならんのだと当時の私は憤ったものです。
しかし間違って落ちこぼれクラスとかに入ったら恥ずかし過ぎるため、塾講師の知人に参考書を借りて勉強しましたさ。センター試験の時さえほとんど勉強しなかった英語を。なぜ今更こんな目にとボヤキながら(笑)。
その結果、帰国子女の人とかがひしめいている上級クラスに割り当てられてしまい、英検3級しか持ってないのなんかクラスで私一人というおそろしい状況になってしまったわけですが、それはまた別の話。


ともあれ自分が語学を教える立場になってみると、こういう「事前に受講者のレベルを把握しておけるテスト」がいかに有益か、ものすごく良く分ります。
それを分ったうえでレッスンを始められれば、照準をどこに合わせて始めれば良いか、どのくらいの速度で進めていけば良いか、すごく計画を立てやすいですよね。
ホント「今更テストとか何のイヤガラセだよこんにゃろう」とかさんざんボヤいてごめんなさい、母校の先生方。


とは言っても私のクラスでテストは決して行いませんのでご安心ください(笑)
でも、皆さんがどのくらいハワイ語をご存知か(全然知らなくたってもちろん恥ずかしい事は無いんです、知らないからこそ習う意味があるんですから)、どういうことを学びたくてお越しになったか、そのあたりを訊ける機会があったらホントに嬉しいんだけどねえ~。
基本レッスンのカホロの一歩めでその生徒さんのレベルが分るフラと違い、講義形式の授業はパッと見で生徒さん達の事が分らないのが難しいですね。


私のブログやFBのコメント欄でも、あるいは直接フラのレッスン時にお会いした時でも、ハワイ語講座で知りたい事がありましたらご遠慮なくお寄せくださいまし


そうそう、読売といえば、今年もオリオンスクエアでの発表会が開催されるようです
今回は9月になるとのこと。練習期間がたっぷりあるので、もっと新曲を増やしておけそうですね




昨年の様子がこちら。
そういえば、こないだのレイナホクでキラッキラだった読売のピンク衣装もこのイベントが初お披露目だったんだよなぁ。


もしハワイ語講座で取り上げる曲が読売の新曲になった場合、このイベント辺りがお蔵出しになると思いますので、受講された方は是非ステージをご覧になって「おお、ココはこういう意味だからあんな動きに」などと、よりディープな見方でお楽しみいただければと思います







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