四代目こと私の娘は、私と母の間では「お嬢」と呼ばれています。
何故なのか分りませんが、彼女が産まれるのとほぼ同時に付けられた呼称です。
今日は、そんなお嬢が産まれた頃からお世話になって来たグッズをご紹介したいと思います。
その名もSilverCross Surf。
この非常に特殊な形状のベビーカーは、新生児期からお世話になっている愛用の品です。
メーカー名は「シルバークロス」。その名称の通り英国の王室御用達メーカーです。
このシルバークロス、まさに「乳母車」と呼ぶに相応しいような、庭の面積が坪ではなくエーカーな邸宅を散歩するにはいいんだけれど日常生活にはおよそ不向きなベビーカーを、21世紀の今になっても作り続けているようなメーカーです。
クラシックカー好きの私はもちろんこれに憧れたんですが、いくら何でも非現実的すぎるってことで、じっさいに選んだのがこの「サーフ」というモデルです。
流線型のデザインでありながら、どこかあのクラシカルな乳母車の面影も残しているビジュアルにまずグッと来ました。
しかし決して見た目だけではなく、実用面でも素晴らしいのがこのベビーカーです。
まず、日本における標準的なベビーカーでは有り得ない、この巨大なタイヤです。
このタイヤのおかげで、ちょっとした段差なら難なく乗り越えることが出来、デコボコ道を進んでも、乗っている人間へは殆ど衝撃が伝わりません。
環境への適応能力としては、さすが雨の国生まれなだけあって、かなりの大雨でもヘッチャラです。
特に、オプションのレインカバーを被せれば、中の人が密閉され過ぎて心配になってくるくらい高い防御力になります。
また、サイドに小さな専用パラソルを付けられるようになっており、日差し対策も万全です。
ウチではこのパラソルを付けるところに風車を付けて子連れ狼を気取りましたけどね。
中の人の成長に合わせて変幻自在に形を変えて対応出来るのも魅力です。
この画像は最も新生児期のもので、この角度にセットして付属の専用クッションを付けると、ほぼフラットなベッド状態になり、誕生直後から乗ることが出来ます。
そういえば四代目が産まれて2週間くらい経った頃、ぼちぼちベビーカーを探そうかと某大型子供用品店に行ったところ、店員さんに「いや、普通生後1ヶ月くらいは外出とかしないから」などと言われたものですが、私は今すぐ使えるベビーカーを必要としたからこそ行ったのであって、「フツウ」がどーだかなんて聞いてないってば(笑)。
じっさい、シルバークロスには生後すぐから乗せられるようになってるのですから、やっぱそういう需要もあるんだと思いますよ。
ともあれ、中の人が大きくなるに従って、新生児用クッションを段階的に外していったり、本体の角度を起こしていったりして、かなり細かく適切な状態にチェンジしていけます。
しかもこのチェンジが非常に簡単なので、一般的なベビーカーと同じくらい起こした状態で使っている現在でも、中の人が眠った時は本人を入れたままソ~ッと角度を寝かせることが可能です。
欠点があるとすれば、あまりにも仰々しいことでしょうか。
このゴッツイ作りのおかげで、人混みでも足場の悪い場所でも安心して突撃出来るのは魅力ですが、そのゴッツさゆえに、日常生活で不便な場面もあるんですね。
たとえば駅の自動改札は先ず無理ですし、お店に行っても狭い通路は通れません。
それと、ディズニーリゾートみたいにベビーカーをたたむように指示されても、たたむというより「2つに分解する」事しか出来ないので占有面積はまったく変りません。
ですので、ディズニーでそういう指示が来る場所には自主的に決して近づかないようにしています。皆様の笑顔のためにってワケで、やむを得ません。
そんな欠点を考慮しても、私はこのベビーカーにして良かったと心から思っています。
先程挙げた長所に加え、なんといっても、今までにたった1台しか同じベビーカーを見たことがありません。
私と同じく「他人と被るのがイヤ」って人にはとりわけ強くオススメします。
今はかなりベビーカーが多様化していますが、それでも、このシルバークロス・サーフと同じまたは類似した形状のものは殆ど見かけません。
シルバークロスの他の製品は前述の某大型子供用品店にも置かれるようになったのに、サーフは2012年3月現在、そうなってないみたいですね。
個性を過剰に重んじる私としては、これからもそうであって欲しいものです。
まぁ、桁外れに場所を取る特殊な製品ですからして、お店に置かれることはあんまりないかもしれませんね。
それにしても、このゴッツイベビーカーであらゆる仕事先に子供を連れて行くシングルマザーな私って、まんまダーティ・ママじゃん、と一人悦に入っている私であります。
何故なのか分りませんが、彼女が産まれるのとほぼ同時に付けられた呼称です。
今日は、そんなお嬢が産まれた頃からお世話になって来たグッズをご紹介したいと思います。
その名もSilverCross Surf。
この非常に特殊な形状のベビーカーは、新生児期からお世話になっている愛用の品です。
メーカー名は「シルバークロス」。その名称の通り英国の王室御用達メーカーです。
このシルバークロス、まさに「乳母車」と呼ぶに相応しいような、庭の面積が坪ではなくエーカーな邸宅を散歩するにはいいんだけれど日常生活にはおよそ不向きなベビーカーを、21世紀の今になっても作り続けているようなメーカーです。
クラシックカー好きの私はもちろんこれに憧れたんですが、いくら何でも非現実的すぎるってことで、じっさいに選んだのがこの「サーフ」というモデルです。
流線型のデザインでありながら、どこかあのクラシカルな乳母車の面影も残しているビジュアルにまずグッと来ました。
しかし決して見た目だけではなく、実用面でも素晴らしいのがこのベビーカーです。
まず、日本における標準的なベビーカーでは有り得ない、この巨大なタイヤです。
このタイヤのおかげで、ちょっとした段差なら難なく乗り越えることが出来、デコボコ道を進んでも、乗っている人間へは殆ど衝撃が伝わりません。
環境への適応能力としては、さすが雨の国生まれなだけあって、かなりの大雨でもヘッチャラです。
特に、オプションのレインカバーを被せれば、中の人が密閉され過ぎて心配になってくるくらい高い防御力になります。
また、サイドに小さな専用パラソルを付けられるようになっており、日差し対策も万全です。
ウチではこのパラソルを付けるところに風車を付けて子連れ狼を気取りましたけどね。
中の人の成長に合わせて変幻自在に形を変えて対応出来るのも魅力です。
この画像は最も新生児期のもので、この角度にセットして付属の専用クッションを付けると、ほぼフラットなベッド状態になり、誕生直後から乗ることが出来ます。
そういえば四代目が産まれて2週間くらい経った頃、ぼちぼちベビーカーを探そうかと某大型子供用品店に行ったところ、店員さんに「いや、普通生後1ヶ月くらいは外出とかしないから」などと言われたものですが、私は今すぐ使えるベビーカーを必要としたからこそ行ったのであって、「フツウ」がどーだかなんて聞いてないってば(笑)。
じっさい、シルバークロスには生後すぐから乗せられるようになってるのですから、やっぱそういう需要もあるんだと思いますよ。
ともあれ、中の人が大きくなるに従って、新生児用クッションを段階的に外していったり、本体の角度を起こしていったりして、かなり細かく適切な状態にチェンジしていけます。
しかもこのチェンジが非常に簡単なので、一般的なベビーカーと同じくらい起こした状態で使っている現在でも、中の人が眠った時は本人を入れたままソ~ッと角度を寝かせることが可能です。
欠点があるとすれば、あまりにも仰々しいことでしょうか。
このゴッツイ作りのおかげで、人混みでも足場の悪い場所でも安心して突撃出来るのは魅力ですが、そのゴッツさゆえに、日常生活で不便な場面もあるんですね。
たとえば駅の自動改札は先ず無理ですし、お店に行っても狭い通路は通れません。
それと、ディズニーリゾートみたいにベビーカーをたたむように指示されても、たたむというより「2つに分解する」事しか出来ないので占有面積はまったく変りません。
ですので、ディズニーでそういう指示が来る場所には自主的に決して近づかないようにしています。皆様の笑顔のためにってワケで、やむを得ません。
そんな欠点を考慮しても、私はこのベビーカーにして良かったと心から思っています。
先程挙げた長所に加え、なんといっても、今までにたった1台しか同じベビーカーを見たことがありません。
私と同じく「他人と被るのがイヤ」って人にはとりわけ強くオススメします。
今はかなりベビーカーが多様化していますが、それでも、このシルバークロス・サーフと同じまたは類似した形状のものは殆ど見かけません。
シルバークロスの他の製品は前述の某大型子供用品店にも置かれるようになったのに、サーフは2012年3月現在、そうなってないみたいですね。
個性を過剰に重んじる私としては、これからもそうであって欲しいものです。
まぁ、桁外れに場所を取る特殊な製品ですからして、お店に置かれることはあんまりないかもしれませんね。
それにしても、このゴッツイベビーカーであらゆる仕事先に子供を連れて行くシングルマザーな私って、まんまダーティ・ママじゃん、と一人悦に入っている私であります。