本日ついにアキバでメイドカフェ「ぽぽぷれ」を初体験して参りました。
ことの発端は数カ月前、知人の方が「メイドカフェをオープンした」とおっしゃったことでした。
しかも場所は聖地アキバ。他店にはないサービスが受けて、『王様のブランチ』などでも紹介され大好評を博しているのだとか。
一度は行きたいと思っていたメイドカフェ、この機会に行かずしてなんとしょうということでついに馳せ参じたのであります。
アキバは祖父の大好きな場所ですが、彼が愛するのはもっぱらマニアックな機械部品のたぐいです。
以前から申しているとおり、私は「ヲタクヲタク」(ヲタクをこよなく愛する人間=教室や酒席で繰り広げられるスーパーロボット大戦などにまつわる論議を、意味も分らない癖にうっとりと聞き入る変人)ですので、祖父とはまた違った意味で長年私にとってもアキバは聖地でした。
よってアキバに降り立ったとき、私の外見はアキバの人々とは激しくかけ離れているけれど、魂は歓喜と尊敬の思いにうち震えていました。
しかし、アキバの地理に暗い私には件のお店がどこにあるかサッパリ分りません。
迷う我々を見兼ねて、知人の方が迎えに来てくださいました。
(※尤もお店のある「秋葉原センタービル」は、我々のような方向音痴で土地カンもない人間でなければ普通はたどり着けそうな立地です)
お店に入るなり、待ってましたの「お帰りなさいませ」コールが...
入ってきた黒づくめの怪しい二人組に萎えることもなく(若干不審がったかもしれないけど)メイドさんたちがにこやかな笑顔で迎えてくれました。
店内はさして広くありませんが、優雅なクラシック音楽が流れ、アニメ絵が壁一面に飾られ、一方の壁を占める大スクリーンは常時アニメが流されています。
この「ぽぽぷれ」の最大の特徴は、何と言ってもプロのアニメーターさんによる製作現場が見られ、しかもアフレコ体験までできちゃうことです
そのうえアフレコしたものはオリジナルDVDにしてもらえるのだとか
アニメーターさんはカフェでも働いていて、メイドさんに負けず劣らず可愛らしい方でしたよ
もちろんメイドカフェならではのサービスも健在。
マミちゃんは早速アイスティーにミルクとガムシロップを頼みました。
すると...おおお、噂に聞くとおりメイドさんが手ずから入れてかき混ぜてくれるのですッ
もちろん続けて私もお願いしました(笑)。いやあ、すっかり知られたこのサービスも、実際にやっていただくと感興もひとしおですなあ。
そばのテーブルの男性はオムライスを頼み、ケチャップをかけてもらっていました。
いいなあ。でも我々はカルビキムチチャーハンの誘惑に抗いきれなかったのだよ。こちらも味は美味しかったから、ケチャップサービスがなくたっていいけどさ。
メイドさんとポラロイドカメラで撮ってもらえるサービスもあります。
我々がいる間に来たお客さんたち(それはもうひっきりなしにお客さんの来ること来ること)も、かなりの人数撮ってもらってました。
デザートにいただいたのはマミちゃんがモンブラン、私がチョコケーキでした
このケーキもキャラメルソースでハートが描いてあったりしてたいへん可愛らしい。そのうえ期待以上に美味しかったです。
知人の方の話によれば、メイドさんたちやスタッフの方にはアニメや声優、コスプレなどに詳しい方やプロを目指す方がとても多いのだとか。確かにそういう人にとってこれ以上魅力的な職場はないですね。有名なアニメのクリエイターも、ときおり非公式に来店するらしいですし。
アニメに詳しいメイドさん...ううっ、もしお話しする機会があれば、いろいろと共通の話題もありましょうに。
私の外見からじゃ、そんな風にはとても見えないだろうな。彼女たちの目にはまったく異次元の別人種に映っているのだろうな。
私は普段あらゆる空間で「自分は浮いてる」と感じており、それは(物心ついて以来とても慣れた感覚なので)まったく嫌ではないのですが、アニメイトをうろつく時だけは自分の魂が共鳴するのを感じます。
しかし同時に、これほど自分の見てくれが似合わない空間もそうないわけで。己の外見と内面の矛盾に最も悩むのがこのときです。
私にしては珍しく周囲との同化を欲しているってことで、つまりはそれだけ愛着があるんでしょうな。
ところで『銀魂』の新グッズが出るのは8月上旬からで、『アンティーク』グッズが出るのはまだ先なのだそうです。
残念。ちょっと早まりましたな。来月になったら宇都宮店に再び馳せ参じるといたしませう。
ことの発端は数カ月前、知人の方が「メイドカフェをオープンした」とおっしゃったことでした。
しかも場所は聖地アキバ。他店にはないサービスが受けて、『王様のブランチ』などでも紹介され大好評を博しているのだとか。
一度は行きたいと思っていたメイドカフェ、この機会に行かずしてなんとしょうということでついに馳せ参じたのであります。
アキバは祖父の大好きな場所ですが、彼が愛するのはもっぱらマニアックな機械部品のたぐいです。
以前から申しているとおり、私は「ヲタクヲタク」(ヲタクをこよなく愛する人間=教室や酒席で繰り広げられるスーパーロボット大戦などにまつわる論議を、意味も分らない癖にうっとりと聞き入る変人)ですので、祖父とはまた違った意味で長年私にとってもアキバは聖地でした。
よってアキバに降り立ったとき、私の外見はアキバの人々とは激しくかけ離れているけれど、魂は歓喜と尊敬の思いにうち震えていました。
しかし、アキバの地理に暗い私には件のお店がどこにあるかサッパリ分りません。
迷う我々を見兼ねて、知人の方が迎えに来てくださいました。
(※尤もお店のある「秋葉原センタービル」は、我々のような方向音痴で土地カンもない人間でなければ普通はたどり着けそうな立地です)
お店に入るなり、待ってましたの「お帰りなさいませ」コールが...
入ってきた黒づくめの怪しい二人組に萎えることもなく(若干不審がったかもしれないけど)メイドさんたちがにこやかな笑顔で迎えてくれました。
店内はさして広くありませんが、優雅なクラシック音楽が流れ、アニメ絵が壁一面に飾られ、一方の壁を占める大スクリーンは常時アニメが流されています。
この「ぽぽぷれ」の最大の特徴は、何と言ってもプロのアニメーターさんによる製作現場が見られ、しかもアフレコ体験までできちゃうことです
そのうえアフレコしたものはオリジナルDVDにしてもらえるのだとか
アニメーターさんはカフェでも働いていて、メイドさんに負けず劣らず可愛らしい方でしたよ
もちろんメイドカフェならではのサービスも健在。
マミちゃんは早速アイスティーにミルクとガムシロップを頼みました。
すると...おおお、噂に聞くとおりメイドさんが手ずから入れてかき混ぜてくれるのですッ
もちろん続けて私もお願いしました(笑)。いやあ、すっかり知られたこのサービスも、実際にやっていただくと感興もひとしおですなあ。
そばのテーブルの男性はオムライスを頼み、ケチャップをかけてもらっていました。
いいなあ。でも我々はカルビキムチチャーハンの誘惑に抗いきれなかったのだよ。こちらも味は美味しかったから、ケチャップサービスがなくたっていいけどさ。
メイドさんとポラロイドカメラで撮ってもらえるサービスもあります。
我々がいる間に来たお客さんたち(それはもうひっきりなしにお客さんの来ること来ること)も、かなりの人数撮ってもらってました。
デザートにいただいたのはマミちゃんがモンブラン、私がチョコケーキでした
このケーキもキャラメルソースでハートが描いてあったりしてたいへん可愛らしい。そのうえ期待以上に美味しかったです。
知人の方の話によれば、メイドさんたちやスタッフの方にはアニメや声優、コスプレなどに詳しい方やプロを目指す方がとても多いのだとか。確かにそういう人にとってこれ以上魅力的な職場はないですね。有名なアニメのクリエイターも、ときおり非公式に来店するらしいですし。
アニメに詳しいメイドさん...ううっ、もしお話しする機会があれば、いろいろと共通の話題もありましょうに。
私の外見からじゃ、そんな風にはとても見えないだろうな。彼女たちの目にはまったく異次元の別人種に映っているのだろうな。
私は普段あらゆる空間で「自分は浮いてる」と感じており、それは(物心ついて以来とても慣れた感覚なので)まったく嫌ではないのですが、アニメイトをうろつく時だけは自分の魂が共鳴するのを感じます。
しかし同時に、これほど自分の見てくれが似合わない空間もそうないわけで。己の外見と内面の矛盾に最も悩むのがこのときです。
私にしては珍しく周囲との同化を欲しているってことで、つまりはそれだけ愛着があるんでしょうな。
ところで『銀魂』の新グッズが出るのは8月上旬からで、『アンティーク』グッズが出るのはまだ先なのだそうです。
残念。ちょっと早まりましたな。来月になったら宇都宮店に再び馳せ参じるといたしませう。