昨日(8月6日)はkuronekoさんと平林方面へドライブに行ってきました。 その記事も書きたいんですが、まずは7月26日の草取りの記事をあげないことにはどうも頭の整理がつかなくて。 いつもいつも「十日の菊」ですみません。(Kiyoさんのブログで知った表現。トホホw)
と、言うわけで。 7月26日(晴れ時々曇り)
長靴も農業用のみのる君に変え、はりきって臨んだ三回目の草取りです。 こちら田植え後の遠景と比べると随分成長した様子がわかります。 上から2段目が私たちの田んぼです。 田植えから9週間たっています。
この日田んぼについて気づいたことが2点。 「トンボが多いなー!」「田んぼの水が少なくなっているー。」ということです。
トンボはさておいて。 この時期田んぼは中干しと言って、水を抜き根をしっかり地中に張らせるのだそうです。
水中にあった草が顔を出し見つけやすいのですが、とたんに増えた気がします。 また、土が湿っているところは抜きやすいのですが、固まりかけている所はグイッと引っ張らなければとれません。 なかなかに重労働です。 しかし、このチャンスに一掃するぞ、という意気込みです。
稲の丈も随分と高くなり、かがんで草取りをするとすっかり顔が稲の葉の先に当たります。
なので、左手で稲の茎の根元を少しよけるようにして、右手で草を抜きます。 でも、抜いた草が左手にたまってくると、稲をよける作業がしづらいです。 ビニール袋でも腰からぶら下げておこうか、とも思いましたが、とりあえず採った草は根元の土を水の中でよく洗い、畦に投げておきます。 そしてあとから回収したりしなかったり。w
稲の葉にこんなまゆのような物がついていました。 何でしょうね。 かわいらしい。
けど、稲の葉を食べて育ったのかも。(^o^;
たくさんのクモが地面と平行に巣を張っているのがおもしろかったです。 なるほど田の中に入って来る者、出てゆく物が一網打尽です。
トンボがとにかくたくさんいます。
茶色い地味な物が多かったですが、茶色い物だけでも2種類は見ました。
一匹ずつ撮っていたのでは、たくさんいるのかどうかわかりませんね。
トンボになったヤゴの抜け殻です。 背中がまさに空洞です。 これは初めて見ました。 ビックリです。 でも、そこら中の葉にくっついているんですよ。
こちらは抜けてないヤゴです。w
草取りをしていると土の中でうごめいています。
これがあのスリムな身体になって空をスイィ~と飛ぶわけですから、不思議ですね。