
10月18日(日)、奥日光に紅葉を見に行った続きです。
湯ノ湖の南端を落ちる湯滝を見た後は、もちろん湯ノ湖に向かいました。 湯ノ湖に着いたのは9時半ごろでしたので、すでにかなりの車が押し寄せていました。 金精峠を越え群馬県側から入ってきた車とちょうど合流するような場所、時間だったのだと思います。
湯ノ湖では湖面に写る紅葉を期待していましたが、標高約1,500mの湯ノ湖の紅葉も既に見ごろ過ぎでした。 赤や黄色の美しい木々も見られますが、枝だけになった木が目につきます。 そして、湖面に映る紅葉もだんだんと風が強くなってきて水面が波立ちまったく見られなくなってしまいました。

手前の紅い木が見えるあたりが湯ノ湖の東岸にある半島、兎島(うさぎじま)です。 ここも紅葉の名所なのですが、水鏡に写らないと魅力半減かなぁ。。。 緑のモミの木のようなのがちょっと邪魔? けれどこれを兎の耳に見立て半島が兎のように見えるから兎島と呼ばれている、とも言われているみたいです。


色とりどりの紅葉で彩られた滝、川、湖、という訳にはいきませんでした。 もっと美しい場所を見逃しているのかもしれません。 腕が悪いだけかもしれません。 けれど日光はやっぱり魅力的です。 ただそれだけに人出も多く、狙った時期や時間に、好きなように写真を撮るのは至難の業かもしれません。
実際この日は11時前に撮影を終え湯ノ湖から中禅寺湖、いろは坂を下って日光市内まで帰ってきましたが、下りですら既にノロノロ運転。 上りはがっつり渋滞が始まっていました。 月曜日の平日ですよ。
そうそう。 そういうわけで日光に行ったもう一つの目的。 「バックスの練習を見る」は敢え無く時間切れとなりました。

「日光にアイスホッケーチームがある。」
紅葉もいいですが、日光でのアイスホッケー観戦もいいものですよ!w