前回「昭和記念公園」のイルミネーション撮影では、光の調整に苦労しました。 考えてみればものすごく光が固まっていて眩しいほどに光が強いところと、木々に点々と光が散らばっており、見た目には華やかでもあまり光の強さは強くない、そんなところをまとめて一緒に写したのでなんだか明るすぎるところ、暗すぎるところが極端に目立って、気になったような感じでした。
光量を調節する為にシャッタースピード優先モードで撮ってみたりしたのですが、やっぱりこれはあまり効果的でなかったみたいで。
Kiyoさんに光の調整は露出の決定がポイントだ、と教わりもう一度自分でも試してみたくなりました。
まず、Kiyoさんの「露出の決定」解説はこちらです。
ま、こちらを読めば以降の私の記事を読む必要はまったくありません。w 自分のための覚書きです。
今回私が撮影してきたのは丸の内のイルミネーション「光都東京・LIGHTOPIA」です。 さまざまな場所を会場にイルミネーションの催しがなされているので、あちこちで撮ってきましたが、まずは実験結果から。
露出補正 : 0
露出補正 : + 1/3
露出補正 : + 2/3
EOS Kiss Digital X + EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM F22
これら写真は全て絞り優先モード、部分測光(明るい光の部分で合わせた)、ISO感度は100、絞り数値は7.1、で撮影されています。
この場所は日比谷通りを越え日比谷濠と馬場先濠の間の道から馬場先濠を望んで撮影しています。 お堀の縁にイルミネーションがかけられている、という状態です。
お堀の上の森は真っ暗ですし、ビルの光もほとんど入れていないので、露出補正0でもカメラの画面では暗く感じたのですが、PCに載せてみるとそれほど暗くはありませんでした。 水面に映る光の量がぜんぜん違うので、おもしろいです。
実際にお堀にかけられているイルミネーションのキラキラ感は +2/3 ぐらいが華やかで好きですが、水面に映るイルミを見ると +2/3 はしつこい感じがすると思いました。
露出補正 : - 2/3
露出補正 : - 1/3
露出補正 : 0
露出補正 : + 1/3
ここは和田倉橋です。
このように並べても、なかなかこれが一番、と決められません。 ただ、一番下の写真は華やかと言うよりも、昼なんだか夜なんだかわからない、と言う感じで、イルミネーションという雰囲気が無いような気がします。
今回は都内なので電車で行きましたが、三脚はしっかり担いで行きました。 人出はありましたが、ごった返すほどの人ではありませんから、和田倉噴水公園、丸の内仲通り以外は余裕で三脚を立てられました。 クリスマスイブでしたが、平日だったので、それも良かったのかもしれません。
忘年会前の短い時間でしたが、とても充実した楽しい時間でした。 今日のように北風が吹いたら、まったく撮れなかっただろうなぁ。
写真はまだまだありますので、今度は "LIGHTOPIA" をご紹介できる写真を載せたいと思います。
光量を調節する為にシャッタースピード優先モードで撮ってみたりしたのですが、やっぱりこれはあまり効果的でなかったみたいで。
Kiyoさんに光の調整は露出の決定がポイントだ、と教わりもう一度自分でも試してみたくなりました。
まず、Kiyoさんの「露出の決定」解説はこちらです。
ま、こちらを読めば以降の私の記事を読む必要はまったくありません。w 自分のための覚書きです。
今回私が撮影してきたのは丸の内のイルミネーション「光都東京・LIGHTOPIA」です。 さまざまな場所を会場にイルミネーションの催しがなされているので、あちこちで撮ってきましたが、まずは実験結果から。
露出補正 : 0
露出補正 : + 1/3
露出補正 : + 2/3
EOS Kiss Digital X + EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM F22
これら写真は全て絞り優先モード、部分測光(明るい光の部分で合わせた)、ISO感度は100、絞り数値は7.1、で撮影されています。
この場所は日比谷通りを越え日比谷濠と馬場先濠の間の道から馬場先濠を望んで撮影しています。 お堀の縁にイルミネーションがかけられている、という状態です。
お堀の上の森は真っ暗ですし、ビルの光もほとんど入れていないので、露出補正0でもカメラの画面では暗く感じたのですが、PCに載せてみるとそれほど暗くはありませんでした。 水面に映る光の量がぜんぜん違うので、おもしろいです。
実際にお堀にかけられているイルミネーションのキラキラ感は +2/3 ぐらいが華やかで好きですが、水面に映るイルミを見ると +2/3 はしつこい感じがすると思いました。
露出補正 : - 2/3
露出補正 : - 1/3
露出補正 : 0
露出補正 : + 1/3
ここは和田倉橋です。
このように並べても、なかなかこれが一番、と決められません。 ただ、一番下の写真は華やかと言うよりも、昼なんだか夜なんだかわからない、と言う感じで、イルミネーションという雰囲気が無いような気がします。
今回は都内なので電車で行きましたが、三脚はしっかり担いで行きました。 人出はありましたが、ごった返すほどの人ではありませんから、和田倉噴水公園、丸の内仲通り以外は余裕で三脚を立てられました。 クリスマスイブでしたが、平日だったので、それも良かったのかもしれません。
忘年会前の短い時間でしたが、とても充実した楽しい時間でした。 今日のように北風が吹いたら、まったく撮れなかっただろうなぁ。
写真はまだまだありますので、今度は "LIGHTOPIA" をご紹介できる写真を載せたいと思います。
上の写真、主題のくさり模様をちょうどいい明るさにすると、下の反射部分が明るすぎるし、という悩むところですね。自分が一番主張したいところの明るさを基準にするのが大事ですね。これはピントをどこに置くかも同じですね。どこを見せたいか、で決まると思います。
下のは、端の下と上の森の明るさのバランスが大切ですね。
森の明るすぎるのは興ざめですよね。
それにしてもやはり夜景は三脚が必要ですね。忘年会前の短い時間とのことですが、忘年会にカメラと三脚はどうしたんですか?
三脚の頭は飛び出していましたけど。w
忘年会と言っても特別おしゃれして行くような会ではなかったので、全然問題なし。
それに私飲めるタイプではないので、酔っ払ってぶつけたり落としたりしませんし。w
気温もそんなに低くなかったんですよ。 忙しく歩き回って写真を撮っていたら、ちょうど良いくらいでした。
でも、三脚はもう少し重たくても良いから、いいものがほしくなってきました。 まー、何とか用は足りていますから、二の次になるでしょうが。
写真は、露出でこれだけ違いが出ると、やっぱり数枚とっておくべきだな、と思いました。
しかも、カメラの画面で見たときの印象より、コンピューターでは明るめに見えるので、これでいいと思った補正数値より少し低めから始めたほうが良いのかと思いました。
人間の目って精密なのか都合が良いのか、実際のものはどこもきれいに見えるからおもしろいですね。
三脚がリュックの中に入るのですか?あたしの三脚はきゃしゃですが、それでもリュックには入りませんわ。
あとは三脚があったので、ISO100で。
絞りが 7~11くらいかな、って言う感じでしたが、
でもどのくらいが適切だったのかは、あまり良くわかりません。
三脚をリュックの一番荷物がたくさん入る場所に縦に入れて、脇に化粧品などのポシェットとか、タオルに包んだカメラを入れて、チャックを閉めると、三脚の頭が出ている感じです。
でも、私のリュック、登山用みたいな大きめのものですからね。
今日カメラのキタムラでプリンタのインクを買うついでにいろいろ見てたら、カメラ用リュックってやっぱり機能的でいいですね。
ちょっと欲しくなりました。w
でも、それでも三脚を入れられそうなリュックは無かったですねぇ。
山に登る人とか、どうやって三脚を収納してゆくんでしょうかね?
ニコンのショッピングサイトの例(頁の中ほど右側に三脚取り付け例が載っています)
http://shop.nikon-image.com/campaign/millet/index.html
そうか。 ネット通販がありましたね。
ビッグカメラやヨドバシカメラはうちの近所にはないし、何か買っても持ち帰るのが嫌なので、あまり店内に入ったことも無かったのですが、そういうところに行けば上のサイトのような物もあるかもしれませんね。
そうそう、三脚用のケース(バッグ)も無かったんですよ。
いいなぁ、これ。 3,980円ならねぇ。
でも、Nikonのを持つのは恥ずかしいから、canonのサイトを見てみましょうか。
・・・無いっぽい・・・
バッグ 29,800円も高いけど魅力的ですねー。
でも、とにかく、まだ山に登るわけじゃないし。w
今のままでもう少し修行を積みます。w
ありがとうございました。