アンとミシェルが語らうここ「府中の森公園」の「府中の森芸術劇場」にて、本日『第45回 東京都高等学校吹奏楽コンクール』が行われました。
吹奏楽コンクールの規定などはよくわからないのですが、「高等学校」となってはいるものの中学生の参加も認められているようです。
多くの私立学校の楽団に中学生のメンバーが参加していたようですが、うちの下の娘も本日のコンクールに参加してきました。
パートはテナーサックスです。
思えば昨年は中学1年生になった娘をイギリス旅行に連れて行ったため、夏の合宿が途中参加になり、このコンクールのメンバーには選ばれませんでした。(本人いわく。。。w)
したがって、娘にとってコンクールは今年が初参加。昨年の旅行以来「来年こそは絶対にがんばってコンクールに参加する!」と練習に励んできたので、私としても楽しみの一つでした。
夏休みに入ってからは土・日曜も含め練習は毎日。1週間の蓼科での合宿は充実したものだったようです。
本番当日の今日、張り切って出かけていった娘を見送り、昼過ぎ私も会場へ。
渋滞や、駐車場確保の時間を加味して時間に余裕を持って出たので、公園を散策、写真を取る時間など取れました。
旧米軍府中基地を利用して作られたこの公園は緑も美しく、日本庭園や、夏には子供達が水辺で遊べるような人口の川なども作られてあります。
娘とは別行動でしたが、幸い楽器搬入などの様子を見ることもでき、部員として働く姿に成長を感じたりしていました。
娘の学校の演奏が始まる何校か前に会場に入ると、客席は思った以上の混雑ぶり。
それでも前から3列目の席を確保でき、出番を待ちました。
どの学校も、本番に向け練習を積んできた様子がよくわかります。
プロでもない学生達が懸命に演奏をしている姿を見ていると、なぜかいつも胸が詰まるような気持ちになってしまいます。
「いかん、いかん。こんなことでは泣いちゃうかも。」などと思っていました。
そしていよいよ娘の登場。表情が固い。なんだか一番苦しげに演奏している気がする。がんばれ!
途中、サックス2人だけのパートもあり、こちらの方が気が気でない。こんなに肩の張る演奏も初めて。ちっとも音楽を楽しんだりはできませんでした。(ごめんね。)
それでも何事もなく演奏は終わり、拍手とともにメンバーはそでに引き上げて行きました。その時初めてにこっとしていたかな。
家に帰ってきた娘は多少興奮気味で、「何賞だったと思う?」と聞く。
聞いてきたということは割と良かったのかな、と思い「金?」と答えると、「銀賞」と笑っていました。
本人曰く、ちっともあがらなかったし、苦しいことなんかなかったよ、とのこと。
そうかいつもあんな顔で吹いているんだ、と一応納得しておく。w
今年の夏の目標を達成し、明日からは宿題に励むのかな?
少しは部屋の掃除もしてね、と思うわたしでありました。
吹奏楽コンクールの規定などはよくわからないのですが、「高等学校」となってはいるものの中学生の参加も認められているようです。
多くの私立学校の楽団に中学生のメンバーが参加していたようですが、うちの下の娘も本日のコンクールに参加してきました。
パートはテナーサックスです。
思えば昨年は中学1年生になった娘をイギリス旅行に連れて行ったため、夏の合宿が途中参加になり、このコンクールのメンバーには選ばれませんでした。(本人いわく。。。w)
したがって、娘にとってコンクールは今年が初参加。昨年の旅行以来「来年こそは絶対にがんばってコンクールに参加する!」と練習に励んできたので、私としても楽しみの一つでした。
夏休みに入ってからは土・日曜も含め練習は毎日。1週間の蓼科での合宿は充実したものだったようです。
本番当日の今日、張り切って出かけていった娘を見送り、昼過ぎ私も会場へ。
渋滞や、駐車場確保の時間を加味して時間に余裕を持って出たので、公園を散策、写真を取る時間など取れました。
旧米軍府中基地を利用して作られたこの公園は緑も美しく、日本庭園や、夏には子供達が水辺で遊べるような人口の川なども作られてあります。
娘とは別行動でしたが、幸い楽器搬入などの様子を見ることもでき、部員として働く姿に成長を感じたりしていました。
娘の学校の演奏が始まる何校か前に会場に入ると、客席は思った以上の混雑ぶり。
それでも前から3列目の席を確保でき、出番を待ちました。
どの学校も、本番に向け練習を積んできた様子がよくわかります。
プロでもない学生達が懸命に演奏をしている姿を見ていると、なぜかいつも胸が詰まるような気持ちになってしまいます。
「いかん、いかん。こんなことでは泣いちゃうかも。」などと思っていました。
そしていよいよ娘の登場。表情が固い。なんだか一番苦しげに演奏している気がする。がんばれ!
途中、サックス2人だけのパートもあり、こちらの方が気が気でない。こんなに肩の張る演奏も初めて。ちっとも音楽を楽しんだりはできませんでした。(ごめんね。)
それでも何事もなく演奏は終わり、拍手とともにメンバーはそでに引き上げて行きました。その時初めてにこっとしていたかな。
家に帰ってきた娘は多少興奮気味で、「何賞だったと思う?」と聞く。
聞いてきたということは割と良かったのかな、と思い「金?」と答えると、「銀賞」と笑っていました。
本人曰く、ちっともあがらなかったし、苦しいことなんかなかったよ、とのこと。
そうかいつもあんな顔で吹いているんだ、と一応納得しておく。w
今年の夏の目標を達成し、明日からは宿題に励むのかな?
少しは部屋の掃除もしてね、と思うわたしでありました。
きれいな公園ねぇ。近くにあるのですか?
そうなんですよ。ちょっとの事で涙腺が緩んじゃって。
最近「さんまのからくりテレビ」(?)で5歳の天才ギターリストの男の子が、バンドを作るために同じく小さくしてドラムやギターの上手な子供を訪ね歩く、という特集のような物をやっているのですが、これがもう泣けて泣けて。嫉妬あり、励ましありでね。
たまりません。w
この公園はうちから車で30分くらいで行けました。
美術館もあるんですよ。
また、行ってみようかな、と思います。
◇Inaさん
うんうん。わかります。
ただ、子供の方はあまり関わりあいたくないみたいで。w
とは言うものの、まだまだ必要な時には近くにいないとガッカリしたり、イラッとしたりするようなので、難しいですね。
> 少しは部屋の掃除もしてね、と思うわたしでありました。
「思う」だけにとどめたLaylaさんはすばらしいと思いますしばらくはがんばってきた余韻に浸らせてあげないと本題と違うリクエストを付け加えてくるのは世の親の得意技のようです(爆)。「明日は何時に出かけるの?」と聞きに来たはずなのに、最後に「部屋が汚いのは何とかならないの」という話題に変わるとか…。困ったものですそして、こういうことを言っていると、親のありがたさが分かってないって…自分でも思います(汗)。
まぁ、素敵なプレゼントっていうか。。。
でもね、家を出るときに娘の制服のネクタイが机の上に残されていたんですよ。それで、あわててそれを持って家を出て、会場で娘に渡そうとしたら、
「誰もしてないでしょ!プイッ」だって。もぅ(怒
◇tomoちゃん
おぉ。さすが現役のコメント。w
「思う」にとどまる訳ないじゃないですかっ!!
ま、当日は大目にみてやりましたが。
「本題と違うリクエスト」なるほどね。
ここでひとつ、「本題」について考えよう。
厳しい夏合宿を終え、緊張のコンクールも乗り越え、仮に金賞を取ったとしよう。
それはそれですばらしい。うれしいよ。
けど、母は誰からも言われず自分の部屋をきれいにする娘の姿にこそ「金賞」を贈りたい!って、わかるかな?w
あとねtomoちゃん、「きっかけ」と「本題」をはき違えてないかな?www
いやいや、なにも戦おうと思っているわけではなく。
「本題」も「きっかけ」も親にとっては両方大切ということだね。
私も tomoちゃんのコメントに考えさせられている一人です。
例えば、「部屋が汚い」ということにしても、一応しばらく様子を見て、何日も掃除をしないままだったから、何かのついでに付け加えて『あげている』。
今まで黙っていた事に感謝しろ、くらいの気持ちがあるのかもしれません。
子供にしてみれば、「今言う事じゃないでしょ。」「またかよ」みたいに思うのでしょうね。
作戦と言うほどの意図はないんですけどね。
こういうやり方が「ウザイ」と思われるのでしょうか。
難しいですね。
いけないことはいけないと、言い続けなくても娘はわかってくれる、という自信というか確信と言うか、があれば言い続ける事もないのでしょうけれどね。
心配なんですよね。あ、これも「ウザイ」のかな。
私も答えが出るわけでもないので、これにて終了です。