2013年10月13日(日)
秋の赤岩滝へ
ツアーに出かけてきました!
今回も連れて行って下さったのは日光湯元温泉小西ホテルのツアーガイド、安倍さんでございます。
赤岩滝と言えば今年、一昨年と既に2回は行っているのですが、いずれも夏に参加しているため秋の赤岩滝は今回が初めて。 常々奥日光の渋滞、人混みにはまらず、美しい紅葉を見れないものか?。。。と考えていましたが、やっぱり山の中に行くのが一番!
もっともこの日も集合場所の赤沼駐車場は午前5時前には満車。 誘導員さんに言われるがまま三本松に行きましたが、ここもほぼ満車。 いやはやビックリしました。
先に言ってしまうとツアーが終わりバスに乗って16:30頃赤沼車庫に戻ると120号線日光方面がガッツリ渋滞。 私はその日中禅寺に宿泊でしたが、そこまで帰るのも何時間かかるだろう?、という状況でしたので、湯元に戻り温泉に入って、おしゃべりして(^o^; 22:00 頃に湯元を出た時にはまったく車はいませんでした。 もう少し早めの時間に出てもひどい状況は解消されていたようです。(しゃべりすぎたねorz) こんな時だけでも湯元で夕食が食べられるお店があるといいんだけどなぁ。
と言うように、朝は夜明け前から駐車場入り、帰りも一工夫が必要ですが、それをしてでも行く価値あり!、と思うような景色に出会って来ましたよ。 ツアーの道中はほとんど人に会うこともありませんでした。
まぁ、美しい景色は私の写真ではなかなかお伝えできませんので、どうぞツアーでご一緒させていただいた下記スカラベさんのブログを是非ご覧ください。
ということで、まずは今回のツアーメンバー紹介から。(ツアー申し込み順)
山狸さん
カバノアシガタさん
晴れさん
晴れ夫さん
スカラベさん / 気ままに花あるき
そして私。
実はもう一名、安倍さんのお知り合いが参加予定でしたが、この渋滞にしっかり巻き込まれ到着できませんでした。(ToT)
ではではツアーの朝から。。。どぞ。
先にも申し上げましたように、赤沼駐車場に5時前には入ろうと向かったのですが、それでは既におそく三本松駐車場へ車を停めました。 三本松ももうほぼ満車。 停められてよかったー。
せっかくなので集合時間まで北戦場に行こうか、と思っていたのですが歩き始めてすぐ空がこんな具合になってしまったので、国道で三脚を広げ撮影。(5:46) 朝焼けは男体山上の黒い雲に阻まれたのでしょうか。 けど、こんなのもいい。w
その後北戦場へ行くのはやめて、国道沿いをプラプラ写真を撮りながら赤沼車庫へ向かいました。 こんな時間にここを歩くこともないので、なんだかとても新鮮! とてもいい景色なのになかなかじっくり写真を撮ることがないですからねぇ。 右写真は三本松の展望台から。 グッモーニン、金精山!
昇ったばかりの太陽の逆光に煌めくカラマツを見たり、シラカバやミズナラの黄葉に縁取られた戦場ヶ原やその向こうの山々を見たり。 出来上がったばかりの張り出し展望台にいる人たちも見えますよ。
右写真 by カバノアシガタタさん
それではツアー開始です。 赤沼車庫から9時発の低公害バスに乗って出発。 駐車場が5時に満車になっているせいか、バスはまったく混んでいませんでした。
あざみ橋より歩き始めますが、今日はアオ君不在。 というか、もう来年の春までお留守ですかねぇ。 途中地図を見ながらルート確認。 何度来てもすぐにはわからん。w
右写真 by カバノアシガタさん
しばらく歩いて再びルート確認。 う~ん、良い山の色♪ そしてまた歩いていると前方からいかつい装備の山男さんが歩いてくる。 この時間に向こうから。。。すると安倍さんお声を掛けしばし談笑。 山や沢を登り昨夜は山中で一泊されたそうです。 お写真を撮る方だったのでしょうか。 「寒かった~。」とおっしゃっていました。 そうです、この朝私も男体山の朝焼けを撮っている時本当に寒くて、長袖パーカー、ダウン、手袋を着て、マフラーは頭から顔までグルグル巻きにしていました。 先週が暑かったので、ネックウォーマー、耳あてを出してきちゃったのですね。 まったくこの時期の奥日光はこんななんですから。
で、この方が持っている棒ですが、ただのポール替わりではありません。 いざとなった時この先端に腰に下げた鉈(なた)のような刃物を装着し、クマと戦うのだそうです。 そういう装備や覚悟が必要と言うことですよねぇ。
それにしても、この違うタイプの山男二人がいい感じですよね?w
既に落ちた葉をガサガサと蹴散らしながら進みます。 夏の記憶にあった景色が一変していると思わず息をのんで立ち止ります。
もう溢れんばかりの色とりどりの中、いろいろな説明をしていただいたり、安全に歩けるよう指導していただいたり、ガイドの安倍さんには本当に感謝です。
安倍さんは「ほぼ放置。 いいのか、これで?」とおっしゃっていますが、こちらがガイドを放置しているってこともあるし。。。w ほら、左上写真。www
お互いに良い距離感、ということですね。w というか、完全放置じゃないことはよ~くわかりましたしねぇ。w うん。 本当に楽しいからOKです。w
さて、目的地赤岩滝まではもう少し! 登れ~!\(^O^)/
特に11枚目の写真がお気に入りです。
きれいだね~。
.淡ーーい色のグラデーション。
好きだよぉ。
それにしても、5時には車を停める場所がないって…(^O^;
ガイドを放置する参加者の図柄。
もぉ、大ウケ♪
思い出深い山行きの一ページとなりました。
laylaさんのレポとお写真を拝見させていただくと、当日の光景が音やにおいなどとともに蘇ります。
また、自分の後ろ姿が自然の中のワンポイントとしての被写体となる感覚が不思議です。こんな森を歩いていたのだと。
また、安倍さんの時折のカメラ目線。やはり行程中、目配り気配りを感じました。
素晴らしい景色でしたねー!
今回は晴れさん、晴れ夫さんにもお会いでき
本当にうれしかったです!
またβさんにどこかに連れて行ってもらいましょうねー!
もう今は全然ちがうっ!
黄葉でないとダメッ!w
黄葉、紅、緑が混在するからいいんでしょうけどー。。。
こういうまっ黄色に心奪われたシーズンでした。
放置の3倍返し、みたいな。w
私はスカラベさんのブログの写真を密かにのぞき見していたようで、
ちょっと後ろめたさがあったのですが、今回勝手に気持ちが晴れました。w
三脚を担いで行き、一心に撮影されている姿は「やはりっ!」と思わずにいられませんでした。
また機会がありましたらご一緒して下さい!
自分の姿って、不思議ですよね。w
私もお友達と歩くようになり、そんな写真が増え、
一層思い出が深まって行く気持ちです。
安倍さんは背中で参加者を感じられる人だから、
と以前山狸さんがおっしゃっていました。
私もそういう写真を見つけると実はちょっとうれしい。w
「なにやってんだ? 崖からおちるぞ。」って見られているのかもしれませんけどね。ww
スカラベさんのブログ、今後もちょくちょく拝見させていただきます。
m(_ _)m