仁、そして、皆へ

そこから 聞こえる声
そして 今

癒し

2007年09月28日 16時28分13秒 | Weblog
何のことは無い。錯覚か。
煩わしさは変わらない。
絡まる対人関係のすべてが、ノンと言いう
自分は此処にはいない。
あなたが戻ってくることはない。
ドアを揺らすほどの激しさがあなたの興奮の度合いを示している。
もう合わない。
きっと

昨日から

2007年09月25日 13時19分56秒 | Weblog
今日の朝から僕の中身が変わった。
何か諦めなきゃいけない事があるとすれば、
簡単に諦められるだろう。
でも今日の朝からおかしな感覚にとらわれて、
僕が僕であることが信用できなくなった。
時間の意味や空間の訳に答えがあることに気づいた。
体の中の感覚の糸が毛穴から這い出して、空気の臭いさえ
気になるようになっている。
横で寝ている女の臭いに僕は欲情以外の何も感じないはずなのに
彼女が身にまとった皮膚の割れ目までもが感覚の糸に絡まってくる。
すべてが必然であり、すべてが結果であることを僕は知ったのだ。
人生はすばらしい。
息づくものの真実は、心臓の鼓動に共鳴していたのだ。
はっ、はっ、はっ。


本当のこと

2007年09月19日 14時57分22秒 | Weblog
誰でもよかった。
あのときはすべてが、終わるのかと思った。
だから、そばにいるお前でよかった。
壊す人になることで、自分の存在が実感できるような気がしていた。
お前は無抵抗でしたがった。
機械のように激しく壊れてしまうほど
お前は、静かに笑った。
遠くを見て笑った。
押し上げた腕の先のずっと先に何かがあるかのように。
ーもう、いいのー
ーおしまいにするー
それ以上、続けることのできなくなった自分は、
何も言えず、ティッシュを投げた。