仁、そして、皆へ

そこから 聞こえる声
そして 今

そのわけは

2013年08月27日 16時40分01秒 | Weblog
キミちゃん、ここに書くわけをわかってね。

皆に聞いてほしいんだ。

僕の心は簡単に変わるよ。

君が僕から離れていく感じを察知したから

時間的なものを考えてももういいよって感じ。

だって、これ以上歳を取ったら、きっと、キミちゃんの夢のお母さんになることは難しくなると思うよ。

そして、キミちゃんが僕を最後の砦にして、安全牌かな。

より良い遺伝子を探していることも知っているよ。

僕がね、あと十歳若くて、キミちゃんが十五歳若かったら問題はなかったかも。

でも、時間は簡単に過ぎていくんだよ。

僕の体も、もう、長い時間の行為には耐えられないよ。

それが儀式のように淡々と終わるのならいいんだけど、

キミちゃんはちがうでしょ。

良い遺伝子と未知との遭遇を経験した後に、快楽の頂点の後に、結実することを望んでいるんでしょ。

だから、もう、メールも電話もしてこないでよ。

僕は、キミちゃんの選択肢から離れたいんだ。

ほんとに、ほんとに、好きだけど。

今日決めたんだ。

にゃんともないよ

2013年08月09日 16時17分12秒 | Weblog
栗色の髪の毛を黒に変えたからって、にゃんともないよ

気分がね

そんながかんじでさあ

もういいよ

就職もしないとね

面接なんか

できるのかな

わかんないけど

職安は行ってみなきゃ

また、メールしてよ

返事はいつになるかわからないけど

必ず、書くよ

もうやめたいよ

もういいよ

なにをしていいかもわからない

いらないんだね

わたしなんか

梅は夢

2013年08月06日 17時01分17秒 | Weblog
野原の上に君がいたんだよ。

梅の木の下に君がいたんだよ。

大切なことは何もなかった。

ひとりでよかった。

世界がだんだん小さくなって、僕は気づいたんだ。

そんなに見えなくてもいいよ。

もう見すぎたから。

誰も彼も同じなんだって。

自分のことだけしかわからないよ。

そんな言わないでよ。

悪いのは僕一人でいいよ。

悲しい。

寂しい。

誰か、傍にいて。