仁、そして、皆へ

そこから 聞こえる声
そして 今

輝く雲の上で

2012年09月28日 16時15分37秒 | Weblog
雲を見ていました。

焔のように、翼のように、西の空から広がる雲は夕日の赤に染められてオレンジ色に輝いていました。

そんな雲を見ていると、雲は自分のことを雲だと知っているのかなあって。

変でしょ。

地理も理科も苦手だったので、花の名前も、県庁所在地も頭の中に入っていません。

だから、花、花で、雲は、雲です。

なんとかの花が咲く季節になったのね。なんて言われても・・・・

というか、そうゆうふうに季節を表現できる人を尊敬してしまいます。

でも・・・

雲もきっと自分のことを雲だって思っていないような・・・

なんと申しましょうか。

風の感じや空の温度や太陽光線で一瞬たりとも同じ形をとどめない雲。

それを見て、雲と思うのは人間だけなのかな。なんて・・・

人がそれを雲と呼んだから、雲なんですよね。

だから、勝手に名前を付けれたら、自分だけの名前を付けれたら・・・

それは自分だけのものになるのかもしれません。

コスモスの花がきれいな季節にないましたね。

たとえば、それが秋の花だってわかっていたとしても、自分だけの名前をつけてしまえば・・

コスモスはコスモスでなくなるのです。



葡萄の匂い

2012年09月26日 16時17分48秒 | Weblog
気まぐれな幸が散歩から帰ってきたのは午後の紅茶が冷める頃でした。

気にも止めたことはなかったのですが、今日は行方が心配になりました。

島津の家から送ってきたブドウを食べて、口の中で転がしていたら幸の声がしたような気がして・・・

自分の死期が近づくとスッといなくなるといいます。

そんなに若くない幸。

一緒にいる時間が長すぎて、何でも解りあっているような気がして、いることが当たり前になって、

でも、いつかいなくなるのだなあって・・・・

そんなことを・・・・

秋の匂いのせい




月の見えない夜に

2012年09月21日 17時47分44秒 | Weblog
まわりの空気が少し変わってきました。

蝉の声が虫の声にかわっていきます。

雲の形に不安を感じたり、月の色に明日のことを思ったり・・・・

もしそのことがすぐそこに来ているのなら、何をすればいいのでしょうか。

何もは保証はありません。

ただ、生きていたいと思うことは皆さん一緒だと思います。

また、生きていられるのだろうか、と思うことも。

その場所、その時に、そこにいる事が運命なら、それに従うより仕方がありません。

明日があること。

信じる力があればと、思います。

そして、心の隅で、その時が来ることを準備していることが大切だと思います。


そんなに

2012年09月18日 09時50分59秒 | Weblog
もうそんなになるんですね。
goo様のご案内でわかりました。

時の速度に自分がついていけなくなっているのでしょうか。

そんなに気にしていなかったのに歳をとりました。

健康診断に行きました。

みなさん健康には充分、お気を付け下さい。

思わぬ魔の手が忍び寄っているものです。

メテボリック。

関係ないと思おていたら、要注意、減量指導という事でした。

ふー。

頑張れ。

高濃度茶カテキンでも飲みなすか。

ではでは、また。

中国のあたりから、きな臭いにおいがしてきます。

お気付け下さい。