香港映画は、毎年100本もの映画を作っているという話を何かの本で読んだ記憶がありました。実際はどうだったのでしょうか?
「七十年代香港電影研究」の巻末には1970~1979の映画リスト、興行成績(ベスト10)があります。
何の映画がヒットしたのかはこれを見れば一目瞭然です。
本数を数えてみますと、この10年間に香港で公開された香港映画は、973本もありました。(リストに載っている映画のみ。朱偉文氏の”香港電影”定義による。)
この中には香港で公開されていても台湾映画や定義により除外されたもの(例えば「少林寺十八銅人」や「千刀萬里追」は含まれていません。)
この香港で公開された台湾映画というのもとても興味がありますが、ここでは取りあえず割愛します(何かの拍子に登場するかも?!)
結局、70年代の香港映画だけでも本当に毎年約100本もの映画が公開されていたという訳です。
「七十年代香港電影研究」の巻末には1970~1979の映画リスト、興行成績(ベスト10)があります。
何の映画がヒットしたのかはこれを見れば一目瞭然です。
本数を数えてみますと、この10年間に香港で公開された香港映画は、973本もありました。(リストに載っている映画のみ。朱偉文氏の”香港電影”定義による。)
この中には香港で公開されていても台湾映画や定義により除外されたもの(例えば「少林寺十八銅人」や「千刀萬里追」は含まれていません。)
この香港で公開された台湾映画というのもとても興味がありますが、ここでは取りあえず割愛します(何かの拍子に登場するかも?!)
結局、70年代の香港映画だけでも本当に毎年約100本もの映画が公開されていたという訳です。