先日、孟飛城の管理人、K. JUNOさんから教えていただいた「妖術大変化」。
ようやく見ることが出来ました。
(JUNOさん、教えていただいてありがとうございました。)
原題が『新火燒紅蓮寺』というタイトルで、82年に台湾で公開されています。
アマゾンに登録されてるVHSだと、「妖”術”大変化」じゃなくて「妖”怪”大変化」になってて完全に誤解されているみたいでちょっと残念な気もしますが、こんな作品がビデオ化されてた事には本当に驚かされました。
ストーリーは、こんなものです。山奥にある由緒正しき紅蓮寺は、ある日盗賊のチャン・トーチンに襲われ、悪人どもの秘密の拠点となってしまう。正義感あふれる若き統領ルー・シャオチン(陸小青)は異変を聞き付け調査に乗り出すが、逆に敵の手に落ちてしまった。子連れの女剣士ホンクーはルーを救おうとするが歯が立たず師匠のリュー・シェンリャンらに助けを求める。一方、悪人たちは美しくも邪悪な女妖術使いシャオ・ヤオニューらを味方に引き入れた。そしてついに、決戦の火蓋が切って落とされる・・・。(パッケージ裏より)
紅蓮寺が舞台
主役のメン・フェイさん
(個人的には水島裕さんの声がいいですね)
ファッションがなかなか豪華です!
メン・フェイがウェイ・ピンアオと剣で対決というだけで笑えてしまいます、この映画。
この男、たぶん「カンニングモンキー天中拳」の鉄腕ルー、江志平ですね。拳シリーズ以外にも出ていたとは!(横はピンアオさん)
最後は燃えないといけない紅蓮寺が爆発します(笑。
ホント、笑える映画なのだぁ
80年代前半に台湾で撮ってるのってこんなのが多かった気がしますね。
これは何だかよくわからない作品でした(北京語+中英文字幕で鑑賞)。
台湾のスターがわらわらと出てきて、ちゃっちい特撮が混沌とした雰囲気を出していました。孟飛は見せ場がないし、戚冠軍は功夫しないで手から青い光線出しとるし・・・。
一風変わった所が台湾らしいといえば台湾らしいですが。
毎度どうも~。チークワンチュン師父もだいぶ静か~な出演でさびしかったですね。白鷹も誰だかわかんないピンクの毛のかつらでして(笑。(丹波哲郎かと思った!)光線モノは「奇門遁甲吸血拳」とか、こんなアホなやつばっかりですが、たまに見たくなるんですよねぇー。
何しろ、日本でフツー(でも無かったですけど)に見られる孟飛作品としてはアレな方ですが、もっとアレなのもありますから、住職、もう無我の境地でございます、ポクポクポクポク…
美貌の若者が人ならぬ美女に魅入られてしまう… という黄金パターン、後の台湾連ドラには同じ潘迎紫相手にそっくりなシーンばっかりwww
SFXがやりたくて仕方がなかったと思われる余漢祥、
75年にも日本人を招いて特撮「海魔」を撮っておりますが、孟飛さまが「初めて台湾で撮影した作品」だったそうです。
この作品名を出した時、孟飛さま、
「わ、わ、わ!」
と、ワがみっつ…!(トシばれるっちゅうにwww)
で、この大変化ですが、孟飛城主のある転機になったのではと推察致しております。
つい昨日、ようやく孟飛さまプロフィールページが出来ましたので、そちらにちょこっと書いております。
チャンスがあれば確認してみたいと思っておりますが。
www.meng-fei.com/legend/
(↑またまた http:// をお足し下さいませ)
ぼーぼー紅蓮寺って、あちらでは定番の題材なんでしょうかね。
色んな人の色んなバージョンがあるみたいですが、紅白隠し芸大会みたいな存在なのでしょうか。
ところでこれ、VHSですか?
コメントありがとうございます。
早速ですが、城主のプロフィール拝見しました。
つい先日御誕生日だったのですね。
ご本人に関していっぱい書いてますから
いろいろ勉強になりました。(多謝!!)
で、紅蓮寺って古いのは見たことないですけど昔から題材になっていたみたいです。
(そういえば火焼紅蓮寺は確かツイ・ハークのもありましたね。)
この映画のあとも、そうですか・・・。(続いていたなんて知りませんでしたねぇ)この映画では小さくなったり、危ない目に遭ったり一時はどうなるかと(笑。
あと『海魔』というのは知らなかったのですが、こんなのもあったんですね。
(「妖術大変化」はVHSを見ましたよ~)
こちらでもメンフェイの続き、またレポートしますね。
私、「新」は無かったと記憶していたのですが、これを拝見すると、こんなんだったような気もして参りました…
台湾連ドラでの孟飛さまは、ポニーテールで前髪ふっさふさバージョンが多いですね。
後にデコ弁髪に移行しますがwww
お誕生日前日には弁天さまへ参りまして、向かいのパワースポットから撮った写真を献上致しました。
タイトルのキャプチャーはVHSからのでしたね。デコ弁髪って、あぁアレですね(笑)
お参りなんて素晴らしいですね。きっとお喜びになるでしょうね。
数日前に読んだ昔の日記でも既に抜けていました、ありがとうございます!(爆)
そして嘘ついでに…
プロフィールページを作った後に改めてインタビューを見ましたところ、「全然そんな事言ってないやん!」という事に気付きまして(書く前に確認しろや)、修正したものの、非常にいい加減なノリになってしまったのを反省し、昨晩、久々に城主がいらした折に幾つか質問しようと思ったのですが、結局、全然違う話で(私が)盛り上がって終わってしまいました…
まだまだ、修行の足りない住職です。
懺悔… あ、異教の言葉だっけwww
あまり気にしないでくださいね。
私も気づかぬところでヘンな記述がある可能性大です!
何かありましたらご指摘くださいませ。
>インタビュー
うわぁ、城主様降臨ですか!
ご本人とコミュニケーションが取れるということはなかなか出来ないですし、貴重な証言も得られると思いますのでとてもラッキーな事と思います。
今度お城(でいいのかな?)へもおじゃまさせていただきますので(笑)
(webで見られる映像もリスト化しようかなぁとか思い始めているのですが、また何時になることやら…)
住職のはヨイショの合間の「あわよくばインタビュー」ですwww
皆様の知りたいところを… と言うより、
個人的な興味や、敬虔なファンであることをアピろうという下心の方が勝っている事もあるかも知れません。
修行が…ポクポクポクポク♪
>台湾のテレビ番組です。
テレビに普通に出てるんですか。(それはいいですね~)
もし孟飛が日本のテレビに出たら、結構大ニュースになりますね(笑)。
なかなかメディアに登場しないのであれば、個人的な事でも何か聞ければそれでいいと思いますね。