寒い毎日が続いていますが、この時期は魚介類が美味しい季節です。今年も福岡市から20km位離れた糸島、岐志漁港のカキ小屋に子供達家族と一緒に行って来ました。
<カキ小屋>
今回は着いたのが1時半過ぎでしたので、どのお店にも行列ができるということはなく、すんなり入れました。どのお店のメニューも似たりよったりで、元気な呼び込みの声につられて一軒のお店に入りました。
入り口ですす除けのジャンパーを貰い中に入ると、そこは大きなビニールハウスの様になっていて、炭火のテーブルが30台位並んでいます。一つのテーブルに5~6人は掛けられます。
こんな感じに網にカキやエビ、イカなどをのせて焼きます。程なくカキに火が通って殻が少し開き、そこにお店から借りたオイスターナイフを入れて殻を開け、ポン酢やレモンを掛けて頂きます。手前はカキにスライスチーズをのせて焼いています。こんな食べ方もおいしいですよ(^-^)
今年のカキは1㎏1000円で、どのお店もカキの値段は同じです。メニュ-には若干違いがあるようですが。今年のカキは昨年に較べると少し小さい様に感じました。カキやイカ、カキ飯、カキシチュ-、その他の魚介類を堪能して1時間半くらいでお店を後にしました。
曇り空の一日でしたが、食後に糸島半島の海沿いをドライブし、通りに点在するカフェの一つに入りました。ところが、入ってびっくり! 何と1時間待ちでした。
子供達が待つというので、近くにあるお洒落な雑貨や輸入衣料品などのショップ、他人様のものではありますが別荘などを見学しながら時間を過ごしました。
順番が来てカフェに入ると、マキを燃やした暖炉の暖かさが心地よく、窓からは真冬の玄界灘が望めてスバラシイ時間を過ごせました。