フランス/アルザスの巨匠クリスチャン・ビネールの「シ・ローズ」の最新ヴィンテージが届きました。
ビネールが栽培する、バラのような香りのゲヴェルツトラミネールで造るので、
バラのような=Si Rose(シ・ローズ)というキュヴェ名ですが、発音が(肝硬変=Cirrhose)と似ている事から
ラベルに肝臓やらワイングラスを手?に持った骸骨が描かれています。(*_*)
数年前までの「シ・ローズ」は、リリース当初は閉じ気味なことも多かったのですが、
昨年リリースされた2018&19&20のブドウで造ったシ・ローズは輸入元も驚喜するくらい抜栓直後からエキス全開で、
ビネールの凄みが堪能できるワインでしたが、今回リリースの物は2018&19&20に加えて2021の葡萄を追加して造った
なんとも贅沢な仕上がりになっています。
*クリスチャン・ビネール//シ・ローズ2018・19・20・21年のブレンド ¥8500
(ゲヴェルツトラミネール 65% ピノグリ35%)