りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
『とやま食育ラボ』もこちらから

よまんまいけ10月号

2009-10-12 15:00:00 |  ** 「よまんまいけ」
今月も10月1日発行の
北日本新聞氷見・伏木地区ミニコミ紙『よまんまいけ』に今回も出させてもらいました
ありがとうございます



今回はどうしても10月のイベントハロウィンのお菓子を作りたくて、
よまんまいけ初のスイーツレシピとなりました。

さてさて、読者の人は作ってくれるだろうか・・・と不安ではありましたが・・・。

【今月のオススメ食材】
かぼちゃ

ハロウィンに欠かせないかぼちゃ。
「冬至に食べると病気にならない」と古くから言われているように、とっても栄養価が高い野菜です。
特に豊富に含まれているカロテンは皮膚の粘膜を強化して体に抵抗力をつける働きがあるので、
風邪予防に効果的です。
皮には実以上にカロテンが含まれているので“調理は皮ごと”がオススメですよ♪

ハロウィン☆かぼちゃマフィン

【材料 直径4cmのマフィン型12個分】

ホットケーキミックス ・・・120g
かぼちゃ ・・・小1/2(約100g)
バター  ・・・100g
砂糖   ・・・60g
卵    ・・・2個
牛乳   ・・・大さじ2

【作り方】

①かぼちゃは皮付きのまま1cm大の角切りにして電子レンジで1分半くらい加熱する。

②レンジで30秒温めたバターと砂糖をボウルに入れ、白っぽくふんわりするまで泡立て器ですり混ぜ、
溶いた卵と牛乳を少しずつ加えて、そのつど混ぜる。

③ホットケーキミックスを加えてさっと混ぜ、皮を取ったかぼちゃの半分は軽く潰して、
もう半分は食感が残るように5mm大に切って加え、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。
(皮はお好みで入れて下さい。後の飾り付けにも使えます)

④型に生地を入れて170℃のオーブンで15分焼くと出来上がり。

※ハロウィンのかぼちゃの顔を飾り付ける時
・・・焼く前に飾り付けると生地が膨れて見えなくなってしまうので、
焼き上がり後に包丁で切れ目を入れて飾ると綺麗に仕上がります。

かぼちゃの保存方法
カットしたものは種とワタからいたみます。
スプーンですくい取りラップをして冷蔵庫で保存して下さい。
軽く茹でて冷凍も可能です。



どうしても顔を付けたくて・・・かなり悪戦苦労
なかなかうまく作れなくて大変でした。
が、沢山作ったので近所の子供達にお裾分けしたら、
みんな喜んで食べてくれました

子供達が喜んでくれたんだから・・・いっか

独身の頃は暇な時とかにお菓子を作っていたんだけどなぁ~。
最近はなかなか作らなくなったかも・・・。
そろそろ子供と一緒に作るお菓子に挑戦したいなぁ♪



次回は何を作ろうかな~♪
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『よまんまいけ』8月号

2009-08-10 05:37:59 |  ** 「よまんまいけ」
今月も8月1日発行の北日本新聞氷見・伏木地区ミニコミ紙『よまんまいけ』に出させてもらいました
今回で4回目になりますね~。早いですねぇ~。
(アレ?このコメント前回も使ったかも)



今回は夏という事で、オススメ食材をトマトにしました。
そしてレシピは本当にうちの定番
うちのトマトもやっと赤くなってきましたよ~。(この記事はまた後日・・・)

*************************

★トマト

夏野菜の定番トマトは、中南米のアンデスが原産。
ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、
栄養たっぷりなんですよ。
うまみ成分のグルタミン酸が豊富なので、色々な料理を美味しくする効果も抜群!

今回は子供もやみつきになるトマトと卵の炒め物を紹介します。

~トマたま♪レシピ~
〔材料4人分〕
トマト ・・・2個
卵   ・・・3個
塩・こしょう ・・・少々
醤油  ・・・少々
オリーブ油(サラダ油可) ・・・大さじ1

〔作り方〕
①トマトはヘタを取って、ざく切りにする。
②ボウルに卵を割ってほぐし、塩・こしょう・醤油を加えて混ぜておく。
③フライパンにオリーブ油を入れて熱し、トマトを中火でゆっくりと水分を飛ばすように炒める。
④②を加えて、ざっくりと大きく混ぜて半熟状に仕上げると出来上がり!

〔一言メモ〕
応用として、とろけるチーズを加えてオムレツのようにしたり、トマたまをご飯の上にのせて
醤油をかけるだけで丼にもなります。
(実はうちの長男君が大好きな食べ方です
お好みでアレンジして下さいね。

〔保存方法〕
ラップに包んで冷蔵庫保存できますが、早めに食べて下さい。
また冷凍保存も可能です。
水洗いだけで皮がむけるので、きざんでトマトソースなどに利用できます。

実は『よまんまいけ』には原稿の文字数の関係で書けませんでしたが、
トマト×植物油はとっても栄養の相乗効果がある食べ合わせなんですよ。
トマトに含まれるカロテンや赤い色素のリコピンは脂溶性なので、ヘルシーな植物油と食べ合わせると
カロテンの吸収率が5倍に高まるんです。
トマトの皮には薬効が多いそうなので、皮も無理なく食べれる『トマたま♪』
是非食べて見て下さいね


さて・・・
ここで少し原稿についてのお話。
やっぱり何回か『よまんまいけ』のお仕事をしていますが、毎回写真には泣かされています。
写真はプロじゃないですからね~
それも紙面の写真は白黒・・・。なかなか美味しそうに撮れないんですよ
何回か作り直しと撮り直しをしました。

今回わかった事は、
写真を撮る時は美味しく作るのではなく、美味しそうに見えるように作る事。
材料は大きく切って、卵はフワッと見えるように仕上げました。

下の写真は今回使った『トマたま♪』の写真。
どちらが美味しそうに見えますか?








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『よまんまいけ』6月号

2009-06-02 12:42:17 |  ** 「よまんまいけ」
今月も北日本新聞の氷見・伏木地区ミニコミ紙『よまんまいけ』に出させてもらいました。
今回で3回目になりますね~。早いですねぇ~。

今回は・・・特別バージョンとして
『野菜ソムリエ よこたんのベジフル日和
緊急梅雨対策出張版』

として、いつもなら裏面でレシピ紹介だけなのですが・・・
表面一面に記事を書かせて貰いました



こんな感じです。



で、このイラストは私・・・。今回のみ出演予定です。
でも、こんなに美人ではありませんよぉ~(あしからず・・・)



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内容は、
もうすぐ梅雨の季節がやってきますねという事で、
梅雨から夏にかけては湿度も気温も高くなります。
この季節は食品が傷みやすくなったり、
食品についた菌が食中毒を引き起こす原因になったりと、
食品保存には何かと頭を悩ませる時期です。
今回のよまんまいけは食中毒の予防チェックをご家庭でできるように特集しました。

【食中毒予防のポイントは3原則+a】

食中毒予防の3原則
・調理に気を配って食品に菌を「つけない」
・長い間、常温に置くことなく適切に保存して菌を「増やさない」
・しっかり火を通して菌を「やっつける」
               +
a 調理器具のお手入れ
『まな板』
・汚れや細菌が表面の傷に入り込んでいるので、しっかりこすり洗いする。
・肉、魚用、野菜用など少なくとも2枚は用意する。
『包丁』
・柄の部分、刃の付け根が汚れやすいので、ブラシなどで念入りに洗う。
・用途別に2本以上用意する。
『ふきん』
・定期的に漂白剤につけて殺菌し、念入りにすすいでから日光で乾燥させる。
・多めに用意し常に清潔なものを使う。
『スポンジ・たわし』
・使用後はよくすすいで洗剤成分を落とす。
・煮沸消毒をし、日光にあてて乾燥させる。


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あと、野菜の保存方法の記事にしましたよ。
「とりあえず入れておけば安心」は大間違い!
暑い時期のお野菜の保存、無造作に冷蔵庫に入れていませんか?
節約の為にも無駄なく食材を使いたい!
そんなあなたに保存方法のコツを紹介します。

★ぶらり型野菜
(トマトやきゅうり、なすびなど)
立てても寝かせても保存がききますが、熱帯生まれが多いので、
冷やし過ぎの保存に注意しましょう。

★土付き型野菜
(大根やにんじん、ごぼうなど)
土中にいるため、土に埋めておくと長期保存ができますが、土を流してしまうと日持ちがしません。
土をつけたまま新聞紙などでくるんで、野菜ボックスに入れましょう。
じゃがいもなどは冷暗所で保存すると長持ちします。

★立ち型野菜
(ほうれん草や白菜、カリフラワーなど)
上下感覚があるので寝かせると「立ち上がろう」として、エネルギーを消耗して
美味しさ成分がなくなってしまいます。
冷蔵庫の野菜ボックスに立たせて保存しましょう。


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そして、美味しいお手軽保存食!の紹介

★イチゴジャム〔材料〕
イチゴ ・・・300g
グラニュー糖 ・・・150g
レモン汁 ・・・大さじ2

〔作り方〕
①苺を洗って、ヘタを取る。
②鍋に苺とグラニュー糖を半量まぶして、そのまま30分程おく。
③②にレモン汁を加え中火にかけ、煮立ってきたら混ぜ、
 残りのグラニュー糖を加える。
 弱火にして焦げないように混ぜる。
④沸騰してアクが出るので取る。
 水分を飛ばすようにして混ぜ、トロリとしてきたら出来上がり!

こんな感じになりますよ



〈ポイント
苺に対しての砂糖の量は5~7割くらいです。
砂糖が多いほど保存が利くそうですよ。
うちではもう3回くらい作ってますよ。
煮込みに時間はかかりますが、トロミが付くまでは頻回に混ぜなくても
焦げ付かないので大丈夫
是非、作ってみて下さいね


『よまんまいけ』4月号

2009-04-02 01:55:34 |  ** 「よまんまいけ」
今月も北日本新聞の氷見・伏木地区ミニコミ紙『よまんまいけ』に出させてもらいました。
今回で2回目になります。
1ヶ月おきに出る予定なので・・・次回は6月ですね。
何をオススメしようか、今から悩み中です



今回のオススメ食材はじゃがいもです!

ビタミン豊富な主食になる野菜じゃがいも。
原産地は南米。
ジャガタラ(現在のインドネシアジャカルタ)からやってきたのが名前の由来なんですよ。
今回は大人も子供も大好きな簡単きんぴらを紹介します。

〈材料〉
じゃがいも ・・・3個
しょうゆ  ・・・大さじ11/2
みりん   ・・・大さじ11/2
砂糖    ・・・小さじ1
パセリ(あれば)・・・少々
サラダ油  ・・・大さじ1

〈作り方〉
①じゃがいもは皮を剥き(新じゃがいもは皮のままでもOK)、拍子切りにして水にさらして水気を取る。
②フライパンにサラダ油を入れ熱し、中火で約10分じゃがいもが透き通るくらい炒め、
みりん、しょうゆ、砂糖を順に加え、汁気がなくなるまで炒める。
③皿に盛り付けて、パセリをちらせば出来上がり!


簡単レシピですよね。
これは子供達も大好きなんですよ
ソムリエ友達から教えて貰ったものを私なりに簡単にしてみました
どこにでもある食材を使いたくって・・・。
今ではうちの定番メニューです

ちょっと大人向けにする時は始めに唐辛子を入れて炒めたり、
ボリュームを出したい時は豚肉を加えたりするといいですよ。
もちろんニンジンを加えても美味しいですよね
是非、夕食のおつまみに定番メニューに加えて下さいね



今回、このレシピの原稿を出す時に思ったのが、
写真の難しさ・・・
載っている写真は私が写したものなんですが・・・
美味しそうになかなか見えなくて
何度撮りなおした事か・・・
でも満足できる写真にはなりませんでした。
盛り付け方・・・食器・・・配置・・・照明・・・。
こんな仕事をするまではあまり考えてなかったかも。

でも沢山の人に見てもらうモノなんだから、もっと勉強しなくっちゃ。

頑張ります



『よまんまいけ』にコーナーが出来ました

2009-02-01 09:30:38 |  ** 「よまんまいけ」
以前から言っていました地域の情報紙が今日、発行されました。
北日本新聞 氷見・伏木地区ミニコミ紙『よまんまいけ』です

「よまんまいけ」って何?
って思われるかもしれませんね。
「よまんまいけ」とは、富山の方言で「読みましょう!」っていう意味です。

楽しい記事が沢山出ていますよ。
今回の特集は『メタボ警報発令中!!』と題してメタボにより効く有酸素運動の水泳の特集をしています。
出ているインストラクターの先生は実は知り合いなんですよ素敵な女性です。
氷見・伏木地区の方は是非見てくださいね。

そして!
今回から私の野菜の活用方法やご家庭でも簡単にできるレシピを紹介するコーナーが出来ました
コーナー名は『よこたんのベジフル日和』
今回はビタミン豊富なブロッコリーをオススメしましたよ。
嬉しい事に編集の方が私のキャラクターを作ってくれました。
実はダメ出しして3回も書き直して貰ったんですよ
おかげで可愛いキャラになりました。
可愛がって下さいね