台風がすぎてお盆が終わるともう秋に…
全然ならない感じ。
ふつうに暑い。
工事もふつうに再開してうるさいし。
「千と千尋の神隠し」はオクサレ様のあとのやんややんやを見て寝た。
リンのいいお姉さんぶりから湯屋で認められ始めるあたりが好き。
自転車引き抜いてどろどろがあふれてきれいになるのもいいし。
で、やんややんや。
そのあとのカオナシのげろげろはきらい。
オクサレのどろどろとカオナシのげろげろ。
似たようなもんなのになんでだろう。
意外と湯婆婆さん、てきぱき指示したりして、
リーダー・経営者としてちゃんと仕事してるんだなあって、あらためて。
湯屋ってなに?カオナシってなに? こういうの解釈しようとするのは野暮だと思う。
「ベストヒットUSA」
ブルース・スプリングスティーンだと思いだして途中からでも見る。
84年よね。
そのころ、レンタルレコードのお店で、
ロサンゼルスオリンピックの公式アルバムとこのアルバムが飾ってあったような。
あとおぼえてるのは、夏のイメージのエアサプライのジャケット。
イーグルサムのアニメ見てたっけ。
デュランデュランとかは聴きはじめてた気がするけど、
ブルース・スプリングスティーンはまだわかってなかった。
”Dancing In The Dark”のPVで、
あれっと思ったら、やっぱり「フレンズ」のモニカだった。
この番組見てる人で、最近のアメリカのチャートに興味ある人っているんだろうか。
ゲストも特集も80’Sばっかりなのに。
「クレイジージャーニー」
加藤さんのはなんだかんだキューバ以外は見てるみたい。
爬虫類ハンターだけまとめてDVDにしてくれたら買ってもいいのに。
なんか見ず嫌いだった「夜は短し歩けよ乙女」
映像がきれい。動きはところどころふるいディズニーみたいな感じもした。
途中というか、ミュージカルのあたりで、
なにを見させられてるんだろうって、ふと思ったりはしたけど、
結局、目が離せずに最後まで見てしまった。
原作は少なくても2回は読んでるはずだけどなにも記憶にないし。
タレント声優さんも主役とオウム以外は言われないとわからないレベル。
黒髪の乙女が明石さんとは別人というのはわかるけれど、
私と先輩も別人だけど、もともと書き分けできてない感じにも思える。
あと「聖なる」の小和田君も。
「四畳半」の印象が強いせいか「違う」部分が目についてしまうのかな。
しかたないとはいえ、樋口師匠は山路さんのほうが近かったかも。
でも、羽貫さんとジョニーはよかった。
「ペンギンハイウェイ」のお姉さんは羽貫さんではないはず。
先輩は最後のほうどんどん森見さんに見えてきた。
古本市、一度は行ってみたい。ひょっとしてタイミングあわせたのかな。
思い出すのは、捨てられたり、いとこにあげさせられたり、
むりやり手放さされたものばかり。
そういうのはたぶん二度と手に入らないもの。
最後のほう、乙女が李白の家に行くのは、
魔法使いと対決するディズニーのプリンセスみたいなのに、
李白を改心させるのは、めちゃくちゃな詭弁。
原作と違うらしいけれど、きれいにおさまってるのはすごいと思う。
あと、浅沼さんと坂本さんのスペシャルサンクスはなんで?
でも、やっぱりちゃんと原作をふくらまして、
映画じゃなくてTVシリーズにしてほしかったな。
原作が読みたくなったけれど、
まあ、いろいろあって捨てられない人になってしまったから、
たぶん、家のどっかにはあるんだろうけど探すのが面倒。
もう一冊買うのはいやだから、図書館で借りたほうが早いかな。