系統樹
2016-10-31 | 日記
きれいなショッピングモールの中で、、
トイレをさがしている。
案内表示にしたがって歩いていると、
なぜか建物の外に出てしまった。
でも、表示は外に向かってるので、
そのとおりに歩いていくと、
ふきっさらしで屋根もないほったて小屋が。
まさかここ?って思ってのぞいてみると、
便器がちゃんとある。
荒れ放題だし、ここでトイレするのもなー、
でも、ほかのトイレをさがしてるとまにあわないなー、
と、迷っていたら目がさめた。
これ、いいや、ってしてたら、
危なかったのかな。
たまにこういう夢見るな。
寒くなかったからかと思ったけど、
夏にも見てた気がするし。
毛布を出して冬ねまきにしてから、
とりあえず寒くて眠れないことはないけど、
なにかがおかしいみたいで、
寝るまえよりも、朝起きたあとのほうが、
肩が凝ってる感じ。
もう寝ても寝てもしんどいからいやだ。
ゆうべも、スカパー無料放送。
ピーター・フランプトンとスティーブ・マリオットが、
同じバンドっていうのがふしぎな感じ。
ポール・ロジャースはたぶんこういうのが本業なんだろうな。
カバーのあいだに自分の曲もやってるって感じだったけど、
ほとんど違和感がない。
"I Can't Stand The Rain" やってて、おおって思ったけど、
こういうカバーアルバムが出てたみたい。
クイーンに入ってたっていうのが、
いまだによくわからないけど、
聞いてみたらそんなに違和感はなかったような。
80年代半ばのちょっとB級的な扱いを覚えているので、
いまのクイーンの扱いそのものになんだか違和感はあるけど。
フレディがなくなったあとに、
「クイーンは最強のロックバンドだよな!!」って、
ものすごい勢いでせまられたことがあって、
すぐに返事ができなかったら、
なんか非国民扱いされたことがあって、
その印象もある。
嫌いなわけじゃなかったんだけど、
ロックかっていわれるとちょっと違うような。
ビートルズとかマイケル・ジャクソンとか、
プリンスとかマドンナみたいに、
もう別のジャンルのひとつになってる感じ。
系統樹の中の恐竜みたいな。
ものすごい太い幹ではあったけど、
いまの生き物にはあんまりつながってない、っていうような。
影響を受けてもそのまんまでは存在できないだろうし、
似てるアーティストもたぶん出てこれないだろうし。
逆にポール・ロジャースやストーンズなんかは、
ロックの系統樹があるとすると、
ブルース、R&B、ロックっていう枝のなかに、
ふつうにいると思う。
時代ごとに、エアロスミスだったり、
モトリークルーだったりガンズだったり、
ストーンズみたいなバンドは次々に出てくるし、
ポール・ロジャースみたいなヴォーカリストも、
たぶんこれからも出てくるだろう。
別にどっちがいいってわけでもないし、
どっちが音楽的に優れてるとかそういう話でもないつもり。
そういうことがうまく説明できればよかったんだけど、
その人からはいまだに誤解されてるんだろうなあと思う。
まあ、どんなことでもなにを言っても、
自分の思いどおりに気持ちが伝わることなんかないのかもしれないけど。
きょうは、ジョニー・ウインターを予約してきたけど、
ちゃんと録画できてるといいな。