TBA

(仮)

つながる

2020-09-19 | 音楽

 

きょうは涼しかった。ゆうべはまだしっけで暑かったのに。

エアコンどころかせんぷうきもつけなかったのはいつぶりか。

というか、外から帰ってきてから暑いなあって、

うちわであおいでるうちに汗が引いてきて、

やっとなにもついてなかったことに気づいた。

気づかないのもどうかしてると思うけど、

まあ、それくらい暑くなかったってことだったんだろうな。

 

 

たまってた「洋楽グロリアスデイズ」を2週分まとめて聴く。

パンクっていうものをまったく通ってなくて、

ブリティッシュロックのどこから出てきたもんなんだろうと思ってたけど、

THE CLASHとTHE KINKSを続けて聴いたら、

まったく無関係ではないということはわかった気がした。

スティーブ・マリオットなんかもちゃんとその流れの中にいるみたい。

 

あいかわらずいろんな音楽をつまみ食いしているけど、

いまよく聴いてるのはなぜかPATTOとかそのへん。

アラン・ホールズワースが聴きたくてTEMPESTを聴いたら、

オリー・ハルソールがもっと聴きたくなってPATTO。

ちょっと調べてみたら、ケヴィン・エアーズともつながりが。

ホールズワースはSOFT MACHINEにもいたわけで、

なんか、あっちこっちしておもしろい。

こういう音楽ができる人って時点で限られてるのかもしれないけど。

 

で、ケヴィン・エアーズのバックバンドに、

マイク・オールドフィールドがいたのだそう。

しかも、ベース。

 

マイク・オールドフィールドを知ったのは、

SONY MUSIC TVかなにかで見た、"Magic Touch"という曲のビデオ。

GTRにいたマックス・ベーコンが歌ってるのも気に入ったし、

流れるようなギターソロもいいなあと思った。

 

インターネットもまだ広まってなかったころで、

それ以外のなんの情報もないけど、

とりあえず店に行ってとにかくCDをさがしてみることに。

何軒か回ってやっと見つけたのが「Amarok」というアルバム。

もちろん輸入盤でなにも読めない。

裏側を見ても曲名もなにも書いてないのが気になったけど買ってみた。

家に帰って聴いてみてびっくり。

1曲だった。

曲名もなにもないはず。アルバムタイトルが曲名。

内容も想像してたのとはまったく違った。

 

でも、懲りずにまた別のCDを買ってみた。

こんどは「Tubular Bells II」…

 

お目当ての「Islands」を手に入れるのにどれぐらいかかったかなあ。

「Earth Moving」とか「Heaven's Open」のほうが早かった気がする。

結局、このへんは中古屋さんでしか見つからなかったはず。

やっぱり歌もののほうが好きだった。

 

「The Songs Of Distant Earth」はそういうのだとわかってて買ったけど、

これは気に入ってよく聴いた。

クラークの小説「遥かなる地球の歌」も単行本と文庫と2冊買った。

 

ちなみに、ホラーはニガテなので、

「エクソシスト」のことはぜんぜん知らなかった。

知ってたら「Tubular Bells II」は買ってないし。

 

"Moonlight Shadow"も、あとで聴いて好きになった。

吉本ばななさんには「N・P」という本もあるみたい。

ときどき古本屋さんで見かけるけれど、

ホラーっぽい感じなようで、ちょっと避けてる。

 

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印象的な…

2020-06-07 | 音楽

 

きのうは、結局一日ずっと調子悪くて、

晩ごはんのあと、あたま痛の薬をのんで寝て起きたらすっきり。

ところが、そのあと寝られなくなって、

やっと寝たのは朝方で、起きたら昼…

あー、土いじりしたいよう。

 

 

ラジオでまたヴァンデンバーグの別の曲を聴く。

そして、エイドリアンのインタビューも読んでみる。

彼がこういうのを作ろうとして作ったのなら、まあ、そういうことなんだろうなあ。

気に入ってるという人も多いみたいだし。

でも「Slip of the Tongue」の裏返しみたいになってる感じがしてしょうがない。

スティーブ・ヴァイはすごいギタリストではあるけど、

このアルバムの曲とはあんまり合わないなあと思うのと同じように。

 

そのラジオで『思い出のアルバムのアートワーク、衝撃のジャケットといえば?』

という質問が。

あらためて考えても、ひとつも思い浮かばなかった。

 

よく聴いたアルバム…、よく聴いたアルバム…、っていくつか想像して、

ヴァン・ヘイレンの「5150」のジャケットがとうとう思い出せなかった。

寝られなかった原因はこれかも。

 

本の表紙もアルバムのジャケットもまじまじと見ることはないみたい。

「ジャケ買い」とかしたことないし。

 

だから、本の装丁も気にしたことがない。

新品の本だと本屋さんでカバーをかけてもらうし、

古本でも持って帰ったらすぐにカバーをつける。

むかしはウェットティッシュでふいてたけど、いまの新古書店はそんなに汚れてないし。

文庫の背表紙がきれいにそろってるのは好き。

ずらっと並べたいがために買ってるような気がするときはある。

 

CDの背表紙はなんていうんだろう。タテに並べると統一感があるほうが好き。

むかしのSONYのCDとかは中古屋さんでも見つけやすいし、

やっぱり並べても気持ちいい。

本の装丁とちがって、CDのジャケットに統一性を持たせてるのって少ないかも。

それこそ、アイアン・メイデンとかはそうだけど、

ふつうはアルバムごとにイメージが違うもんなのだろうし。

 

「印象的なアルバムジャケット」で画像検索をかけてみた。

 

「クリムゾンキングの宮殿」はねえ。

これはふつうに買えた。

あと、ディープ・パープルの「イン・ロック」はレンタルレコードで借りたら、

すごい見開きでがっしりしててびっくりしたっけ。

 

TOTOの剣のとかは好きかも。

ジャーニーのコガネムシはどうかなあと思うけど「Raised On Radio」は好き。

ジェネシスは「トリック・オブ・ザ・テイル」あたりから、

「ウィ・キャント・ダンス」あたりまでにいいなと思うのが多い。

ラッシュも80年代中期から90年代初めくらいまでの感じ。

ヒプノシスで検索したら、アニメ絵がいっぱい出てきた…

 

モノクロのアーティスト写真みたいな感じが好きかも。

ニック・カーショウの「ザ・リドル」とか、

ゲイリー・ムーアの「ラン・フォー・カバー」とか「ワイルド・フロンティア」とか。

チャーリー・モーガンとかピーター・コリンズっていう名前が重なることも、

ドラムマシンやケルトっぽいメロディも、たぶん偶然ではないような気がする。

 

あと、クリムゾンの「RED」がかっこよかった。「太陽と戦慄」も好き。

「宮殿」との違いはなんだ?

ディシプリン3部作も中身は変わらない気がするけど、

ジャケットは3枚とも違ってて、わりと嫌いじゃない。

 

「グラフィック」っていう感じのも好きみたい。

初期のロビン・トロワーみたいなとか。

 

そうだ、インパクトあるの思い出した。

ハンブル・パイのスティーブ・マリオットが足を開いてレスポールを弾いてるやつ。

もみあげとベルボトム。

キングフラワービスケットのライブ盤。

 

ちがう、いっつもまちがうやつ。

キング・ビスケット・フラワー・アワー。

このシリーズ、すぐに廃盤になるっていうのと、

ジャケットはいいっていうイメージだったけど、そうでもないのかな。

 

まあいいや、気に入ったのが見つかって、よかった、よかった。

これできっと今晩はよく寝られるはず。

 

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時代の流れ

2020-02-13 | 音楽

 

降ってた雨も上がったし、あったかくなるかなあと思ったら、

あったかい通りこして暑くなってびっくりした。

まあ、部屋の中とか車の中だけで外は風もあるんだけど。

それでも、寒いって感じではないし、

もう春も近いのかな。

 

ゆうべはカゼ薬をのんで早めに寝たら、

きっちりと時間までぐっすり寝られた。

体調もわりといいほう。

 

 

『聴き放題の時代に「カセットテープ」の波 不便で面倒なのに人気の理由』

『収録分数が決まってるとかテープは面倒なところもあります。

 でも、自分の好きな曲だけ入れるみたいなエディットは作業も楽しい』

 

とか。

 

カセットテープの時代に戻りたいなんてこれっぽっちも思わない。

好きな曲を好きなように好きなだけ聴ける今がしあわせ。

エディットならMP3プレーヤーでもやってるぞ。

収録分数も無限じゃないし。

数百曲単位ではあるけど。

 

カセットテ-プのころは頭出しも大変だった。

46分とか60分のテープにぎちぎちに録音して、

なるべく無音にならないようにしたんだけど、

それでもひっくり返すのが手間で、

A面のはじめとB面の終わりのほうだけ聴いてたり。

 

レコードをテープに録音するのも大変で、

歩き回ると針が飛んだりするから、そーっと出入りしてるのに、

どっかのガキが壁にボールぶつけて針が飛んだり。

今でも忘れもしないけど。

 

お好みテープを編集するにしても、ダビングすると音も悪くなるし、

だいたいダビングするのもけっこう時間がかかった。

倍速ダビング、なんてのもあったけど、

やっぱり音が悪くなるのがいやで、結局はふつうにダビングしてた。

 

MDが出て頭出しの簡単さに感動したけど、やっぱり録音には時間はかかったっけ。

クリックだけでコピーができて音質もそのままで、

何百曲も持ち歩けるなんて、今がほんとに最高。

 

個人的にベストを選曲する必要もない。

全部アルバム入れとけばいいんだから。

 

まあそうなると、聴かない曲は一生聴かないってことにもなるけれど。

レコードやカセットテープだと、好きな曲だけ聴くってわけにもいかないし、

曲を飛ばすのも大変。

早送りよ巻き戻しをするとテープが傷む、とかも言われてたし、

よけいなことしてレコードに傷でもつけた日には…

そうやって、いやいや聴いてた曲が後になって好きになることもあったり。

あんまりないか。

 

時代の流れにはムリしないで乗っといたほうがいいんだろうな。

 

とか言いながら、いま聴いてたのはパット・トラヴァース。

 

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グロリアスな日々

2020-02-10 | 音楽

 

きょうも寒い。

そして朝晴れてたのに夕方から雨。

せんたくものが…

 

きのう、おとといと早めに寝たので、だいぶ調子よくなってきたみたい。

変なのもらったわけじゃなくてよかった。

 

 

ROSE ROYCEの”IS IT LOVE YOU’RE AFTER”という曲。

イントロの16のハイハットとベースのシーケンサー。

どっかで聞いたことあるなあと思ったら、

RUSHの"RED SECTOR A"だった。

 

自分からはまず聴かないような曲を知ることができて、

こういう意外な発見があるのも「洋楽グロリアスデイズ」のおかげ。

先週の放送のラトルズの曲の時にボンゾ・ドッグ・バンドという話を聞いて、

調べてみたら、ジョン・ボーナムとは関係なかったのだけど、

オリー・ハルソールの名前が出てきてびっくりした。

いろんな仕事してるんだなあっていうよりも、

イギリスって意外とせまいってことなのかも。

ジョン・ウェットンとかニール・マーレイなんかも意外なバンドに入ってたりするし。

 

”I LOVE ROCK `N' ROLL”のオリジナルバージョンに、

スティーブ・ジョーンズたちが参加してるのも知らなかったし、

作曲者のアラン・メリルという人が日本で活躍してたのも初耳。

ムッシュかまやつさんのインタビューかなんかで、

ウォッカ・コリンズという名前は聞いたことあったけど…

 

知らないことはいっぱいあるし、知らない曲もいっぱいある。

この番組大好き。

有名な曲でも、シングルバージョンとかレアなものをかけてくださったり。

曲やアーティストの解説もためになるし。

 

ひとつだけ言わせてもらえるとしたら、

2曲続けてかけるときに、いっぺんに2曲分の解説をされること。

2曲目の解説は2曲目のあとにしてもらえたらすごく助かります。

 

うちの兄は「ポップスベスト10」とかから編集してカセットテープ作ったりしてて、

そういうのがかっこいいなあと思っていまに至るのだけど、

いまどきエアチェックして編集してライブラリにしてる人っているんだろうかな。

というか、エアチェックという言葉自体もう使ってる人いないかも。

 

 

「ダーウィンが来た!」を見た。

川の流れを下って産卵場所に行き、

水底の石にかじりつきながら上流に上る。

そこまでは、進化ってうまいことできてるなあと思ってたのに、

なぜ森に入るのか。

上流でも藻を食べるという選択肢もあっただろうし、

そこで虫を食べるってこともできそうなのに。

 

まあ、前に東京の街中のヒキガエルの回があったし、

水よりも土の上が好きな生き物ってことなのかもしれないけど。

 

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寒いには寒い国の

2020-01-31 | 音楽

 

きょうも寒い。

大風の日からまた空気変わったような気がする。

体調も悪い。

ただのカゼだと思うけど。

 

ゆうべも寝すぎてうたた寝から起きたら日が変わってた。

早めに寝るほうがいいのかも。

そうはいっても寝る前にしたいこといっぱいあるし。

 

 

インターネットを見てるとヘヴィサウルスというのを見つけた。

さすがフィンランド。

日本のアニソンもたいして変わらない感じだし、

似たようなもんなのかもしれないけど、

こっちのほうがより直球。

ティモ・コティペルト、イェンス・ヨハンソン、キコ・ルーレイロとゲストも充実。

必ずしもフィンランドの人ってわけではないのね。

イェンスは今はストラトヴァリウスにいるのか。

 

まずフィンランドと聞いて思い出すのは、

ハノイロックスだけど、まあ、ここには入らないよねえ。

ちょっとだけ好きだったのは、ザ・ラスマス。

 

北欧ってひとくくりにしがちだけど、

それぞれの国に色があるような、と思ったけどそうでもないか。

いろんなバンドがいる。

あんまり国で分けても意味ないのかも。

 

最近また聞き始めてるのが、ノルウェーだけどTNT関連。

「INTUITION」はやりすぎの感じがしてて、その前後のほうが好き。

ロニー・ルテクロはそのあたりからひょっとして、

EXTREMEの影響を受けてるような気がする。

ミュートした低音弦の変拍子風のリフ。

それ自体はTHIN LIZZYからも持ってきてるとは思うのだけど。

 

「INTUITION」にもそういうリフが出てくるし

「REALIZED FANTASIES」はアルバム全体にそういう感じがする。

 

で、ヌーノとTHIN LIZZYからの影響をきちんと消化したのがVAGABONDで、

これがいちばん好きなんだけど、あんまり評価もされてなくて悲しい。

”Dealer”とか”Follow Me”とかすごいいい曲なんだけどな。

 

ロニーはソロもいい。

「EXTRA STRONG STRING」しか知らないけど、ほかにも出てるのかな。

聴けるといいけど。

このアルバムもザクザク鋭いリフもありながら透き通ってるイメージ

”Tracks In The Snow””Nobody Loves An Iceberg”が好き。

”A Song For While I'm Away”を取り上げてるのもいい感じ。

オリジナルよりもいいかも。

 

TNTはもうロニーのバンドだと思うのだけど、

だからといって思い通りにできるというわけでもないんだろうな。

ヒットがあるのも善し悪し。

まあ、ヒットがあるから再結成もできるし今も活動できるのだろうけど。

 

2014年のソロのMVを見てみたら、

けっこうモダンなバッキングに乗せて語るような歌がフィル・ライノットみたいで、

ギターはミュートマシンガンとオーケストレーション。

あい変わらずのロニー。

いいなあ、今でも買えるかなあ。

 

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