TBA

(仮)

寒いには寒い国の

2020-01-31 | 音楽

 

きょうも寒い。

大風の日からまた空気変わったような気がする。

体調も悪い。

ただのカゼだと思うけど。

 

ゆうべも寝すぎてうたた寝から起きたら日が変わってた。

早めに寝るほうがいいのかも。

そうはいっても寝る前にしたいこといっぱいあるし。

 

 

インターネットを見てるとヘヴィサウルスというのを見つけた。

さすがフィンランド。

日本のアニソンもたいして変わらない感じだし、

似たようなもんなのかもしれないけど、

こっちのほうがより直球。

ティモ・コティペルト、イェンス・ヨハンソン、キコ・ルーレイロとゲストも充実。

必ずしもフィンランドの人ってわけではないのね。

イェンスは今はストラトヴァリウスにいるのか。

 

まずフィンランドと聞いて思い出すのは、

ハノイロックスだけど、まあ、ここには入らないよねえ。

ちょっとだけ好きだったのは、ザ・ラスマス。

 

北欧ってひとくくりにしがちだけど、

それぞれの国に色があるような、と思ったけどそうでもないか。

いろんなバンドがいる。

あんまり国で分けても意味ないのかも。

 

最近また聞き始めてるのが、ノルウェーだけどTNT関連。

「INTUITION」はやりすぎの感じがしてて、その前後のほうが好き。

ロニー・ルテクロはそのあたりからひょっとして、

EXTREMEの影響を受けてるような気がする。

ミュートした低音弦の変拍子風のリフ。

それ自体はTHIN LIZZYからも持ってきてるとは思うのだけど。

 

「INTUITION」にもそういうリフが出てくるし

「REALIZED FANTASIES」はアルバム全体にそういう感じがする。

 

で、ヌーノとTHIN LIZZYからの影響をきちんと消化したのがVAGABONDで、

これがいちばん好きなんだけど、あんまり評価もされてなくて悲しい。

”Dealer”とか”Follow Me”とかすごいいい曲なんだけどな。

 

ロニーはソロもいい。

「EXTRA STRONG STRING」しか知らないけど、ほかにも出てるのかな。

聴けるといいけど。

このアルバムもザクザク鋭いリフもありながら透き通ってるイメージ

”Tracks In The Snow””Nobody Loves An Iceberg”が好き。

”A Song For While I'm Away”を取り上げてるのもいい感じ。

オリジナルよりもいいかも。

 

TNTはもうロニーのバンドだと思うのだけど、

だからといって思い通りにできるというわけでもないんだろうな。

ヒットがあるのも善し悪し。

まあ、ヒットがあるから再結成もできるし今も活動できるのだろうけど。

 

2014年のソロのMVを見てみたら、

けっこうモダンなバッキングに乗せて語るような歌がフィル・ライノットみたいで、

ギターはミュートマシンガンとオーケストレーション。

あい変わらずのロニー。

いいなあ、今でも買えるかなあ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴れてたのに雨 ひなにはツメ

2020-01-30 | ブログ

 

きょうは天気がよくて車に乗ってると外の寒さを忘れるくらい。

せんたくものも外に干した。

なのにだんだん暗くなってきて、夕方には雨。

しかもけっこうな強さ。あーあ。

でも、すぐに上がった。

こういうのがいちばん車が汚れるやつ。

ただでさえ黄砂の季節、白いボディに黒い水玉。

ワックス効いてるほうがかえって汚れが目立つような気もしないでない。

 

せんたくものはあんまりぬれてなかった。

風向きのせいかな。

 

 

ゆうべはうたた寝せずにがんばったのに、

10時半くらいに寝てしまって起きたら12時すぎだった。

びっくりしたけど、風呂入らないわけにはいかないし。

 

「上方落語の会」やっぱりなかったらしい。

いやな予感はしてたけど。

「100分de名著」録画し忘れたから、がんばってHDD空けたのに。

 

 

『検査拒否に首相「大変残念」』

 

 検査強制できない”独裁国家” 強制隔離と人権の両立。

こういうことこそ、いま国会で話し合うべき。

緊急事態条項までには至らなくても法整備はしないといけないのだし。

もう性善説では対応しきれない。

 

『新型コロナで検査拒否の帰国者に「搭乗条件として誓約書を書かせるべき」』

というのも。

 

あとからなら好きなように言えるし、どっちに転んでも叩き放題。

それでも取り上げないのは…

 

 

ゆうべ消したのは「ダーウィンが来た!」のツメバケイ。

飾り羽にがっしりとした足、青い顔に赤い目。

いまどきよく見る恐竜っぽいなあと思ったけど、

その復元図がけっこうこれに寄せていってるんだろうな。

 

”ケイ”っていうから、ニワトリの原種みたいなものかと思ったら違うみたい。

葉っぱだけを食べる唯一の鳥らしい。

しかも、葉っぱの付け根から葉脈に逆らわずに上手に食べる。

 

子育ては一家総出で。

なのに天敵がくるとヒナをおいてさっさと逃げる。

ヒナはどうするかと思いきや、川に飛び込んで泳ぐ、潜る。

そして、ツメを使って巣まではいあがる。

そのためにツメをもっているらしい。

次週の予告がワニだし、水の中のほうが危険に思えるけれど、

そういうことでもないんだろう。

 

葉っぱを消化するために飛ぶための筋肉を減らしたり、

飛ぶのが下手だから川岸に巣を作って、

ヒナが逃げやすいようにしてまたそこからはいあがるためにツメを残す。

進化っておもしろいな。

 

意外にツメが残ってる鳥が多いというのは初めて知った。

 

Wikipediaを見てたら、

『ウシの糞に似た極めて強い体臭を持ち、興奮するとさらに強くなる。』

とか書いてある。

なんだそれ?

においはTVでは伝わらないんだな。

こういうのは伝わっても困るけど。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝える道具 伝わらない気持ち

2020-01-29 | ブログ

 

きのうは4月並みの気温で20度近くあったらしい。

道理で暑かったわけだ。

一人で汗かいてたけど、もうあせもできてた。

そんなに汗かいたっけ? びっくりだわ。

 

ゆうべはしんどすぎたのかうたた寝もできず。

しんどすぎると寝られないし、

夜寝られないかも、とか我慢して起きていても、

やっぱり寝られないときは寝られなかったり。

寝られないときはむりに寝ようとしないほうがいいとは聞くけれど、

次の日のことを考えたら寝ないわけにもいかないし。

 

うたた寝しなかったので「さんま御殿」を見た。

断捨離でもなんでも自分のものは勝手に好きにすればいいと思うけど、

人のものを捨てるのはダメだよねえ。

こどももりっぱに一人の人間なんだし。

そうやって大事なものを捨てられた経験のある人は、

なにが大事なのか自分ではわからなくなるのでは。

自分で気づいていないそういうトラウマをこどもに押し付けてるのだとしたら、

DVとか虐待とそんなに遠くは離れてないようにも思える。

 

ちっちゃいときに大事にしてたものを、

いとこにあげさせられた記憶がすごく残ってて今でも忘れてない。

たぶん、いとこは欲しくもないものをもらったところで喜んでなかっただろうし、

とっくにもう捨てられてこの世にないんだろう。

 

で、反動でなにも捨てられない人になった。

 

 

録画してた「短歌de胸キュン」も見た。

いつぶりだろう。

「祖父母」の題だと哀しげな歌が多いのはなんでだろう。

元気なじいちゃんばあちゃんだっていっぱいいるだろうに。

 

あと、添削がやっぱり好きになれない。

井戸田さんの千円の歌はそのままでもいいような気がするし、

小沢さんの「眩しい」→「今も忘れない」も、

永島さんの「カメラ目線で」→「本棚の上で」も、

詠み手の気持ちと変わってるように思える。

 

歌としての形があるとして、それになにがしかの瑕疵があったとしても、

やっぱり詠み手がその時の感情にしたがって言葉を選んだのだとしたら、

それは尊重したほうがいいんじゃないのかな、と。

短歌ってそういうものじゃないと言われたらしかたないけれど。

 

録画が重なったときに、まあいいかってあきらめてしまえるのはだからかも。

 

関係ないけど、ずっと気になってた井戸田さんの「イトリ」の由来が、

やっとわかってすっきり。

 

 

『京極夏彦が断言「SNSは炎上しないほうがおかしい」』

この記事おもしろかった。

さすがレンガみたいな本を書く人が言うことには説得力が。

 

140字で本意が伝わるわけもなく文脈や流れがあってはじめてわかるもの。

だから、誤解を生むようなことは軽はずみに書くもんじゃない。

それでも書くというのなら批判も炎上も覚悟のうえで。

 

あと、切り取り拡散のひどさも。

 

それに関連するけれど、“募る”と”募集”はニュアンスが違うように感じる。

募るは希望する人に声をかける感じで募集だと幅広く人を集めるイメージ。

 

まあ、なにをしたところでクレームをつける人はつけるし、

悪意で切り取る人はわざと誤解を生むように切り取る。

それでも、少し前と比べるとメディアリテラシーも上がって、

切り取り拡散に対する免疫はついてるような気はするけれど。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車で走れば

2020-01-28 | ブログ

 

ゆうべは風がきつくて家が壊れるかと。

で、きょうは雨の予報だったのに、

雨雲は吹き飛ばされたのかきのうがウソみたいな青空。

 

右折をしようとしてウインカーを出して、

レーンに入ろうとしたところで後ろからサイレン。

一瞬どうしようか迷ったけれど、ハザードをつけて左に寄せた。

すると真後ろにいた車が自分を追い越して右折レーンに。

いやいやいや。

ジャマだし、抜くのもおかしいし。

で、後ろから来たのパトカーだし。

なんかすごい人いるなあと思って右折。

しばらくしておじさんの自転車を追い抜いた。

赤信号で待ってたらその自転車が右から追い抜こうとしてきた。

2車線なので道の真ん中を走る自転車おじさん。

信号が青になって対向車が…

危ないからやめて。

窓開けて呼び止めようかと思った。

 

なんだかんだ車で走り回るといろんな目に合うもんで。

結局、きょうお昼ご飯を食べたのは4時過ぎだった。

 

それでもこの時間におなかが減るのはなんでだろうかな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やる奴はやる

2020-01-27 | テレビ番組

 

寒い。

そしてこの風。暴風注意報らしい。

これで。

 

きょうはひさしぶりに朝一番から病院だったのだけど、

そのときは、ぱらぱら雨が降ってるくらいで風はなかったのに、

午後から大変。

寒いし風は強いし。

1月にこんなことってあんまりないような。

 

 

ゆうべは「ホットスポット」をかけたまま寝てた。

そう、落語や漫才よりも寝やすいのが自然の番組。

ユカタン半島とか興味あるのはあるのに。

まあ、もっと見やすい時間に再放送ありそうでもあるし。

 

「映像研」のほうを録画して、

「やべっちFC」を見るつもりだったのだけど、

ちょうどチャンネルを変えたら予算審議委員会で、

そのまま目が離せなくなった。

 

見終わってすぐに録画してたのを見てみる。

やっぱり金森さんの有能さ。

モチベーションを削がないようにあらゆる可能性を探りながら、

無理なことでも頭ごなしに否定はせずに現実的な着地点を探る。

美術部まで利用しようとしたりやるべきことはやってるので、

妥協点へ誘導されてるにしても納得せざるを得ない感じ。

浅草、水崎の二人ではたぶん、

「魂を込めた妥協とあきらめの結石」ですら完成しないもん。

 

「貴様ら、今すぐPC室に来てください」とか、

「間に合わないと意味がないんです」とか、けっこう丁寧語なのもすてき。

 

予算審議委員会は、湯浅監督のセンスなのか森見ワールドの名残なのか、

銀シャリ出てたり、さすまた持った警備員がいたり。

 

でもここで、プレゼンの上映をつかめたのは、

難癖やいちゃもんに対して「問題はないと考えます」で押し通す、

金森さんではなくて、浅草さんの啖呵っていうのおもしろい。

はったりやごまかしではなくて、本気の言葉でこそ人の心は動くってことなんだろうな。

そして、予算がなくてもやる奴はやる。

 

最近思うのだけど、口ゲンカが強いとか論破っていうのは自慢にならないような。

身近な人相手だとやさしさとめんどくささと、

あと、どうでもいいってことで、引いてくれてるだけのことが多いだろうし、

そうでないなら、下手すると暴力で返されることもある。

 

なにかで読んだか誰かが言ってたか忘れたけど、

どんな意見でも、絶対賛成と絶対反対が3割ずついる、と。

で、関心がないか興味がなくてどっちでもいいのが残りの4割。

 

絶対反対の人は、口ゲンカで負かそうが論破しようがそもそも意見を変えることはない。

大事なのは、真ん中の4割の人をどう味方につけるか。

論破が目的と勘違いして、対立する3割の人格や関係ないことまで攻撃してしまうと、

味方の3割の人を喜ばせることはできるかもしれないけど、

対立相手の3割は完全に敵に回してしまうし、

中立のはずの4割の人からの好感度も下がってしまう。

「賛成ではない」はまだ敵ではないのに。

 

なのにそういう人たちのことまでバカにしたり見下したりしたら、

反感を買うだけではなくて完全に反対の立場に立ってしまい、

ほんとうに敵に回してしまうことになる。

 

対立や分断、そのものが目的ならそれで成功なのかもしれないけど、

そのあとも付き合っていかないといけない相手なら、

着地点や妥協点を探してなんとかまるく収めることも大事。

 

ゲーム理論でいうような「裏切り戦略」が使いにくい島国ならではの、

なあなあとか談合体質がただ悪とは言い切れないのはそういうところでは。

 

逆にグローバル社会では、裏切っても逃げればいい。

カモならどっかに必ずいるわけで。

幕末・明治の銀の流失や、南米の金の流失なんかもそんな感じでは。

情報を早く握ったものが勝つ。

 

ところが技術の発達で情報は光の速さで地球を駆け巡り、

限られたものの持つ特権ではなくなり、地球はすっかりせまくなってしまった。

 

ウソで固めた歴史で他国をおとしめ自国を持ち上げようとしても、

もう前のようにはうまくいかなくなってきてるし、

世界の果ての島国でやりたい放題したあげくに裁判から逃げおおせたとしても、

もうその先はないし、同じようなことはもうこの地球では二度とできない。

 

島国で、裏切りが有利にならなくなったように、

せまくなった地球でも、裏切り戦略は通用しなくなっていくのだろうか。

日本人の正直さ、誠実さっていうのが武器になる時が近いといいな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする