TBA

(仮)

土から離れては

2017-09-30 | テレビ番組

きのうは結局、ずっと調子悪かったから、

薬のんではやめに寝たら、

ひさびさに8時間くらい寝た。

さすがに起きたらすっきりしてたけど、

肩やら首やらがばっきばきにいたい。

なんか疲れがたまってたんだろうな。


でも、まだ本調子じゃないみたいで、

なんにもしたくないし、

なにか少しうまくいかないだけで、

いらっとする。


きょうも早めに寝たほうがいいんだろうか。




図書館に行っても、本を探す気力がなくて、

「昆虫がすごい」のまわりの新書をまとめて借りたり。

もうちょっと考えればいいのにって、

あとで思ったけど。




晩ごはんを食べてうとうとして、

ふろに入ってもまだ「ラピュタ」やってた。

何回も見てるから、別に飛ばしても平気な感じ。

でも、やってると見てしまう。

「ポニョ」の視聴率が下がった、的な話があって、

ジブリ神話終わった、みたいなことも言われてるみたいだけど、

それは「ポニョ」の問題であって、

「ラピュタ」は何回も見られるものだと思う。


こないだ所さんの番組で、

成層圏まで気球を飛ばすっていうのをやってたけど、

あの空高く登っていったラピュタの残骸はどうなるんだろう。

根っこに土がなくなると枯れるような気がするし、

そもそも雨降らないんだろうし。



「ナイトスクープ」はリターンズではなくて、傑作選?

リターンズだといまいちなのも入ってくるから、

おもしろいのだけやってくれた方が助かる。

戦車を作るお父さん。

やめるつもりはなさそうだけど、

ムリに止めなくても、

お酒飲んだりギャンブルをするより、マシだと思う


船酔いのやつって、効果持続するんだろうか。

そのうち冷たい水に慣れてくるっていうことはないのかな。




一週間、いろんなことがあったみたいだけど、

新聞もTVもちゃんと見られてないから、

わからんなあと思ったら、

当事者の人たちも混乱しているらしい。


とにかく地に足ついてない人たちはダメだと思う。
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楽しみにしてる10月ドラマ…

2017-09-29 | テレビ番組

ドラマとかほんとに見なくなった。

夏は1本も見てない。


で、秋ドラマ一覧というのを見てて、

引っかかったのは「監獄のお姫さま」

宮藤官九郎さんだから、1回くらいは見てみようかな。

でも、作品概要を見てたら、

剛力彩芽さんがちょっと前に、

似たようなシチュエーションのを深夜でやってたような。


小説もアニメもコメディタッチのものでないと、

見られなくなったのはなんでだろう。

時代劇だと意外とだいじょうぶなんだけど、

時代劇の新作はないのかな。

それこそ「木枯し紋次郎」でも見てみようかな。




たぶん、何年かぶりに見たとんねるず。

タモリさんが出てきてのテレフォンショッキングが、

やっぱりおもしろかった。

あらためて「笑っていいとも!」はずっと続けるべきだったと思った。

タモリさんは続けられなかったとしても、

だれか別の人ででも。

「バイキング」もすっかりつまらなくなったし。

からっぽで筋書きの決まっている討論なんて見る価値もない。





そこでチャンネルを変えたから、そのあとのことは知らない。

でも、表現の自由を脅かすのは、

やっぱりポリティカル・コレクトネスを振りかざす人たちなんだな。

というか、それを口実にしてだれかを攻撃して、

謝罪させたいだけの人たちなのかも。


いろんな考え方があって、

いろんな意見があるのが健全だと思う。

人々がなにを選んでなにを排除するかは、

人々自身が選ぶこと。

だれかが自分の主義主張で検閲していいものではないと思う。


むかしからタカさんのあのネタは好きではないけど。

みんなが支持しなければ廃れる。

それでいいのでは?

なにがまちがってるのか、なにが正しいのかを、

だれかに勝手に決められるなんておそろしすぎる。

独裁政権をお望みかな。


あと、もっとおそろしいのは、見えなくなること。

アンタッチャブルな存在になり、

関わりあいになることすら避けられる。


それは「ふつうに生きられること」とはかけ離れているような。

特権階級になりたいわけではないはず。





きのうは雨が降ったりやんだりで、

むし暑かったのに、夕方から急に寒くなった。


そのせいか、ゆうべから体がぴりぴりする。

カゼひいたかなあ。

くすりをのんで早めに寝たけど、

すごい早い時間にトイレに起きて目がさめた。


いきおいで毛布を干したから、

今晩はあったかく寝られるといいな。
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本がこわい

2017-09-28 | 本と雑誌

ゆうべからけさにかけて、

すごい雨が降る、ような天気予報だった気がするのだけど、

あんまり降らなくて肩すかし。

まあ、大雨なんて降らないに越したことはないのでよかった。

でも、一段落したら寒くなってきたのが困る。

毛布そろそろ干さないといけないかな。




きのうは銀行に行く用事があって、

おろしたお金を引き落とされる銀行に、

それぞれ入れて回る予定だったんだけど、

あんまり行き慣れないもんで、

おろした銀行の通帳だけを持って出て、

あわててほかの通帳を取りに帰ったり、

もうたいへん。


ついでに、いきおいで、

まだしなくてもいいコンビニの支払いをしてしまったら、

きょうの買い物のお金がなくなった。

し慣れないことをするときは気をつけないと。




ときどき、なにかの虫にやられる。

はれるしいたい。

気づいたときにすぐにウナをつけるとだいぶましっぽい。


ずっと正体がわからなかったんだけど、

どうやらアリみたいな小さい虫、ハネカクシのしわざらしい。


たぶん、そういう虫の研究をしている人が書いた、

「昆虫こわい」という本を読んだ。

なんか高野秀行さんのことを思い出した。

鳥類学者さんの本はちょっとあわなかったけど、

これはもんくなしにおもしろかった。


虫が好きで好きでも、研究するには、

まず自分で取ってこないといけない。

で、虫がいっぱいいるところは、

自然が豊富に残されているところで、

そういうところはそう簡単に行って帰れるわけではない。

となると、探検家や冒険家なみのことをしないといけない、と。


ということで、虫を求めての珍道中、苦行・荒行が書かれてるんだけど、

いろんなことが起きててとにかくおもしろい。

まず採集の許可を取るのがたいへんだし、

その場所に行くのもたいへん。

虫をとったらとったで持って帰るのもまたたいへん。

いやな目にもあうんだけど、

それはそれで受け流さないとやっていけないんだろうな。


本人さん曰く、はじめての旅行から旅慣れてたそうだけど、

旅行が好き、というわけでもないらしいのもまたおもしろい。


このかたも「クレイジージャーニー」に出たら、

きっとおもしろい話がいっぱい聞けるんだろうな。


こんどは「昆虫がすごい」と「昆虫がもっとすごい」がこわい。
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無印で買って…

2017-09-27 | テレビ番組

無印良品って八尾の西武にあったっけ。

できたころってあの紙袋が、

なんかかっこいいなって思ってたけど、

買い物したことはないかも。

高くていいものはあたりまえだけど、

いまはそこそこのものでも安いものを買いたい。



西武のあとはLINOASに変わったみたいだけど、

まだ行ったことない。

あんまり変わらないのかと思ったら、

本屋さんがなくなったみたいなので、

もうなかなか行くことはないかも。




「Aさんの話」のウソの見破りかたがおもしろかった。

ただ、なんの良心も持たずに、

見破られていたとしても平気で、

どうどうとウソをつききってしまうような人には、

なんの手だてもないけれど。




そのあとは、土曜日に半分見のがした、

高野山の「ブラタモリ」と「クレイジージャーニー」

どっちを見るか迷ったあげくに、

「ブラタモリ」のほうを録画しようって決めるのが遅くて、

結局、見のがした部分を見逃した。

なにをやってるんだか…




でも「クレイジージャーニー」のクジラ漁おもしろかった。

ディレクターはもうちょっとちゃんとした方がいいと思うけど。


たぶんむかしの日本のクジラ漁もあんな感じだったんだろうな。

いただいた命はあますところなく使い切る。

海の民、として同じようなルーツを持つのかもしれない。


先住民に一番いい部分を渡すっていうのもおもしろいし、

ナガスクジラに乗ってやってきたから、

ナガスクジラは殺さない、とかいうのも。


あと、クジラの頭を海に帰すっていうのは、

アイヌだったか、イヌイットだったかで、

クマの頭を森に返すっていうのがあったような。


こういうのを見ていろんな感じ方があるのは当然だと思う。

ただ、そのうえで自分と違う感じ方をする人がいることを、

認められるかどうかっていうのが、

「複数性」だったり「多様性」ってことなのだと思う。




「ブラタモリ」の高野山もおもしろかった。

こどものころ家に帰るのに、

よく新今宮から堺東まで高野線に乗ってたんだけど、

「こうや号」があこがれだった。

あのイヌみたいなデザインのやつ。

もちろん高野山になんか行けるわけないし、

一駅二駅だから急行に乗れるくらい。

それでも短い車両になんかごてごてした感じが好きだった。


そのあと、たしか小学校の林間かなにかで高野山に行った。

なんか代々おなじ宿坊で、

冷たいカレーがおいしくないって聞いてたら、

ほんとにこどもの口にはあわなかった思い出。


でも、それっきり行ってないので、

また行きたくなった。


いま、みうらじゅんさんの「マイ仏教」を読んでるんだけど、

やっぱりあそこには、お坊さんになりたくてもなれない人と、

なりたくないのにならなければいけない人がいるんだろうか。

母親のいとこがあそこにいたはずだけど、

彼はどう思ってたんだろう。
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複数性

2017-09-26 | テレビ番組

きょうも暑い。

というか、きのうより暑かったかも。

あしたはいつごろから雨降るんだろうか。

で、雨が上がったら急に冬がきたりして。


一日のあいだでの温度差が激しくて、

やっぱりしんどい。




おはぎが食べたいねっていう話をしてたときに、

ちょうどお客さんが来られて、

「おはぎとお饅頭とどっちが好き?」って聞かれて、

反射的に「おはぎっ」って答えたら、

パックごと、おはぎをいただいてしまった。


なんかすっごいはずかしかった。

こどもか。


でも、とってもおいしかったです。

ありがとうございました。


なんか最近いただきもので生きている…




「100分de名著」最終回。

もっとあれな感じになるかと思ったら、ちょっと意外な感じで終わった。


結局、アーレント自身もはっきりとした結論は出せなかったのかもしれない。

認めたくはなかったのかもしれないけれど、

彼は未開の野蛮人でも異常者でもない、

命令に従うことで出世を望んだただの小役人でしかなく、

あたえられた法の秩序を守った、いち「市民」でしかなかったのだろうし。


で、そういうことを書き記したアーレントを、

よってたかって非難した人たちこそ、

「複数性」を認めない全体主義だったのではないのかな。


その「複数性」っていうのをちゃんと強調したのはよかったと思う。

『自分と異なる思考をする人間の存在を認めること』

『敵対する意見がどういう意見なのか向こう側の論理を把握する』

『そして、もう一回自分の意見を考え直す』

それができてない人が多すぎるような。


少し前には、御用マスコミにしか出ないと言われていた安倍さんが、

きのうほぼアウェイの、NHKや朝日・毎日に生で出演、

堂々と質問に答えて自分の考えを話されてたけど、

ホストのほうが話をさえぎったり、

聞きたいことしかしゃべらせないようにしているように感じた。


陰謀論でわかりやすい「世界観」を提示して、

「大衆」を煽動しようとしてるのはどっちなんだろうなあ、と。


たしかに、いま取り上げるべき本だったんだな。
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