きょうはあったかい。
自転車でうろうろしたし。
朝になって今日中にって言われても。
ぶつぶつもんく言いながら自転車。
月末だしどうかなあと思ったけれど、
自分のあとから行列ができたり、
なんとなくすっと用事がすんだのでよかった。
結果オーライかな。
あと、月末でなくなるポイントやら、
クーポンやらもあるけど、
もう使えないのでしょうがない。
先週の「100分de名著」を見た。
サブタイトルから、…と思ってて、
番組の流れもそういう感じだったので、
ずっと2倍速で見てたのだけど、
伊集院さんが自分の思ってたことを言ってくれてすっとした。
講師の方のスタンスも、
基本は偏見を修正したいという感じみたいだったし。
こういうきれいごとでわかりやすいけれど、
安易でおかしな方向の結論に進ませかねない流れに、
きちんとくさびを打ってる発言をカットしないスタッフさんもえらいと思う。
戦争反対、というのはあたりまえのことで、
それ自体は正しいのだけど、
人が死ぬのはとにかくいけないことだから、
武装放棄してすぐに降伏すればいい、
みたいな考えの人がいることはおそろしい。
話し合う気もなく武力でおさえこもうとして侵略してくるような相手が、
衣食住の保証をしてくれると本気で思ってるんだろうか。
グローバルでメトロポリタンな人たちにとっては、
国なんて足かせでしかないのかもしれないけれど、
お金も力もない弱いふつうの人にとって、
自分たちを守ってくれるはずの国を失うということが、
どういうことで、どういう未来を招くのか、
学校できちんと教えるべきではないのかな。
そして、だまってされるがままになって、
自分の国すら守ろうとしない人たちを助けるために、
命をかける国はないしそんな人もいない。
世論が変わったのは戦った人たちがいたからなのだろうし。