きのうと同じように、
遠くで雷が鳴ってるけど、
このへんは降らないみたい。
と思ってたら降ってきた。
けっこう降ってるみたい。
すぐやんだけど。
きのうは東京都知事選挙で盛り上がり。
全然関係ないけど。
「真田丸」はなんとか見られた。
なんかいろいろ見ててつらい。
源次郎のことを覚えてないけど、
はじめてであった時のことを繰り返す。
で、気に入った理由も話す。
でも、吉野太夫はいないし、市松もいない。
源次郎と源三郎の道が分かれていく予感。
あれ、なんで弱ってるってほんとのことを言ったんだろう。
で、あっさり、ニセの吉野太夫にばらしちゃう父。
中島亜梨沙さん、きれいな方。
「ふしぎ発見」のミステリーハンターをされてて、
草野さんの事務所にいらっしゃったと思うけど、
やっぱり女優さん志望だったのかな。
茶々が秀頼には立派な殿下の姿しか見せたくないって、
気持ちもわからないではないけど、
なら、なんで木に登らせたのかなあって思う。
「黙れ小童」せんべいっていうのがあるそう。
いっかい食べてみたいけど。
伊集院さんのラジオに、
宇都宮さんがゲストで出てたらしい。
舛添さんが辞めた直後に猪瀬さんが出てたり、
すごい人選をするラジオみたい。
ただ、今回の選挙、
宇都宮さんが出てれば勝ったかというと、
そうでもないような。
普通の都民にとって反原発はたぶん争点にはならないし、
安保法制も憲法改正もそう。
「市民」は都民から浮き上がってることを理解しないといけないような。
それと、増田さんにも言えることだけど、
「組織」が盛り上げれば盛り上げるほど、
普通の都民は蚊帳の外に置かれた気になるもんだと思う。
今回、小池さんに支持が集まったのは、
そういう既存の政党や「組織」そのものへの批判なような気もする。
上杉さんや桜井さんのような、
ひと昔前なら泡沫扱いされたような、
政党の支持を受けていない、
「主要候補」以外の候補者たちが、
メディアに取り上げられたのも大きいと思う。
それはインターネットで流される情報を、
マスメディアが制御できなかったということでもあるだろうし。
それはたぶん「ポピュリズム」とも違う。
国民が正しい情報を得ることが、
結局、国を正しい方向に導くんだということ。
まっとうな教育を受けて、
正しい情報を得た国民は、
異常な候補者を選ばないし、
マスメディアにだまされることもないはず。
政治家が国民にすり寄るのではなくて、
政治の専門家である政治家が、
国民に信頼される政策を打ち出すことが重要なのだと思う。
いろんな意味でこの選挙は、
マスメディアの支配と、政党や組織の支配の終わり、
っていうことが少しだけ明らかになった、
いままでと違う選挙だったように思うし、
マスメディアの流す情報に頼らずに、
自分でいろいろな情報を集めれば、
いろんなことが見えてくるってことを、
国民が知ったことはすごく大きいと思う。
インターネットの最大の利点は、
とにかくいろんな情報があふれていること。
それが正しいのかまちがってるのかを、
見極めるのは大変だけど、
少なくとも、都合のいい情報しか知らされないよりはまし。
ただ、大きな組織につぶされることなく、
勇気をもって選挙に出ようって人がいるからこそ、
投票する価値があるし、
選挙をする意味があるっていう現実もあるんだけど。
それと、人口が多い都市部だから、
こういう結果が出たんだろうし、
地方だとそもそも立候補する人がいなくて、
無投票とかも普通にあるから、
単純に変わったとも言い切れないのが…