TBA

(仮)

いろんな「黄昏」

2016-07-31 | 日記

きのうと同じように、

遠くで雷が鳴ってるけど、

このへんは降らないみたい。


と思ってたら降ってきた。

けっこう降ってるみたい。

すぐやんだけど。




きのうは東京都知事選挙で盛り上がり。

全然関係ないけど。

「真田丸」はなんとか見られた。

なんかいろいろ見ててつらい。

源次郎のことを覚えてないけど、

はじめてであった時のことを繰り返す。

で、気に入った理由も話す。

でも、吉野太夫はいないし、市松もいない。


源次郎と源三郎の道が分かれていく予感。

あれ、なんで弱ってるってほんとのことを言ったんだろう。

で、あっさり、ニセの吉野太夫にばらしちゃう父。

中島亜梨沙さん、きれいな方。

「ふしぎ発見」のミステリーハンターをされてて、

草野さんの事務所にいらっしゃったと思うけど、

やっぱり女優さん志望だったのかな。


茶々が秀頼には立派な殿下の姿しか見せたくないって、

気持ちもわからないではないけど、

なら、なんで木に登らせたのかなあって思う。


「黙れ小童」せんべいっていうのがあるそう。

いっかい食べてみたいけど。




伊集院さんのラジオに、

宇都宮さんがゲストで出てたらしい。

舛添さんが辞めた直後に猪瀬さんが出てたり、

すごい人選をするラジオみたい。


ただ、今回の選挙、

宇都宮さんが出てれば勝ったかというと、

そうでもないような。

普通の都民にとって反原発はたぶん争点にはならないし、

安保法制も憲法改正もそう。

「市民」は都民から浮き上がってることを理解しないといけないような。

それと、増田さんにも言えることだけど、

「組織」が盛り上げれば盛り上げるほど、

普通の都民は蚊帳の外に置かれた気になるもんだと思う。

今回、小池さんに支持が集まったのは、

そういう既存の政党や「組織」そのものへの批判なような気もする。


上杉さんや桜井さんのような、

ひと昔前なら泡沫扱いされたような、

政党の支持を受けていない、

「主要候補」以外の候補者たちが、

メディアに取り上げられたのも大きいと思う。


それはインターネットで流される情報を、

マスメディアが制御できなかったということでもあるだろうし。


それはたぶん「ポピュリズム」とも違う。

国民が正しい情報を得ることが、

結局、国を正しい方向に導くんだということ。


まっとうな教育を受けて、

正しい情報を得た国民は、

異常な候補者を選ばないし、

マスメディアにだまされることもないはず。


政治家が国民にすり寄るのではなくて、

政治の専門家である政治家が、

国民に信頼される政策を打ち出すことが重要なのだと思う。


いろんな意味でこの選挙は、

マスメディアの支配と、政党や組織の支配の終わり、

っていうことが少しだけ明らかになった、

いままでと違う選挙だったように思うし、

マスメディアの流す情報に頼らずに、

自分でいろいろな情報を集めれば、

いろんなことが見えてくるってことを、

国民が知ったことはすごく大きいと思う。


インターネットの最大の利点は、

とにかくいろんな情報があふれていること。

それが正しいのかまちがってるのかを、

見極めるのは大変だけど、

少なくとも、都合のいい情報しか知らされないよりはまし。


ただ、大きな組織につぶされることなく、

勇気をもって選挙に出ようって人がいるからこそ、

投票する価値があるし、

選挙をする意味があるっていう現実もあるんだけど。


それと、人口が多い都市部だから、

こういう結果が出たんだろうし、

地方だとそもそも立候補する人がいなくて、

無投票とかも普通にあるから、

単純に変わったとも言い切れないのが…
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アイスランドと七宝

2016-07-31 | 日記

急に空が暗くなったり、

ちょっと強い風が吹いたり、

遠くでかみなりの音が聞こえたり、

夕立ちが来そうなふんいきはあるんだけど、

降らないなあ。

おかげでそんなに暑くはないけれど。




けさになってやっと冷蔵庫がなおった実感がきた感じ。

冷凍庫のほうはわりと効いてたんだけど、

なかなか冷蔵庫のほうは冷えなくて、

どうしたもんかと思ってた。

まあ、いろんなものが常温に戻ってたんだから、

それらをまた冷やすのは時間がかかるってことなのかも。

まだなんかこわくて冷蔵庫の開け閉めには気をつかうけど。




言われるまで気がつかなかったけど、

某保険会社のCM。

だんなさんが入院している病院に、

奥さんがあわててやってくるんだけど、

だんなさんの心配よりも、

自分のことしか考えてないように見えなくもない。

笑えるネタにしようとしてる感じでもないし。

たしかにちょっともやもやするCM。




ゆうべは「ふしぎ発見」も「美の巨人たち」も見た。

こんばんわーの福間文香さん、

ラジオの声から想像してたのと印象が違った。

地球の割れ目ギャウって、

なんか聞き覚えあるけど、

「川口浩探検隊」とかそういうやつかな。

と思ったら、やっぱりそうだった。

ギャオって言ってたなそういえば。


あと、NHKの生き物の番組で、

阿寒湖のマリモと、

ミーヴァトン湖のマリモが同じ遺伝子って見た。

なんか大量に発生したボウフラを、

もぐって食べるカモがいるとかいうやつ。


アイスランドの経済危機っていうのも、

最近なにかで見て調べたような。

観光で立て直したっていっても、

ヨーロッパからの距離とかを考えると、

なかなか日本の参考にはなりにくいかなとは思うけど。


でも、マリモ以外にも捕鯨問題とか、

日本と共通する問題があったり、

EUに加盟するしないとか、

軍隊を持ってなくてアメリカの基地もなくしちゃったとか、

やっぱり大陸から離れた島国ってこともあるのか、

いろいろ調べるとおもしろいそう。


13人のサンタの話もおもしろいし。


フィンランドとか北欧の国の政策とかって、

いろいろおもしろいけど、

それが日本に当てはめられるってわけでもない。

でも、いろいろ参考にはできるとは思う。

やっぱり移民受け入れどころか、

日本の人口ってもう少し少なくてもいいくらいだと思うけど。




「七宝」のつくりかたをはじめて見た。

2人のナミカワ。

有線と無線、武家出身と農民出身。

線を生かしたデザイン的な美と微妙な色彩の絵画的な美。


有線にしても無線にしても、

超絶技巧なんだけど、

2人とも七宝を始めたのが、

30近くになってからっていうのもすごいなあと思う。


ほかの明治の輸出工芸品もそうだけど、

大正以降、衰退したのはもったいないなあと思う。

こういう日本独特の職人的な手仕事こそ、

国を挙げて推し進めてもいいような気はするけど。

コミュニケーション力ばかりもてはやされてるけど、

地道な手仕事が得意な人はいっぱいいるはずなんだし。




関係ないけどうちの母親は、

自分が小さいときいろいろ習い事をやってて、

その中に七宝焼きもあった気がする。

ろうけつ染めとかフラワークラフトとか、

いろいろやった結果、編み物の先生。

ちゃんと自分にあったものを見つけて、

がんばってるのはやっぱりすごいなあと思う。
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れいとうこ

2016-07-30 | 日記

本気で暑くなってきたみたい。

夕立も降りそうにないし。

夕方に鳴くのはヒグラシかな。

昼間はうちのあたりだとクマゼミが多い感じ。

むかしセミ取りしてたころには、

アブラゼミばっかりだった記憶があるんだけど、

最近は見ないような。





冷蔵庫はなんとかなおったみたい。

説明を聞いてもどういうことなのか、

あんまりわからないんだけど、

冷凍庫に物を入れすぎたせいで、

機械のところまで氷がつまってる状態になってたそう。

書いててもよくわからないけど。

で、結局、その氷が解けるまでほったらかしにして、

氷を解かしたら冷えるようになったみたい。

そこらじゅう水びたしになったけど。


まあ、電器屋さんに来てもらうのに、

早起きしたり、そうじしたり、

片づけたりしないといけなかったので、疲れた。

でも、ほんとになおってよかった。


これからは冷たいものがまた飲めるし、

アイスも食べられる。


いろいろ調べてみると、

冷凍庫にはすきまなくものを入れた方がいいって書いてあったり、

よくわからないな。

でも、こわれるほど物を詰め込むのは、

どっちにしろたぶんアウトだろうな。




「真田丸」の再放送を録画しようとして、

予約してたんだけど、

HDDレコーダーの予約から消えてた。

なんでだろうかと思ったら、

高校野球のせいでTV欄にない。

先週見逃したのになあ。




きょうは早く寝たい。
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うなぎ食べたい

2016-07-29 | 日記

安いときに買っておいてた冷凍のやつ。

あ、冷蔵庫効いてないけどだいじょうぶかな。


こどものころ、

誕生日がこのあたりなので、

いとこの子どもたちが集まって誕生会っていうときには、

母親に頼んでうな丼を作ってもらってた。

でも、子どもにはあんまり人気がなくて、

けっこう残されちゃって悲しかった思い出。

次の年は違うものにしてって言われて、

茶わん蒸しとかリクエストしてた変な子どもだった。


誕生会とかもいつのまにかやらなくなって、

そのいとこたちもすっかり大人になって、

おじさんおばさんになっちゃった。


でも、冷蔵庫こわれてるから、

うなぎがだいじょうぶそうなら、

ほかの傷みそうなものになるんだろうな。




ゆうべはやっとくつろいで、

「ビーバップハイヒール」を見ていたら、

Gが出てきてパニック。

あわてて玄関に殺虫剤を取りに行ったら、

玄関にも小さいGが。

またあわてながら殺虫剤を探すけど、

ここ何年もGは出てなかったから殺虫剤買ってない。


アースジェットがあったので、

とりあえず隠れたところにかける。

いろんな方向から。

すると追いつめられたのか、

なぜか階段を上り始めたので、家族を呼ぶ。

動かなくなってもどうしていいかわからないし。


ひと段落したところで、

ゴキンジャムを買ってたのを思い出して、

Gが出そうなところにおいてまわる。

そういえばだいぶ前にふろ場に出たことがあったんだった。

ばたばたしてたから忘れてたけど、

そのころに買ってたのに、まだおいてなかった。


これでもう出ないでくれるといいんだけど。




薬の飲みあわせ、ちゃんと見られなかった。

あんこと頭痛薬とか知らなかった。

とりあえず、空腹だとダメだから、

薬のむ前にミニあんぱん食べて、とかふつうにやってた。


あと、子どものころカゼをひくと、

しょうゆ漬けのにんにくをオブラートにくるんでのまされたけど、

逆効果だったみたい。

そういえばよくもどしてたような。


胸焼けと胃もたれはよくわからないけど、

どっちでも普通の胃腸薬でいいと思ってた。




パニックになってたおかげで見逃した、と思ったら、

野球で時間繰り下げになってた「クロムクロ」

助かった。

いきなり別角度からの映像。

普通だと助からないんだろうけど、

大気圏突入できるスーツ着てるんだしねえ。

母は冷静。取り乱すのは娘の危機だけ。

赤城父「そんなんでいいんですか?」

アメリカ軍を信用しすぎ。

ただ適当なだけかも。


本心を言わない剣之介。

シェンミイとセブが推測するけれど、

「なぜここでそう言わなかったのですか?」

ソフィーの疑問。


クロムクロを「この子」

モーターヘッド(いまはGTMなのか)とファティマの関係みたい。

まあ、由希奈の役割的にはファティマみたいなもんか。


「クマー」

生体反応センサーで味方の識別信号がなかったってことなのかな。


「正確な到着時刻は…いますぐ」

さすがアメリカ軍の合理的なおしごと。

「敵の兵糧を断つは戦の常道」

言ってることはリッパだけど断ててない。

ダム湖に不時着からの、

「クロムクロ推参!」


で、「義によって助太刀いたす」

から、

「もう少し時間が必要なようだ」


ソフィーの疑問に答えられなかったのは、

剣之介自身にも疑いや迷いがあるからなのかも。

忠臣であろう、と思い込もうとしてるようにも感じる。


で、背中の人は?

イムサはどこ行った?
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夕立ち

2016-07-28 | 日記

「ち」はつけないみたいだけど、

夕立よりも夕立ちのほうが好き。


ゲリラ豪雨とかじゃなくて、

夕立ちって感じ。

ちょっと涼しくなるといいんだけど。




T字路で右折をしようとして、

赤信号で待ってると青信号になったのに気付くのが遅れて、

うしろの車にクラクションを鳴らされた。


ごめんなさい、と思って、

すぐに車を出そうとしたんだけど、

横断歩道におばあさんが歩いていた。

どうもそのクラクションのせいで、

おばあさんをせかしてしまったみたい。


なんかもうしわけないなあと思いながら、

おばあさんが渡りきったところで、

右折して走り出したら、

クラクションを鳴らしてせっついてたはずの、

うしろの車がついてこない。

バックミラーを見ると、

制限速度よりも10km以上おそいスピードで、ゆっくり走ってる。


なんでかなってあとで考えたら、

クラクションを鳴らしたのは自分じゃないって、

アピールだったのかな。


なんか腹立つ。

自分はほとんどクラクションを鳴らさないし、

歩行者の人がいてもだまって待ってることが多いんだけど、

そうすると、たまに何台もあとの車から、

クラクションを鳴らされたりする。

鳴らしたのは自分じゃないのに、にらまれたりして。


信号のない横断歩道とかも、

ほんとは歩行者がいたら止まらないといけないはずだけど、

止まるとクラクションを鳴らす人もいるし。


あせる気持ちもわからないではないけど。





市役所に行ったら、

玄関のひさしに巣があるみたいで、

ツバメが飛び回ってた。

運転中によく通る家にもツバメの巣があるんだけど、

そこは2羽じゃなくて、もっと3羽以上いる気がする。

親以外もえさを運ぶもんなのかな。


うちの家のまわりにも、

けっこうツバメが巣作りする家があるんだけど、

うちには1回も来たことがない。




冷蔵庫は効いたり効かなかったり。

常温の飲みものを飲むのには慣れたけど、

食材が痛む前に使ってしまわないといけないから、

献立がわけのわからないものになってきてる。





マツコ有吉の、「すいません」と「ありがとう」の話が、

ちょっとおもしろかった。

自分はなにかしてもらったら、

「どうもすいません、ありがとうございます」って言うので、

どっち派か、よくわからないけど。

ビールは飲まないし、ハグもしない。

八重歯もない。歯並びはわりといいほうだと思う。


まちがい郵便とか、さいふを拾うとか、

親切心をいやな風に取られるかなあとか思うと、

あんまり関わりたくないって気持ちはちょっとわかる。




100分de名著、「堕落論」の最終回、

やっと見た。

町田康さんというと、

高校のとき、レンタルショップに行ったときに、

同級生が「INU」をしきりにすすめてきたなあ、っていうのと、

新聞に連載小説が載ってたなあっていうイメージ。


芸術と生活は矛盾、とあったけど、

生活の中に芸術があるとも言えるような。


偉大な破壊の愛情

みんな平等に焼け死ぬことが救済

リセット願望かな。リセットしてもむなしいだけ。

じゃあ、またリセット?


あんまり共感できなかった。

なんか「市民運動」をしてる人みたいな感じ。

満たされない自分の空白を埋めるために行動する。

世の中のどこかに必ずいつも「問題」はあるし、

「敵」はどこにでもいるし、作ることもできる。

終わらない祭りを続けてるような。


映画とか劇団とかの世界にいる人たちと、

いわゆる「活動家」の人たちとか、

なにか親和性が高い気がするのって、

やっぱりそういう「終わらない祭り」を、

「いつまでも続けていたい」人たちだからからなのかな。


明石家電視台でさんまさんが、

投票率が上がらないのは、

ほとんどの人が世の中に不満を持ってないからだ、って言ってた。

投票率が上がらないのは日本はいい国だっていうこと、とも。


それはすごく正しいと思う。


フツーの人にとってリセットを望むほど世の中は悪くないし、

フツーの人はあの戦争を生き残っただけで満足だったんじゃないかな。

簡単にリセットなんかされては迷惑な人のほうが多そう。


結局、やっぱり承認欲求なのかな。

世の中から、社会から、認められるために行動するひとたち。




さんまさんいいこと言ってたと思うけど、

納税は寄付みたいなもん、っていうのはちょっと…


その国でお金をたまたまたくさん稼げているのは、

それだけその国の体制の恩恵を受けてるってことなんだと思う。

だから、その国の体制を維持するために、

いま、たくさん稼いでいる人がたくさん税金を払うのは、

あたりまえのことだと思うんだけどなあ。
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