TBA

(仮)

まあ、いいか

2015-11-30 | 日記

早めに寝たら早く目がさめる。

で、早起きしたのでトイレのそうじをした。

きのうの洗車したのとセットで、あらためて思ったんだけど、

まあ、いいかっていうラインがだんだん下がってる気がする。

ここまでやっとけばっていうぎりぎりの線がゆるくなってる。

ちょっと前なら、もうひと手間かけたところが、

なんかもうひとがんばりできないっていうか、

まあ、いいかって、なってあとでちょっとだけ後悔する感じ。



むかしは、なんか変なこだわりがあって、

完璧主義とまではいかないまでも、

理想の自分っていうか、目標の自分っていうのがすごく高いところにあって、

それにはるかおよばない現実の自分が認められないところがあったんだけど、

そういうところはなくなってきたような気はする。

いいことなのか悪いことなのか、よくわからないけど。



奇跡的な大成功を一回経験してしまうと、

うっかり、それが目標になってしまったりもするけど、

ほんとにすごい人って、体調とかもそうだけど、

自分の責任とはいえないような、いろんな悪条件が重なっても、

いつもその時にできる最高のことを、

確実にきちんとやり続けることができる人なんだろうな。


3割打者でも毎打席会心のヒットを打ってるわけじゃないし、

エースピッチャーのすべてのボールが完璧なわけでもない。

でも、それができる人っていうのはやっぱりほんとのプロフェッショナルなんだろう。


まあ、トイレのそうじとくらべるようなことではないけど。

毎日きちんと確実にそうじしてればいいことだし。

あーそうか、だから、毎日きちんとそうじできる人はえらいんだよ、やっぱり。





少し前の「ふるさと再生 日本の昔ばなし」で、

ちょっと変わった「浦島太郎」が放送されてたのが、印象に残ってたんだけど、

「浦島太郎」っていろんなバリエーションがあるらしい。

ツルとカメになって…っていうのがいちばんすっきりするような気がするんだけどな。


やっぱり、遊びほうけてるとあとでえらいことになるぞっていう教訓のために、

おじいさんになって終わりっていうオチが一般的になってしまったのかな。

なんかそんな感じがする。


ケルト神話に似たような話があるっていうのもおもしろい。

ティル・ナ・ノーグって聞いたことはある。

っていうか、「ケルト幻想物語」って探せば家のどっかにあるはず。

で、読んでたら覚えてるはず。




今週のは「髪長姫」っていうのが調べてみたら、いろいろおもしろかった。

道成寺とか関係してるらしい。

「はちかつぎ姫」も。

おまんら、許さんぜよ。って感じ。





ミュージック・ポートレイトがおもしろかった。

これおもしろそうだなあって、前から思ってたんだけど、

きらいな人が出てると見ないから。


浦沢直樹さんって、あんまりマンガは好みではないけど、

すごいエネルギーを感じて、なんか興味をひかれる人。

ちょっと、小室さん引き気味だし。

小室さんは、だんだんニック・ローズに似てきてる気がする。


同じ中学に同じときにいたっていうのがすごいな。

で、同じ大学にのちにミュージシャンになる人がいたっていうのもすごい。

でもまあ、マンガっていう別の道があったから、

あっさりバンドをやめることができたのかも。


"20th Century Boy" のイントロはすごくインパクトあるけど、

昼休みの校内放送なんてたしかにあんまり聞いてないよね。

でも、あの音どうやって作ってるのか、前からずっと気になってる。

すごくシンプルなリフで弾くのは簡単だけど、なかなかあんな音にはならないような。

トニー・ヴィスコンティっていうと、

THIN LIZZY のイメージだけど、あんな音作りの曲あったかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする