木を見て森を見ず

 

金曜日は調子悪いなあと思ってたら、

こういうのも台風のせいなんだろうか。

なるべく近づいてこないように…

 

きのうのうちに注文しとかないといけなかったのを忘れてた。

割引きキャンペーン終わってしまった。

しょうがないか。

また別の機会を待たないと。

 

 

物語とは何か。

“ちいさな物語”とか言いたがる人って、

わりと、歴史とか事実を軽んじる、どころか、

目の敵にしがちな気がするのだけど、

別に歴史と物語は対立するものではないと思うし、

どっちも大事だと思う。

 

でも、木を見て森を見ずっていうか、時にはトロッコのやつじゃないけど、

大きいもののために小さいものを犠牲にしなければいけないときは絶対にある。

だからといって、小のために全滅するのが正しいわけではない。

犠牲になったもののことは忘れてはいけないけれど。

そういう意味で”ちいさな物語”を大事にするのはいいことだと思うけど…

 

個人的には物語って必要なもの。

でもやっぱり、すべてにはならないと思うし、

離れないといけないときもある。

必要ではあるけど、それだけでは生きてはいけないものなのだと思う。

 

最近は、ゼロかヒャクかの反対なのか、

みんなちがってみんないい、が極端になりすぎてるように感じる。

 

多様性もいいけど、みんなが自分の主張をぶつけ合ったら、

やっぱり強いもの、声の大きいものが勝つ、

弱肉強食の時代になるのでは？

 

みんなが他人を尊重し譲り合うようになれば、

憲法9条すら必要ない時代が来るのかもしれないけれど、

たぶん人間はそんな風にはならないし、

そんな都合よく進化したりなんかはしないはず。