季節の終わり

 

どうやら、頭を使ったり、おなかがすいたりしたときも、

頭がいたくなるらしい。

 

肩こりから頭がいたくなったり、

ほんとに体調が悪いときとの区別がつかないのが困る。

 

くすりを飲もうかどうかさんざん考えた末に、

甘いものを食べたら、ウソみたいになおるときもあれば、

くすりを飲んでもぜんぜんなおらなくて、

さんざんな目にあうこともある。

 

とりあえずは我慢しないで、なにか食べる。

そして、休む。

それでもなおらなければ、くすりに頼るっていうのがいいのかな。

 

 

 

台所の窓の外で、

日よけになってくれていたリュウキュウアサガオ。

ちょっと油断してほっとくと、

給湯器にからんだり、換気扇から家の中に侵入しようとしたり。

あげくに屋根やベランダまで登っていきかねないから、

しょっちゅう目を光らせて伸びすぎないように気をつけてた。

 

いつも切りすぎてるせいか、うちのは花が遅くて、

この時期になってやっとぱらぱら花が咲いてきたのだけど、

とうとうお役御免。

おいといても葉っぱが枯れて、またそれはそれでそうじがたいへんだしねえ。

 

台所の窓の格子にびっしりからみついてるツルを外す。

上を向いて、手を伸ばして、巻き付いたツルを1本ずつほどいていく。

 

毎年のことだけど、あまりしない動きだからか、いろんなところが筋肉痛でいたい。

それほど日常生活に支障はないんだけど、

ぱって振り向いたときに背中が強烈にいたかったり、

ふいにいたみがおそってくるのがおそろしい。

 

刈りとったツルは両手にあまるくらいの山盛り。

 

そのあと昼ごはん作ってたら、窓の外が明るくてびっくりした。

夏の間、グリーンカーテンになってくれてたんだなあ。

また来年、ちゃんと伸びてきてくれますように。