ちっちゃかったころ、
焼き海苔っていう存在を知らなくて、
初めて食べたときにびっくりしたのを覚えてる。
味付け海苔しか食べたことなかったから。
海苔っていうのはああいうものだと思い込んでたらしい。
あと、同じころに近所にあったうどん屋さんだかそば屋さん。
出前はやってなかったみたいだけど、
よく母親が電話をかけて取りに行ってくれるのが、
休みの日なんかの楽しみだった。
で、毎回天ぷらうどんを注文しては、
えびを残してころもだけ食べてたら、
知らないあいだにたぬきに変えられてて、
「えびがない」って泣いた記憶がある。
その天ぷらうどんには海苔の天ぷらっていうのも入ってて、
それもけっこう好きだった。
海苔の天ぷらってそれっきり食べてないかも。
おそうざいで売ってるのも見たことないし、
天ぷらうどんも大人になってからはあまり頼めないし。
それはたぬきにされるのもしょうがない。
でも、えび天のころもって今でも好き。
そういえばきのうのスーパーのチラシには、
節分そば用のえび天がいくらっていうのが載ってたけど、
節分そばっていうのも流行らせようとしてるのかな。
と思ったら、むかしからあるものらしい。
まあ、恵方巻きもうちのあたりでは、
最近のものでもないことだし。
恵方巻きはがんばって東北東に向かって食べた。
願い事をするっていうのは頭になかった。
食べることで悪いことがおきないように、っていうイメージだった。
スーパーボウルはネタバレしないのはムリなので、
積極的に情報を見ていく方向で。
そう思ってTVのあるところでなんとか途中経過を知ろうとしたら、
ちょうどハーフタイムショーの終わったところ。
得点表示もないし、もちろんマルーン5もいなくて片付け中。
せっかくTV見られるところを探したのに。
まあ、ゆうべやってたチーフス戦を見てると、
そういう試合展開もわからんでもないような。
ペイトリオッツってブレイディのパス中心のチームの印象だったけど、
チャンピオンシップではイヤらしさとちょっと紙一重の強めの守備と、
デヴリンはともかく、グロンカウスキーまでブロックに使ったラン攻撃。
それと、困ったときのエデルマン。
オーバータイムの3rdダウンコンヴァージョンが続いたときの、
わかっていても止められない鬼神の働き。
グロンカウスキーはドルフィンズ戦のときの、
ラテラルパスの守備みたいに、全盛期のスピードはないみたいだけれど、
ここ一番で3、4ヤードを獲りたいときにはやっぱり頼りになる。
若いタイトエンドも使われてたけど、
まだまだ彼ほどの安定感はないみたいだし。
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