またちょっとひんやり。
雨降っててもまだむしあつくはない。
雨のあいだをぬって買い物した代金を支払いに行った。
帰り道にふと入った店で、
同じ商品が2000円近く安く売られてるのを見つける。
うん。
だからポイントいっぱいついてたのか…
というか、ネットで見つけたやつでさえ、
いままで買ってたのより安かったのだけど…
買い物上手と思ってたうぬぼれがはずかしい。
ラジオでドゥービー・ブラザーズ来日のCM。
実はきのう書いた、
あほみたいにCDを買い始めたきっかけというのがそれ。
いまは見かけなくなったタレントさんの深夜番組の、
オープニングでかかってた曲がすごくかっこよかった。
いまみたいにネットはないころ。
ラジオにリクエストでもすればよかったのかもしれないけど、
たぶん有名どころだろうし、勉強の意味も込めて、
数撃ちゃそのうちあたるだろうと思って、
有名どころのブリティッシュロックの名盤といわれるものを買い集めた。
パープルやツェッペリンではないことはなんとなくわかったので、
ザ・フー、フリー、バッドカンパニー、
Tレックスに、モット・ザ・フープル、
あげくにモーターヘッド。
そのほかにも聞いたことあるなあっていうバンドのは、
手あたり次第に聴いてみる。
なんのきっかけで忘れたけど、
やっと曲名がわかったのはだいぶあとの話。
チャイナ・グローブ…
カリフォルニア…
ウエストコーストロック…
めっちゃアメリカ。
言われてみればギターのリバーブとか、
ちゃんと聴けばアメリカンな感じがするような。
テッド・テンプルマンだし。
でも、当時のブラウン管TVのスピーカーではわからんわ。
というか、80年代のマイケル・マクドナルドのいたころの、
ドゥービーしか知らなかったから、
まったく頭の隅にも浮かばなかったのはしょうがないとは思う。
でも、あれをブリティッシュロックだと思ったのは一生の恥。
とはいえ、そのおかげでいろんなバンドを知ることができたし、
中古屋さんもいっぱい回ってほかにもいろんなものを手に入れた。
それは自分を形作ってるものではあるんだろうな。
いま調べたら、テッド・テンプルマンって、
思ってたより若くてびっくりした。
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