TBA

(仮)

王様の耳

2020-10-09 | ブログ

 

やっぱり台風きちゃった。

朝から雨。風。

 

ゆうべ、イスにすわってられないくらい足がだるくて、

なにが原因なんだろうと思ってたら、

ベランダの雨漏りの修理をしてたからだった。

成果があったかというと、無事に雨漏りはしたまんまです。

目に見えるひび割れはふさいだつもりだったんだけどなあ。

根本的に考え方を変えないといけないのかな。

 

 

ゆうべは「アメトーーク」を見て、

録画してた「テレビ千鳥」を見たり「徘徊」を見たり。

 

「徘徊」はロケに出なくなってからだんだん見る気がなくなってきてる。

早稲田と慶応の境目ってなにがおもしろいんだろう。

 

 

むかし同期に先輩がらみのグチを言ってたら、

その先輩にまんま言われたことがある。

結局、ほかにもいろいろあってそこをやめることになったのだけど、

いちばん引き止めてくれたのはその同期だった。

その人は、自分が困ってると思って「善意」で、

先輩に抗議してくれたつもりだったらしい。

 

それからなるべく不満をいうときには、

本人に直接言うようにしたら、

ダイレクトに心証が悪くなるということにも気づいて、

そこからなにも言わなくなった。

 

本気で変化を求めるんじゃなければグチなんか言うもんじゃないし、

本気ならやめる覚悟で直接言わないと。

 

 

まあ、グチをネットに書いてバラされちゃったことが問題なわけで、

ちくちく日記にでも書いてれば問題なかった。

何年かたったあとに「あのころは」みたいな暴露話が出てくるのと、

本質的には変わらない。そういうのあまり聞きたくないけど。

 

その場所にあこがれてた先輩たち、

陽の目を見ずに去らなければいけなかった以前の仲間たち。

彼女はそういうみんなの気持ち背負ってきたんじゃないかな。

そうやって考えると、いままわりにいる人たちが、

ぬるく見えたのもしかたないような気がするし、

「見た目よりも6割増で優しい」からこそ、

本人には言えず、誰にも相談できずに、

誰にも聞かれないと思ったインターネットの森の中で、

木の洞に向かって叫び続けてたんではないかと思う。

誰かに相談できればよかったのに…

年上のねえさんたちをラジオをやらせたのも、

そういう配慮があったのかもなあ。

 

 

東日本の震災のあとの増税。

レジ袋の有料化。

事故を起こしても無罪を求める「上級国民」

やぶをつつきまくってる学術会議の件。

 

『外国の資金協力、科研費にも開示義務 経済安保で厳格化』

やっぱり本丸はここだったらしい。

 

で、外堀を埋めたうえで、きちんとこういうこともやってるみたい。

『大学の研究支援のファンド、政府が創設へ 10兆円規模』

 

国や国民のために役立つ研究にきちんとお金が行くように、

そしてそれにきちんと国民の監視の目が行き届くようになるか。

 

「学問の自由」って税金を好きなように、

好きなだけ使っていいということではないはずだから。

 


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