TBA

(仮)

布石

2019-06-15 | ブログ

 

台風の前みたいだなあと思ってたら、

ほんとに台風並みの雨風。

なんなんだろうか。

 

 

なにげに早めに目がさめた。

「正義のミカタ」を見る。

報道されてることがすべてではないのだろうし、

海外の報道もピンからキリまであって真実がわかってる人などいないのだろう。

手ぶらで行ったっていうけれど、緊急援助の2億7000万円は?

あとアメリカと関係改善できれば、これからも油は買えるのだし。

 

どなたかが言ってたことだけど、

アメリカからすれば最後通牒、というのが一番合ってるのかも。

で、トランプさんともイランとも関係が悪くない安倍さんが間に入ってみた、と。

うまくいけばそれこそノーベル平和賞ものだし、

うまくいかなくてもたいして問題はない。

別に油を売りに行っただけでもないだろうし、油を売ってるのもイランだけではない。

一部の人がそう思いたいように、

「アメリカのメッセンジャー」と世界中からバカにされてるわけでもないだろう。

実際、この役ができる人が地球上に何人いるのか。

 

あと安倍さんの外交では、あえて慰安婦合意をやったように、

「意味のない布石はあらない」ということを考えると。

枝野さんの言ったとされる「ホルムズ海峡が封鎖されても大した問題ではない」なんて、

いま掘りおこされたら大変なことになるし、

戦争ではなく『世界平和のために、対話で対立を乗り越えていこう!』というのを、

おおっぴらに実践してみたにもかかわらず対立は解消されず、

ましてや憲法9条にも守られていたはずなのに、日本向けのタンカーが攻撃されてしまったこと。

平和外交も平和憲法も意味がないことを白日の下にさらすのが目的だったとしたら。

 

これを見せられてふつうの国民は、まだ憲法9条を守らないと、って思えるんだろうか。

ほんとだったら、そんなにおそろしいことはないけれど。

 

トンキン湾事件もあったし、リビアでもシドラ湾事件っていうのがあった。

またアメリカが…ってさわぎはじめる人もいるけれど、

挑発に乗ってしまうのも、そういう状況に追い込まれるのもよくないわけで。

そもそもイランとアメリカの関係改善を喜ばない勢力はいっぱいあるだろうし、

自国で起きてることから世界の目をそらしたい国も。

 

でもまあ、和平をしようとしてる最中に、

謀略にあってむりやり戦争をさせられる、っていうの、

アニメかなんかで見たような気がするけど、

ほんとにそんなことが起きたりするんだろうかな。

 

まあ、結果を急がないこと。

で、油断をしないこと。

デモでしか政府に意見する手段を持たない人たちは特に。

 


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