TBA

(仮)

カタカナ

2021-05-16 | ブログ

 

むし暑いよう。

まだエアコンどころかせんぷうきも出してないから、

この時期のいやあな暑さが一番嫌い。

 

 

ゆうべ、フェルマーレンっていうのがトレンドに入ってて、

神戸のフェルマーレン選手?と思って見てみたら、

ものすごいシュート。

そしてよく見たら、相手はセレッソ…

 

宮本監督も解任されちゃったし。

次は日本人監督を招聘なのだそうで、

西野さんはどうなのかなあと思ったけど、

今はどっかの代表の監督をやってたはずなので、

さすがにムリっぽい。

あいてる人って誰がいるんだろう。

 

 

一週間遅れで先週の「ダーウィンが来た!」を見る。

群れをつくるチーターの続き。

むかし「世界まる見え」かなにかで、

チーター地獄の三兄弟、みたいなのをやってたのを見た記憶があったので、

若いオスが共同で獲物を狩るっていうのはあるんじゃないかと思ったけど、

血縁がないらしいっていうのがポイントらしい。

 

そうはいっても、群れのリーダーだった、

オルパダンとオルニョクは兄弟なのかと思ったら、

実はオルパダンだけが血縁関係がなかったのだそう。

 

まあ、ライオンってただでさえ、チーターのこどもを目の敵にするらしいのに、

それが増えてるってなると、弱いものが団結するのは当然のことなんだろうな。

 

なんかこう、順序が入れ替わってる人がいるみたいだけど、

国っていうのはもともと、弱い人たちが自分たちを守るために作ったものなはず。

世界を股にかけて活躍する”コスモポリタン”や、

グローバル企業が国を必要としないのは、

自分で自分を守ることができるだけの力を持っているから。

 

ふつうの人が自分の身を守ろうとして集団を作ったのが国。

だから、国が国民を守るのはあたりまえのことだし、

他国民よりも自国民を優先するのはあたりまえのこと。

もし、国が国民を守らないのなら、

国民は選挙などいろんな方法で国を変えることができる。

 

『外国人に冷たい政府は、国民に対しても同じ』なわけがないし、

『外国人の人権に触れると、選挙に差し障る』のではなくて、

外国人の人権は選挙の争点にはならないし、

自国民よりも外国人を優先する政治家にだれも投票するわけがない、

というだけのことなのではないのかな。

 

お客さまにはそれ相応の扱いが施されるけれど、

国民になるにはまたそれ相応の心構えも必要なはずで、

その国の国民と同じ権利が外国人に与えられる国なんてたぶんほとんどない。

 

配慮できるっていうのはいいことなんだろうけど、

時と場合によるのでは。

 

そして、コロナの議論もせずに、なんだかんだと因縁をつけて国会を止める人たちに、

どんな人が投票するんだろうか。

 

 

 

『めざましテレビ「オオタニサン」は外国人小馬鹿に?「フジ批評」で視聴者の声』

 

ちょっと関連する気がしておもしろいなあと思った記事。

『英語圏の外国人の知人が』『カタカナ表記されるのが不快に思っている』のだそう。

主張をすることが美徳とされてるぶんかもあるのかもしれないけれど、

「郷に入れば郷に従え」的なことわざが世界中にある以上、

いちいちクレームをつけること自体が失礼と言われても仕方ないと思うけど、

そもそも、ちょっとあれなのはクレームをつけているのが外国人の方、ではなくて、

その知人だというところ。

 

なんだろう、正義の棒を見つけて喜んで振りかざしているようにも見える。

その外国人の方に、日本語にはいくつもの表記のしかたがあって、

それは時と場合によっていろいろ使い分けるんだよって、

教えてあげればよかっただけのことなのでは。

 

アベとかスガとかフクシマとか書いてしまう一部の人たちはいるけれど、

ふつうの人にとってはカタカナ表記に悪い意味があるわけではないはず。

 

やたらと過剰に配慮することが正しいわけではないと思うけど…

 


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