すごい雨。
まあ、台風みたいなもんだったんだろうなあ。
桂吉弥さんがラジオで話しておられたので、
「NHK新人落語大賞」を見てみた。
二人目の方くらいのときにどういうもんなのかわからなくなったのだけど、
最後まで見たらなんとなくわかったようなわからないような。
こういうところですっごいだめだしされるの初めて聞いた。
漫才とかコントの賞レースみたいに、
おもしろいとか笑わせるっていう基準とはいかなさそうなのがむずかしいのだけど、
そのへんはどうなんだろう。
ほぼほぼ音だけ聞いてたので、背景はあんまり気にならなかったし、
まあ、古典が不利とかそういうこともあんまり関係なく、
最終的には一番ウケてた感じの三実さんが優勝されたのはわかりやすかった。
たぶんあのネタ漫才にしてもウケると思うし。
上方のお三方しか存じあげなかったのだけど、
昔昔亭昇さんもなんかよかったので調べてたら、
おなかまに笑福亭茶光さんという方がいらして、
お名前からして鶴光さんのお弟子さんなんだろうなあとは思ったのだけど、
まさか、ロックリーの人が落語家さんになってるとはまったく知らなかった。
アメザリさんの番組に出てたのよく見てたっけ。
この賞に関してはほかの方もラジオとかでいろいろ解説されてるそうなので、
いくつか聴いてみようと思う。
BURRN!の広瀬さんのも聴いてみないと。
談志さんについての本はちらっと読んだけど、
上方の落語家さんのことはどう評価してるのか気になるし。
きょうはレトルトカレーにしとこう。