すしパーティ

たった二日間の滞在であっという間に二日目の夜。

しいたけを煮て
卵焼きを焼いて
きゅうりを切って
エビを茹でて

お米を炊いて
酢、砂糖、塩を合わせ
寿司飯を作って

巻き寿司を巻きました。
彼女も巻いてみて
長女にも手伝ってもらいました。
とっても嬉しそうでした。

私が手に付いたお米を食べていたら
長女も嬉しそうに食べてました。
あまったきゅうりもこっそり食べていた長女。

フリーズドライのお味噌汁。
長女は気に入っていました。

巻き寿司
端っこばかり入れたお皿を
長女は自分の近くに置き
端っこばかり食べていた。
箸を上手に使って
長男は卵焼きやえびを引っ張り出して食べていました。
「これは食べれるの？」と海苔を指差し
少し試したけど長男は苦手で
中身ばかり食べていました。

長女は巻き寿司が気に入って
端っこばかり６個以上食べていたかな。

楽しい夕ご飯でした



あっという間に時間は過ぎて
子供たちは寝る時間。
次の日４時に起きて出発ということで
夜に子供たちに最後の挨拶。
楽しかったぶんつらくて長女は泣き出してしまいました。

早く寝ないといけなかったのですが
その夜
写真を見ながら話をしました。

フランスからカナダに獣医として来て
こうした毎日を生きているけど
人生諦めなければいけなかったこともたくさんある。
人生の折り返し地点
最後のチャンスを手にすることができるのか
このままこれが人生なんだろうかと。

彼女と私はものすごく似ているところがあって
お互いよくわかる。

子供３人の子育てと仕事で忙しかったけど
私達もっと語り合うべきだわ。
もっと電話でも話をするべきだわ。
そう彼女が言いました。

人生を一生懸命生きている彼女。
本当に私達親友です

いつの日か
子供が大きくなったら
絶対日本に来てもらう。
そして
お互いおばあちゃんになったら
一緒にゆっくり旅行するんだ






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不思議なフルーツ

友人に二日目の夜は巻き寿司を作って欲しいと頼まれたので
材料の買出しに行きました。

エスニックコーナーに
醤油など売っていました。
米酢を発見
海苔を買って
干ししいたけ発見。
これは嬉しかった。
干ししいたけ煮付けよう。

お魚屋さんを見たけど
サーモンが多くて
やっぱり日本の魚とは違うので
冷凍のエビを買って入れることにしました。
八百屋さんでピクルス用のきゅうりも買った。


そのときに
この果物を見つけた彼女が買ってくれた。
ほおずきみたい

　　　　　　　　　　

中はこんな感じ。
もうシーズンが終わりかけということだけど
私が見たことも食べたことも無いといったら
買ってくれた

　　　　　　　　　　

甘くて
ちょっとマスカットみたいな感じかな。
次女が美味しそうに食べました。
名前を聞いたけど
フランス語だったので覚えられず
意味は「大地のフルーツ」みたいな感じだそう。
土の下に出来るわけではないのに不思議な名前だと
彼女が言ってました。
なんて名前のフルーツなんでしょうね





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