麻雀をやって、反省会を坐和民でやって帰ってきた。
今日の麻雀の成績はトントンだった。
よく頑張った方だと思う。
稗パイに恵まれないし、ツモ稗にも恵まれなかったけど
そういう状況の中では『我慢』というか
ツキに恵まれなかった分は技量で頑張ったわけだ。
お生憎にも、私にはそういう技量だけはあって
自棄になったりせずに我慢の麻雀が出来るのである。
人生においても、人が言うくらいに
私はポジティブな人間だ。
たとえ、徹夜作業が続いたとしても
楽しそうに仕事やっていると人に見せるくらいの技量はあるのだ。
時として、ホントに楽しんでいるって信じてしまう輩もいて
軽い人とみられてしまう。
私の狙いではあるのだが、出来ればもう少し裏読みをして
『あいつ、頑張っているな』って思ってほしい。
裏読みをしてくれない人は私を見て
『こいつ、徹夜が好きなんだなぁ』って
まんまに思われてしまうのだ。
ようするにお笑いの人間は常に阿呆な事ばかり考えているって。
お笑いの人は人を笑わすために、常に冷静に
観客を観ている事や、何をすれば笑うかという事を
真剣勝負している事に気づいていないのである。
お笑いの人は人を笑わせての商売だから良いだろうけど
私の場合は、そういう風に気を使っている事に気づかれずに
軽いお調子者に見られてしまうのである。
ま、それを楽しむ余裕があるからこそ
こうやって本音ぽい事を書いているわけだ。
今日は指の動きが軽やかだなぁって思っていたら
600mlばかり日本酒を飲んでいる。
なかなか本音を言わない私の口を軽くしてしまうのは
信頼出来る友人と少量のお酒で充分である。
もう少し飲んでしまうと
危ない発言が多くなるのだけど
今日は、わりとご機嫌である。