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クジラの彼 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2007-02 |
今日読み終わった本は有川浩『クジラの彼』。
自衛官関連の恋愛短編集である。
まぁ、私は図書館戦争シリーズを読んでいるので
自衛官関連と言っても、甘甘ベタな話に違いないって思っていた。
甘甘ベタな話っていっても、私は好きだけどね。
ヨーロッパの凄甘チョコレートではなく
気持ちよいくらいの甘さなんですね。
ヨーロッパの凄甘チョコレートも2年か3年に1回くらいは
食べてみたくはなるけれど、有川作品だったら
とりあえず、全部読んでみたくなる。
有川さんの長編小説のスピンオフな作品が含まれていた。
まだ、読んではいないけど、読みたくなりました。
短編の主人公の友人が別の作品では主役になっていたり
初めの主人公の何年後かだったりと
なんか、とても楽しくなる短編集でした。
なんとなく、登場する人物が図書館戦争の主人公達に
すこし似ている気がする。ま、書いた人が同じなのだから
そういう事は当然なのだけど、有川作品の登場人物は
私は好きなんだよなぁ。
今日の朝は『雨の月曜日』だった。
雨って傘持って面倒だし、月曜日はダルイという日だけど
暑い日々なので、たまの涼しさは気持ち良かった。
まぁ、今日は朝刊が休みだったけど
1階までいつもの習慣で新聞を取りに行くくらい
寝ぼけてはいたけど、たまの雨の月曜日でも
憂鬱ではない日もあるのだった。