ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

いらつく私

2010-08-18 21:09:14 | 日記・エッセイ・コラム

どうも、気になりだすと気になる言葉がある。
私の近くの席の別の会社の連中は電話とか会話で
『うちら』って言葉が頻繁に出るんですよ。
その度ごとに、私、ちょっとイラツク。
『うちら、陽気な三人娘』ってかしまし姉妹っか。
って突っ込みたくなるのか。
お前等社会人が使う言葉じゃないだろう?っていう不和感なのか?
おばさんが言っているのなら、諦めもつくけど
バリバリの30歳代以上のおっさんが言うのだ。
まーだ、自衛官でもないのに
軍隊口調ぽい『自分は』の方がイラツカない。

もう一個いらつくのは『笑う声』。
面白い事を言っている訳ではないのに
会話の間に笑いを入れる、しかも高い声でひき笑い。
黒いTシャツの上に金のネックレス。
これ見よがしにワイシャツの第二ボタンまで外している。
どう考えても、
『俺、金のネックレスしてます、カッコ良いでしょ』なのだ。
やたらと立つんですよ。見てるとほとんど立っている。
私たちの仕事はデスクワークだから、ほとんど座っているけど
その黒シャツ金ネックレス男は何かと席を立つのだ
そして、面白くも無い会話なのに、必ずひき笑い。
他社の人間なので注意する事は出来ないので
私たちの間では『痔が酷くて座れないのだろう』
『自分はカッコ良いって思っているんだろうけど
目立ちたくて立っているけど全然格好悪いから』
『馬鹿笑いしてるけど、全然可笑しくないですから』
『ウンコちゃん座れよ、いい加減』って
憂さを晴らしている。そう、奴のあだ名はウンコちゃんなのだ。
彼はまさか近くの席で、そういう評判になっている事を
理解していないだろう。
温和な我々がこれだけ苛立つのも彼の才能だ。
100人中95人には嫌われるのではないかと思う。
同じ会社でなかったことだけが幸せだ。