![]() | 県庁おもてなし課 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2011-03-29 |
今日、読み終わった本は有川浩『県庁おもてなし課』である。
実際にある高知県庁にある課のフィクションである。
フィクション時々リアルな感じがするのである。
時々は有川浩の得意なベタな恋愛話が入るけど
これから、何かを始める前に
読んでおきたい一冊である。
観光地に行ったら、新しい観点で
物事を見られるような気がする。
実際問題としては、会社のあり方とかにも役に立ちそうだ。
どうも、世の中には前例が無いと拒否反応が
意味も無く高くなるから。
で、今度旅行に行ったら
そこの名物を食べようと思ったのだ。
名物に美味い物は無し、なんていうのは昔の話だ。
今日は朝早く起きて池袋に行ってきた。
驚いたのは会議室の椅子が高そうなものに変っていた。
良いなぁ、現場の椅子はパイプ椅子みたいなものだ。
流石に本社だ、肘掛だとかデザインも最新的だ。
幾らしたのか気になってしまった。
どうも景気は上向きのようである。
この椅子にフンづりかえって会議を行えばリッチな
アイデアが浮ぶに違いない。
現場と本社の温度差はこういうものなのに違いない。