探検隊の栄光 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2012-09-26 |
今日読み終わった本は荒木源『探検隊の栄光』
表紙を見るとお笑い系かと思ったけど、結構真面目だった。
真面目な中に浪漫が入っていたりする作品だ。
ただ、ちょっとなぁ、奥行きがあまり無いように思う。
話は80年代の、あの探検隊をベースにしている。
そういう所は昔のテレビを観ながらノリ突っ込みしていた
あの頃を思い出すのである。
人は結構、不真面目な事を真面目にやるものである。
ま、そんあ感じの作品だ。
ライトな感覚だと思って3冊借りた本のトップバターだったんだけど
今日までかかってしまったのはライトではなかったからだ。
朝、電車の中でお腹が痛くなった。
緊急事態である、英語で言えばEmergencyっだ。
そういう時の頭は活発に動き
段取りが浮ぶのである。
いつもなら、
三鷹駅→ローソン100でジャスミン茶購入→1階で手荷物→
5階フロアの自席に行く。
まぁ、こんな段取りなんだけど
Emergencyだから
駅中の店で水1リットルを買い→1階で手荷物→5階フロアの自席に行く。
で、ダッシュして普段は閉まってばかりのトイレに行った。
運悪く、一人トイレに入ろうとしている男がひとり
あぁ、って思ってトイレに入ったら
開いていた、二つある個室の一つは先人に先をこされていたが
もう一つのトイレは開いていたのである。
事なきを得た。
まぁ、それからはお腹、大丈夫だったのだが
それ以降帰るまで、トイレの個室が開いているのを見た事がない。
なんとなく、神様がいたんだなぁなどと思う私だ。