ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

我が家の問題 奥田英郎

2013-12-05 22:05:42 | 本と雑誌
我が家の問題我が家の問題
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2011-07-05


今日読み終わった本は奥田英郎『我が家の問題』。
6つの短編が醸し出すハーモニーは不思議な空間なんだけど
隣に住んでいる人の物語かもしれないって身近だ。
自分の家ではないけど、どこかにそういう家族があるに違いない。
例によって例の如く、ブログには本のあらすじを書かないけど
とりあえず、読もうよ。作品であった。

今日は通院で会社を休んだ。
朝も早から病院巡りである。
一番初めに行った病院は検査数が多いんだけど
完全予約なので、流れるように検査をこなす事が出来る。
ただ、年寄りが多いせいか、次回予約と会計の所でもたつく。
よく判らないのは、会計が終っているのに
そこをどかないで、財布に領収書を仕舞ったりするのが
やたらと長いばぁさんがイラつかせる。
財布に仕舞うのかどこに仕舞うのか知らないけど
会計の横にずれるとか、何とかできんのかと思うのだ。
ばぁさんは2分ほど、確実に後ろに並ぶ人を待たせたわけである。
段取りが悪い奴は会社だけで充分なのである。

二番目に行った病院は町医者という感じ。
私の行った時間はじいさんばぁさんの会が終った時間だったので
スムーズに流れるように検査が終った。

三番目の医者は名医で、いつも一回で治してもらっている。
腱鞘炎モドキだとかうでの筋肉がやたらと痛いときとか
行って、レーザーあててもらって、塗り薬で治ってしまうのだ。
今回は右ひざが痛かったので治してもらった。
なにやら、ゼリーみたいな液を膝に注射して解決だ。
名医のジイサン先生と看護士さんがやたらとおしゃべりな事以外は
素晴らしい医者である。
うちの近所の整形外科である。