鮫島の貌 新宿鮫短編集 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2012-01-18 |
今日読み終わった本は大沢在昌『鮫島の貌』。
新宿鮫の短編集である。
大沢さんは短編の方が面白いな。長編だと説明的な文が多くてつまらない。
短編は説明抜きだから、ストレートに面白さが伝わってくる。
この短編集にはシティーハンターも出てくるし両さんも出てくる。
こういう遊びが面白い。
そして、鮫島が活き活きとしているのだ。
もしも、新宿鮫シリーズを読んでいない人が居たら
この本から読んで欲しい。
順番は違うわけだけど、この短編に出てくるキャラクターは際立っているから
この本から雰囲気を味わって、長編を読めば
面白さが倍増すると思うのだ。
私は一巻目から全部読んでしまっているので、そういう楽しみは出来ないけど
逆に、長編を読んでいるから
この短編の面白さが判る、ようするにかなり新宿鮫が凝縮されているのだ。
長編よりも短編をドンドン書いて欲しいな。
今日は新宿の病院に塩分計測機器を返しに行った。
一週間のモニターを行ったんだけど
塩っていうのはてき面に前の日の食べ物によって影響されるものだと判った。
私は、塩分が高めに出ないようにしようかと食事を気をつけようと思ったのだが
その一週間の間に忘年会が二度もあったので
そういう襟を正して計測するような事が出来なかった。
だけど、モニターする事により
醤油の量だとか、塩だとか
自分で調理する場合は少なめにする事になるだろう。
コンビニで買うスナックも、何気にナトリウムの量をみてしまうだろう。
買えば高い塩分計測器である
一年ぐらいは肝に銘じて食事に注意しよう。