ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ルーシー

2015-02-01 14:45:47 | 映画
今日、観終わったDVDは
『ミスターGO!』ゴリラがプロ野球に出て活躍するのだ。
韓国のプロ球団だから韓国作なのか香港なのか不明だ。
調べればわかるけど、作った国など映画には関係ないので
あえて、探さない。
他のDVDの予告で観て、面白そうだったから借りた。
ちょっと、主人公のゴリラの飼い主の女の子がイマイチなんだよなぁ。
まぁ、役なんで仕方ないけど
ゴリラと一緒にいなければならない試合に行かないというのは
どういう理由でさえ、いけないと思うのだ。
トラブルを起こすんだけど
そうなるに決まっているものね。ストーリーが見えすぎである。
落ち着きが無い展開だった。オダギリジョーが出ていたけど
断るっていう選択肢はなかったのかなぁ。
『フルスロットル』
話は陳腐だけど、体力を使ったアクションは面白かった。
SFXとかではない大袈裟なアクションではないけど
良くぞ、ここまで動けるなぁって感心したのだ。
『ラスト・デイズ・オン・マーズ』
火星でのゾンビ物って一言で済んでしまうんだけど
夜の場面が夜そのもので、見え難いんだよなぁ
恐怖を煽っているとしたら失敗だと思う。
夜の場面を多様するのは、何か見せたくないのかなぁ
例えば、陳腐なセットだとか、そう思ってしまうのだ。
緊迫感よりも、見えないぞイライラになってしまうのだ。
多分、B級映画だよな、話もたいした事ないし
誰にも感情移入が出来ないシロモノだった。
『笑う警官』
面白そうな題名だったので借りたんだけど
警察官の上層部って腐っているなぁって思った。
『相棒』だったら、多分、終り方がスッカとするんだろうけど
スカッと感が足りない作品だった。
白バイに化けているんだろうなぁってみえみえだし。
『ルーシー』
テレビ予告で観たくなった作品だ。
人間の頭脳は10%も使われていないけど
主人公のルーシーはある事情で頭脳が100%まで使うようになるのである。
予告では拳銃を持った何人もの相手を一瞬で気を失わせたり
チュウに浮かせたり、面白そうだったので借りたんだけど
そういう場面は予告が全てだった感じだ。
やはり、予告編を作る人達は凄いと思った。
ルーシーといえばルーシーショーって昔テレビでやっていたけど
ムーニーさんというルーシーの上司が
悪い事もしていないのに、ルーシーから
迷惑をかけられるのが子供心に不条理だなぁって思った。
話の内容など覚えていないのに
ムーニーさん、かわいそうと思った。
世の中もムーニーさんみたいに理不尽な思いをするのだ
って教えていたのかもしれない。
今だから、そういう悪い事もしていないのに
辛い目に合う事があるって結構多いのである。