伊坂幸太郎『首折り男のための協奏曲』

今日読み終わった本は伊坂幸太郎『首折り男のための協奏曲』
７つの短編が奏でる協奏曲は最高である。
なんか黒澤が登場するだけで面白くなる。
伊坂作品の中で黒澤が登場するだけで
なんか、しまるっていうかワクワクとさせてくれるのだ。
伊坂の作品はつまんねぇー作品もあるわけだけど
黒澤が出てくる作品は、いまのところ面白い。
この作品の中に別の作品である死神が登場している。
あまりに目立たない登場なんだけど
ファンである私としては
ディズニーでこんなところにミッキー的な
面白さを味わうのである。

土曜日はガード下の赤ちょうちんに行った。
居酒屋ではなく赤ちょうちんっていう言葉が似合う店だ。
で、料理が安くて美味くて、その上、早い。
オーダーしてからすぐ出てくるって嬉しいものである。
こういうお店が地元にあったらいいのになぁ
地元でなくても会社の最寄り駅にあったらなぁって思うのだ。
あっても、そう回数は行かないとおもう。
おそらくは楽しい仲間が居ないと始まらない。