渋谷のバス停は判辛い

今日は法事があった。
家を出るときに、ちょっと時間がかかった。
黒いネクタイが見当たらないのだ。
暑い中での探し物は汗を必要以上にかくので
ある程度探して、なかったので
致し方ない、途中の駅の売店で買おうと決めたのだ。
で、出かけようと黒いスーツを着たら
右ポケットがちょっと膨らんでいたので
見てみたら、なんと黒いネクタイが入っていた。
過去の自分と今の自分は『あうん』の呼吸が出来ていなかったようだ。
渋谷に着いてバス乗り場を探した。
渋谷３１って事で３１番の乗り場に行ったら
行き先が違っていたので、バス乗り場案内を見たら
渋谷２１乗り場の渋谷３１があった。
どうも紛らわしいのである、行き先の番号と
バス乗り場の番号が異なっているのである。
しかも３１から２１ってほぼ逆の位置なので
早足で歩いたわけである。
バスの運転手さんは女性だった。
丁寧な人で、客が座るまでスタートを各バス停でしていたし
不思議と信号毎に赤になるという展開
または、どっかの若造が大きな荷物を持って
お金も払わずに乗ろうとするから
当然のように『御代を』という事を言われていた。
それが、パスネットが切れていた→財布を探しまくり→やっと払う。
という間、バスは動かず、待つ事になった。
ウスノロにバス代出してやろうっか悩むほど待たされた。
予定ではかなり前に着くはずだった、お寺にギリギリ着いた。
たいがい都内だったらどこでも1時間くらいで行けるのに
1時間30分もかかった。
そんな一日だった。