ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

ER7

2010-01-24 21:56:26 | テレビ番組

今日もパジャマな1日となりました。
病人っか!(タカアンドトシ風に)
外に出なくても一日は経って行く訳です。
日曜日のお気楽番組を観る。パソコンテレビを観る。本を読む。
冬は閉じこもった生活になりますね。
パソコンテレビではER7を観ているのですが
シーズン7ともなると、脚本家がネタに困ってしまうのでしょうか
やたらとレギュラー陣に苦難の道を与えます。
一生、出会いたくない展開が各メンバーに起こります。
手術不可能な脳腫瘍で余命8ヶ月を言い渡される。
手術失敗を訴えられる。
母親の躁鬱病。正当防衛だけど過剰な対応で人を殺してしまう。
イヤミな上司にクビに近い扱いを受ける。
厳格な家柄なのに妊娠してしまう、相手は黒人。
薬中毒から復帰したが厳格なルールで仕事を干される。
レズビアンから告白される。
まぁ、こんな具合ですね。
観ていて辛くなります。大好きなメンバーがどう乗り切っていくのだろう?
この展開からERが始まったら、観なかっただろうな、安っぽ過ぎる。

本は読み終わったら感想を書きますが
中に心に残る一文がある。
「真面目であるという事が全ての免罪符になっていると思っている」
いるんだよなぁ、何かカチカチで融通の利かない奴。
勘違いしている輩は世の中に多い。
ノリシロというか余裕が無い。
でも、真面目にやっていなさ過ぎる、言葉だけは立派でも
行っている行為が自分勝手過ぎる輩の方が質が悪いです。
どちらも気がついていないという点は同じだけど
世の中って大人になりきれない大人が多いこと、多いこと。


シューカツ!おそろし

2010-01-23 21:15:01 | 本と雑誌

シューカツ! シューカツ!
価格:¥ 1,500(税込)
発売日:2008-10

今日読み終わった本は石田衣良『シューカツ!』である。
マスコミに就職活動をする大学生達の物語である。
いまより、ちょっと前というか一昨年くらいの時代背景ではないかと思う。
たった2年なのに、いろいろな意味で今は深刻である事が判ってしまう本でもある。
あぁ、あの頃は狭き門と言いながらも、開いている門がいたる所にあったのだ。
いまの、大学生が見たら、そういう感想を持つだろうな。
心打つ言葉が幾つも入っているのだけど
これは、私の事ではないかという一文がある。
『人にかわいがられる事が重要なのだ
もちろん優秀であるに越した事はないけれど
素直で容易にへこまず、クッション材のように働きながら
周囲の人にかわいがられる資質を持つ事が
単純に頭が良かったりするよりも大切なのである』
末っ子である私の資質は
多分、仕事でも遊びでもかわいがられている気がする。
得な資質だ。そう思うことにしている。

おそろし 三島屋変調百物語事始 おそろし 三島屋変調百物語事始
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2008-07-30

もう一冊読み終わった本は
宮部みゆき『おそろし(三島屋変調百物語事始)』である。
ティッシュペーパーで何回か鼻をかむようになった。(まぁ、泣けた)
私は勘違いしていたようで
この本は読売新聞に連載されているものだと思っていたのだけど違っていた。
まだ、連載されているので、ちゃんとした終り方はしないと思っていたのだ。
半分当たりで半分外れた。
続編があるような終わり方であり、
きっと続編が読売新聞の連載なのだと思う。
思うというのは、連載されているけど、全然読んでいないからだ
楽しみは、あとにとっておきたい派なので
本になってから一気に読みたいという楽しみをとっているのである。
まぁ、そういう考えの持ち主なので
5冊借りた本の一番最後に読もうとして、今回みたいに
返す日ギリギリまでかかってしまったのだ。
感想:面白かった。あらすじは言うはずが無い。
人の楽しみを奪うような事はしたくないからだ。
さて、それでは、昼御飯も食べずにすーっと読んだこの本を図書館に返しに行こう。
腹減った。


図書館に本を返す

2010-01-22 22:34:41 | 日記・エッセイ・コラム

明日、図書館に本を返さなければならないのだけど
分厚い宮部みゆきの本は半分も読んでいないし
石田衣良の本は、多分あと1時間くらいはかかりそうだ。
この2週間は、帰りの電車眠たかったからなぁ。
仕事めいっぱいやっただけなんだけど
眠たくなってしまう私の身体は正直だ。
気持ちを隠したりするのは名人なのになぁ。
惚けるワザは幼い頃から天才だったのに
身体は惚ける事を知らないわけだ。ここだけの話しだ。
顔で笑いながら、心であっかんべぇーが出来るんですよ。
まるで、大人だ。
その辺は前もって説明したい事がありますね。
すると、私が天才的な役者みたいな演技が見られます。
楽な演技をしていたいじゃないですか?
本領発揮だとか、ただでさえ利用され易いお調子者ですから
その辺は防御の意味で授かった才能なのだろうな。
って、皆さん、自分自信の事を評価しているようですが
そんなの、実は気づいているんですよ。
知らない振りをしているのは周りも同じなのです。

さて、そういう事で
今日は一生懸命に読書をしなければなりません。
タイムリミットは明日中、出来るかどうかは判りませんが
返却日という納期を守らなければなりません。
約束は守る男、必ず。そう決めると
出来そうな気になってくる。自分励まし上手な男です。


ロバート・B・パーカー

2010-01-21 23:32:07 | 本と雑誌
プロフェッショナル (ハヤカワ・ノヴェルズ) プロフェッショナル (ハヤカワ・ノヴェルズ)
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2009-11-09

ロバート・B・パーカーの訃報が読売新聞の朝刊に載った。
ショックだ。
私が唯一、海外の作家の長いシリーズ物の作者である。
36冊の分厚い本を楽しみに読まさせていただいた。
スペンサーは、もう読めないのだなぁ。
何か、大きな大きな喪失感に包まれている。
言葉が無い。
ご冥福をお祈りします。
最後のスペンサーシリーズ37冊目はまだ読んでいませんが
じっくり味あわせていただきます。合掌。

キャッチアップという言葉を良く聞くのだけど
スケジュールの遅れを取り戻す事を言うのだけど
何かと残業だとか休日出勤に頼り勝ちだ。
残業をするとか休日出勤をするしか方法は無いのだろうか?
なんとなくアナログ的な感じなのだけど
日本人は勤労を時間で測ろうとする人種である。
成果とか方法とかの改善は、なかなか見える形で表現しずらいが
『こんなに時間をかけてやりました』という事が
楽な表現の仕方なのだろう?
『次は、もっと時間をかけてチェックをしますから』って
チェックの方法自体を変えろ!
時間をかけなくてもミスが出にくい体制を考えろ!
ようは、良く判っていないモノにスケジュールなど組ませるな。
自分のやった過ちでだったら、徹夜でもなんでもするが
人様にのやった尻拭いを皿回し、あるいは爆弾処理班みたいに
ギリギリで寄越されたって困るんだよなぁ。
なんとなく思った今日だ。別に現実世界であった話ではない。


暖かい日

2010-01-20 23:36:20 | インポート

今日はいつもより暖かい一日だった。
昼休み、外をあるくと、陽だまりが気持ち良かった。
会社に入ると、昼休みしか、外の気候を感じない。
寒い時は、それで良いけど
今日みたいな日は陽だまりのベンチでウツラウツラしたいものだ。
散歩をしてから10分くらいは目を瞑って休むようにしている。
午後からのスイッチオンという感じで爽やかに仕事が出来る。

昼にイトーヨーカドーに行ったら
催し物場はバレンタインデーになっていた
3週間くらいがんばるのだろうなぁ。
ま、チョコレートは好きですけど。
好きですけど、3週間も催し物場はチョコレートに占有されるわけだ。
しかも、ちょっこと高めなチョコレートだからなぁ。
といって、セブンイレブンでロッテのアーモンドチョコを
買ったりするのだ。
口が求める甘いチョコ。
きっと、忙しくなって、言う言葉がきつくなったから
その分、口は甘さを求めているに違いない。