ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

東京見物-6-

2009年06月06日 | 東京日記2009
2009年5月27日

朝から腹具合がおかしい。少し下痢気味だ。
どう考えても、昨夜のホヤだけが生ものだった。
それとも地酒の飲み過ぎか、というほど飲んではいないはずだが。

そのため、昼に宇都宮に着いて、餃子を食べてから東京に帰るはずだったが、
昼の餃子はとても入りそうもない、ということで会う約束をしていた友人に連絡し、
約束時間を午後2時に早めてもらい、朝から仙台を出ることにした。

上野駅着が予想より早かったので、日暮里界隈を散策し、
落ち合い場所の池袋に向かう。
今日会う友人は、中央官庁主催の研修で2週間ほど東京にいたとき、
同じ宿泊棟の生活班が一緒だった男である。

池袋駅の東部側のカフェ前で落ち合い、4階のカフェに行く。
いい年したオジサンが、2人でケーキセットなどを注文し、
実に2時間も話し込んで別れた。

彼も昨年退職し、今は晴耕雨読の生活をしているという。
嫁さんと国内ツアーを見つけては一緒に旅行しているようで、
地域の公民館お仕事を時々手伝っているとも言っていた。
お互いに急ぐことのない時間を楽しんでいるようで安心した。

今度来るときはまた会おう。
是非一度阿蘇の方にも出かけてくれと約束して別れたのはもう4時過ぎだった。
腹具合は幾分回復気味だが、いささかの疲れがあって、大森に帰った。
コメント
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