![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b3/ae479fdf8a0687dc7c12f62ebe154720.jpg)
ニャチャン2日目になる。ホテルは朝食がついていないので、8時過ぎ外に出る。
近くにシクロカフェという店があってどうやら今開店したばかりの様子。
ここでフライドエッグのセットを食べたのだが、道向かいの歩道で屋台のバインミー屋さんがある。
「そうだ。バインミー(ベトナム風フランスパンのサンドイッチ)でよかったんだ。」と納得して、明日はそうしよう。
9時30分頃、フロントで自転車を借りる。ニャチャンはほとんど平坦なのでバイクの必要はない。
まず、シンツーリストのニャチャン点を目指す。
ガイドブックのARUKIKATAの地図の場所にはない。最近よくこういうことがある。
ベトナムの経済発展が急であるため、ガイドブックが追いつかないというのもあるだろう。
それでも近くで見つけたので、明朝8時のダラット行きバスを予約する。7ドル。
シンカフェのある通りをさらに北上し、グリーンホテル・ニャチャンを探す。
ここには一昨日ホーチミンで夕食を共にしたTさんが昨夜から泊まっている。
今晩の夕食も一緒にしましょうという約束をしていたのだ。
なかなか立派なホテルで、私の宿の10倍くらいの規模だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ad/7102b4a209e100d52a2d22e8b76a9fe6.jpg)
グリーンホテルニャチャンの外観
Tさんの所在をフロントで確かめると、外出しているとのこと。
今夜6時に迎えに来る意のメッセージを残してダム市場に向かう。
ニャチャンの観光と言っても、リゾート地なので泳ぐか潜るかなどの海遊びが主で、
陸地で見るところなどほとんどありはしない。
それでも自転車だから、歩くよりはずいぶんと行動範囲も広がって、足を伸ばすことができる。
ダム市場は典型的な地方の町の市場という感じで、地元の人で賑わっている。
観光客もちらほらといるが、僅かなものである。
自転車を適当に駐めようとしたら、店のおばちゃんが「あっち」と指を差す。
そちらに向かうと、自転車兼バイクの有料駐車場があった。
市場内をウロウロして、肉や野菜を販売している一角に来ると、外国人(或いは日本人)が余程珍しいのかジロジロ見られる。
そこのコーナーにあったサトウキビを絞った汁に氷を入れた飲み物、
ベトナム語でヌオックミアをやっているおばちゃんの強引な客引きに負け、また喉も渇いていたので1杯頂いた。
1杯10,000ドン(50円)で、あまり安くはないよなぁと思ったが、渇いた喉には美味だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a2/134987674cb9604bac22a0a5efa2728f.jpg)
サトウキビ汁と制作者のおばちゃん。
以前は、このような衛生状態の場所で、しかも氷の入った飲み物は心配で飲めなかったが、
自分もずいぶんと図太くなったものだと思った。
最近、東南アジアでこういった飲み物を飲んでもお腹をこわすことはない。
水だけは、ペットボトルの水しか飲まないが。
さて、ヌオックミア屋のおばちゃんにせがまれて写真を撮ったりしたものの、
周りが皆ベトナム語オンリーで全く言葉が通じない。支払も札を見せてこれを出せと言うので、1万ドン払ったのだ。
ということで、ダム市場を抜けて、さらに北上する。
町中から海岸通りの道に出るところに公園があり、日陰もあって快適。
ここで地元の人々に混じって休憩。日向は暑いのだ。
30分程休んでさらに北上すると大きな橋が架かっている。
この橋を渡ったものの、特に変わり映えしないので引き返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c1/1e19eb2e8cc2a5befb0d6c0ee5e9534f.jpg)
橋の上から。水上生活者もいるようだ。
そろそろ疲れたので、先ほどの公園のそばにあるカフェに入る。
ここでベトナム風アイスコーヒーを注文。19,000ドン(95円)。
地元の人で一杯で、観光客はいない。リゾート地の割には安くて美味しかった。
コンデンスミルクのたっぷり入ったグラスにエスプレッソ並みに濃いコーヒーを入れる。
コーヒーがしたたり落ち終わったら、かき混ぜてこれを別の氷がいっぱい入ったグラスに移す。
これでちょうどいい濃さのアイスコーヒーができるという寸法で、これにすっかりはまってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/10/eb3ee1850dd6c04597793bba3bc42455.jpg)
安くて旨いコーヒー
1時間程、コーヒー1杯で本を読んだりしている内に昼食の時間が来た。
今日は贅沢に焼き肉定食である。ガイドブックにもあるラックカインというBBQの店。
牛肉の焼き肉が100,000ドン。あとビールにご飯。
炭で焼く肉はタレに漬けてあり、もうもうと煙を上げる。さし入り肉程ではないが、それほど硬くはない。肉の味がしっかりして美味い。
38度近い気温の中の焼き肉は汗たらたらだがビールは美味い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a9/0ff4be30124a2ee3d991e58771df413d.jpg)
炭焼BBQ
昼食後は、海岸縁の歩道を1時間程かけて休憩しいしい自転車で南下する。
海辺のビーチチェアーはロシア人だらけだ。
南端の方にルイジアナブリュワーハウスというレストランがある。
自家製ビールを製造しているので有名なレストランである。早速ビールを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/52/5dc96f6b46689d48ef94284bc606eed3.jpg)
写真のように、4種類ビールのお試しセットで、110,000ドン。個人的には、バイツェン、赤ビールが美味かった。
ここからホテルまでは自転車だと2,3分。暑くなってきたので宿に帰り、しばらく休憩する。
6時前に自転車で宿を出る。まずはTさんを迎えにグリーンホテルに向かう。
ロビーで待っていると6時ちょうどにTさんが来る。早速外に出て、海岸に行ってみる。
Tさんによれば、海岸は危険なので一人では行かないようにと、ホテルスタッフから言われ、まだ見ていないとのこと。
リゾート地のニャチャンで海岸に行かなかったらどこへ行けと言うのか。
夜の海岸は結構波が高く、Tさんも驚く程だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5a/299f1d259c21becda4e351c71e0f0870.jpg)
Tさん。御年78才の英語のスキルもなかなかの御老人。
それからナイトマーケットの食堂に入り、イカやエビ、貝などを肴にビールを飲み、バインセオで締めて夕食とする。
途中、隣にドイツ人の一人旅の男性が来て、ちょっとだけ話をする。私はベトナムに来てミリオネアーになったのだと、我々と同じようなことを言って笑っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e9/605bc41917d13eb3112532fc4e2d89a1.jpg)
気さくな感じのドイツ人。デュッセルドルフから来たそうだ。
夕食はTさんが支払ってくれた。カームオン(ベトナム語でありがとう)でした。
Tさんをホテルまで送って、自転車で帰る。宿のある路地の入口に店があったので、333を1缶買って宿に帰る。
近くにシクロカフェという店があってどうやら今開店したばかりの様子。
ここでフライドエッグのセットを食べたのだが、道向かいの歩道で屋台のバインミー屋さんがある。
「そうだ。バインミー(ベトナム風フランスパンのサンドイッチ)でよかったんだ。」と納得して、明日はそうしよう。
9時30分頃、フロントで自転車を借りる。ニャチャンはほとんど平坦なのでバイクの必要はない。
まず、シンツーリストのニャチャン点を目指す。
ガイドブックのARUKIKATAの地図の場所にはない。最近よくこういうことがある。
ベトナムの経済発展が急であるため、ガイドブックが追いつかないというのもあるだろう。
それでも近くで見つけたので、明朝8時のダラット行きバスを予約する。7ドル。
シンカフェのある通りをさらに北上し、グリーンホテル・ニャチャンを探す。
ここには一昨日ホーチミンで夕食を共にしたTさんが昨夜から泊まっている。
今晩の夕食も一緒にしましょうという約束をしていたのだ。
なかなか立派なホテルで、私の宿の10倍くらいの規模だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ad/7102b4a209e100d52a2d22e8b76a9fe6.jpg)
グリーンホテルニャチャンの外観
Tさんの所在をフロントで確かめると、外出しているとのこと。
今夜6時に迎えに来る意のメッセージを残してダム市場に向かう。
ニャチャンの観光と言っても、リゾート地なので泳ぐか潜るかなどの海遊びが主で、
陸地で見るところなどほとんどありはしない。
それでも自転車だから、歩くよりはずいぶんと行動範囲も広がって、足を伸ばすことができる。
ダム市場は典型的な地方の町の市場という感じで、地元の人で賑わっている。
観光客もちらほらといるが、僅かなものである。
自転車を適当に駐めようとしたら、店のおばちゃんが「あっち」と指を差す。
そちらに向かうと、自転車兼バイクの有料駐車場があった。
市場内をウロウロして、肉や野菜を販売している一角に来ると、外国人(或いは日本人)が余程珍しいのかジロジロ見られる。
そこのコーナーにあったサトウキビを絞った汁に氷を入れた飲み物、
ベトナム語でヌオックミアをやっているおばちゃんの強引な客引きに負け、また喉も渇いていたので1杯頂いた。
1杯10,000ドン(50円)で、あまり安くはないよなぁと思ったが、渇いた喉には美味だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a2/134987674cb9604bac22a0a5efa2728f.jpg)
サトウキビ汁と制作者のおばちゃん。
以前は、このような衛生状態の場所で、しかも氷の入った飲み物は心配で飲めなかったが、
自分もずいぶんと図太くなったものだと思った。
最近、東南アジアでこういった飲み物を飲んでもお腹をこわすことはない。
水だけは、ペットボトルの水しか飲まないが。
さて、ヌオックミア屋のおばちゃんにせがまれて写真を撮ったりしたものの、
周りが皆ベトナム語オンリーで全く言葉が通じない。支払も札を見せてこれを出せと言うので、1万ドン払ったのだ。
ということで、ダム市場を抜けて、さらに北上する。
町中から海岸通りの道に出るところに公園があり、日陰もあって快適。
ここで地元の人々に混じって休憩。日向は暑いのだ。
30分程休んでさらに北上すると大きな橋が架かっている。
この橋を渡ったものの、特に変わり映えしないので引き返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c1/1e19eb2e8cc2a5befb0d6c0ee5e9534f.jpg)
橋の上から。水上生活者もいるようだ。
そろそろ疲れたので、先ほどの公園のそばにあるカフェに入る。
ここでベトナム風アイスコーヒーを注文。19,000ドン(95円)。
地元の人で一杯で、観光客はいない。リゾート地の割には安くて美味しかった。
コンデンスミルクのたっぷり入ったグラスにエスプレッソ並みに濃いコーヒーを入れる。
コーヒーがしたたり落ち終わったら、かき混ぜてこれを別の氷がいっぱい入ったグラスに移す。
これでちょうどいい濃さのアイスコーヒーができるという寸法で、これにすっかりはまってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/10/eb3ee1850dd6c04597793bba3bc42455.jpg)
安くて旨いコーヒー
1時間程、コーヒー1杯で本を読んだりしている内に昼食の時間が来た。
今日は贅沢に焼き肉定食である。ガイドブックにもあるラックカインというBBQの店。
牛肉の焼き肉が100,000ドン。あとビールにご飯。
炭で焼く肉はタレに漬けてあり、もうもうと煙を上げる。さし入り肉程ではないが、それほど硬くはない。肉の味がしっかりして美味い。
38度近い気温の中の焼き肉は汗たらたらだがビールは美味い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a9/0ff4be30124a2ee3d991e58771df413d.jpg)
炭焼BBQ
昼食後は、海岸縁の歩道を1時間程かけて休憩しいしい自転車で南下する。
海辺のビーチチェアーはロシア人だらけだ。
南端の方にルイジアナブリュワーハウスというレストランがある。
自家製ビールを製造しているので有名なレストランである。早速ビールを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/52/5dc96f6b46689d48ef94284bc606eed3.jpg)
写真のように、4種類ビールのお試しセットで、110,000ドン。個人的には、バイツェン、赤ビールが美味かった。
ここからホテルまでは自転車だと2,3分。暑くなってきたので宿に帰り、しばらく休憩する。
6時前に自転車で宿を出る。まずはTさんを迎えにグリーンホテルに向かう。
ロビーで待っていると6時ちょうどにTさんが来る。早速外に出て、海岸に行ってみる。
Tさんによれば、海岸は危険なので一人では行かないようにと、ホテルスタッフから言われ、まだ見ていないとのこと。
リゾート地のニャチャンで海岸に行かなかったらどこへ行けと言うのか。
夜の海岸は結構波が高く、Tさんも驚く程だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5a/299f1d259c21becda4e351c71e0f0870.jpg)
Tさん。御年78才の英語のスキルもなかなかの御老人。
それからナイトマーケットの食堂に入り、イカやエビ、貝などを肴にビールを飲み、バインセオで締めて夕食とする。
途中、隣にドイツ人の一人旅の男性が来て、ちょっとだけ話をする。私はベトナムに来てミリオネアーになったのだと、我々と同じようなことを言って笑っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e9/605bc41917d13eb3112532fc4e2d89a1.jpg)
気さくな感じのドイツ人。デュッセルドルフから来たそうだ。
夕食はTさんが支払ってくれた。カームオン(ベトナム語でありがとう)でした。
Tさんをホテルまで送って、自転車で帰る。宿のある路地の入口に店があったので、333を1缶買って宿に帰る。
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